ウミガメのスープ

嘘

作者: リガンテ

「僕はここにいる」
だけどこの少年の叫びは誰にも聞こえないだろう。
こんなことしなければよかった。

どうしてこうなったのだろう…。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

少年は人間ですか?

yes

はい

少年は嘘をつきましたか?

yes そのまんまですよねw

いいえ

「僕はここにいる」という発言は嘘でしたか?

no この言葉の前にした行動が嘘です。

いいえ

かくれんぼでもしてて、見つけてもらえませんでした?

no

?

少年は生きていますか?

……時期に死ぬでしょう

はい

どこかに閉じ込められましたか?

yes

いいえ

嘘ついて信用なくした後、自力脱出不能な穴にでも落ちて助けを求めている、ですか?

noかな

?

トイレのドアが開かなくなった。その前にドアをノックされたが居留守を使った。

トイレから違いますな。

はい

嘘は軽い悪戯のような、ほんの些細なものでしたか?

yes

?

相手が

まぁ、そんなかんじです。yes

?

少年が閉じ込められた時、近くに人はいましたか?

こちらはyesnoですね…。

はい

その場所は暗いですか?

yes

いいえ

少年は自分は伝染病だと嘘つきましたか?

no

?

この物語に死人はでますか?

難しいですね…。yesですかね

はい

その場所は狭いですか?

yes

はい

少年は死んだふりをしましたか?

yes

はい

土の中に居る!

yes

?

死んだふりして棺桶に入ったら埋葬された?

埋葬…あ、はい!そうです!正解です!

答え

そこの村は田畑ばかり弄るような村人と虫ばかり取って森を駆けるガキと新米の警官とヤブ医者が各一人ずつ、人口1000人に満たないちいさな村だった。
ある日少年が倒れていたのを見かねた村人は少年に近寄り何度も呼びかけた。しかし、返事はない。
村人はあわててヤブ医者の元へ行く。
そこで少年は少し起き上がりくすくすと笑った。
(死んだふりをしただけなのになんて慌てっぷりだ)
少年は再び死んだふりをして、そこに転げていた。
暫くしてヤブ医者と警官と村人が来て少年の元に片膝をつく。
少年は息を止め、本当に死んでいると見せかけた。――馬鹿な奴だ。この医者本当に死んでると思ってやがる。少年は抱えられすぐさま自分の父と母の所まで連れられ、状況を報告される。
(こんなど田舎の奴らは知力もないから本当に死んでると思ってる。
わっわ。涙まで零してる。警官も自然死だとか母さんに伝えて一緒に泣いてる。もう少し死んだふりをしていよ。もし死んでませんでした~って飛び起きたら怒られるのがオチだろうしな)
そしてすぐさま近くの葬儀屋まで運ばれた。
(そうそう!一度棺桶に入ってみたかったんだ!)
少年は死人が切る白い服を着刺され、軽く死に化粧をさせられた。
…その途中、少年は疲れて眠ってしまった。

(…う~ん…)
少年は目を開けた。しかし夜みたいに暗い。声も聞こえる、なんだか暗い感じのするうただ…。
寝返りをうとうかとすると思い切り右肩をぶつけた。…そこで少年は今ある状況を思い出す。
(そうだ、この狭いところ…。この中は棺桶なんだ!そんで、このくらいうたはお経か!)
それを思い出した少年は「なんだ」と小さく呟き、暫く中でじっと待つ。
「本日は~~…………………………。で~……………。…………」
何か長ったらしい話が聞こえた。…瞬間、棺桶がガタンと浮き上がり、どこかに運ばれる。
(……もう少ししてネタバラシさせよう!生き返りました!なぁんて…カッコいいし!)
そして何処かに置かれたのを感じた。何をするのかとわくわくしていると
 ザッ… グシュ ザック… ドス…
土をかけられるような音が聞こえ、瞬間少年は青ざめた。
「だ、だして!嘘だったんだ!やめて!おとん!おかん!……!!おとん!おかんんん!」
何人もの人によって土をかけられてるため声はかき消される。
…少年の村は土葬だった。この少年の小さな悪戯…。所謂『嘘』によって少年は生きながら飢えて死ぬという罪を背負うこととなる。そして、少年の声は土の中から助けを求めて泣いている。
「開けてぇ…。   開けて…ぇええ…。 っえっぇええ…。」
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