ウミガメのスープ

恋色ニ 染マリシ春ノ 桜花

作者: きゅうり巻き


日はポカポカとした小春日和。

一組の男女が、仲良く散歩していた。

優しい花の香りと、心地よくて柔らかい風が二人を包み込む。
桜の花が、とても幸せそうな二人を暖かく見守る。

と、男は突然立ち止まって、そして振り返る。
それに合わせて、女も男をじっと見つめる。

二人の距離は段々と縮まり、そして…







見知らぬ青年が女に向けて発砲した。


青年はその行為を正義だと叫んでいたが、
いったい何故か?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

王道から 三人は人間ですか?

王道ほど嫌な物は無い(●ω●`)Yes!

いいえ

青年の名前は正義(まさよし)でしたか?

No(●ω●`)

はい

王道から 発泡、もとい発砲とは銃ですか?

Yesです。

いいえ

女に非はありましたか?

No!

いいえ

季節は重要ですか?

Noですが…冬だと成り立たないと思います

はい

青年の行動を世間は正義だと思いますか?

Yes!

はい

青年は女に危害を加えるつもりでしたか?

Yesです。青年は女に対し殺意を持っていました

いいえ

青年は男に付いてたストーカーですか?

NOです。

秋なのに桜が咲くという世界観を、青年は壊そうとしましたか?

小春日和はミスです(●ω●`)

はい

男と女の関係は重要ですか?

Yes!

いいえ

三人以外に登場人物はいますか?

Noです。

男女に家族関係はありますか?

Yes/No?一部の人から見れば家族なのかもしれませんが…

青年の主張する「正義」は男に向けて言いましたか?

Yes/Noです。一般市民に向けて正義だと言いました。

はい

青年が男ではなく女を狙ったのには意味はありますか?

Yes!男を狙うと…

いいえ

男と青年は面識ありますか?

Noです

いいえ

青年は女を憎んでいますか?

Noかな?あくまで正義的活動でしたので

いいえ

女が男を殺そうとしていましたか?

Noですが、青年にはそう見えたのです!

はい

青年には女が男を殺そうとしてるように見えたので、それを阻止するために女に発砲した、ということですか?

Yes!何故?

いいえ

マフラーで絞め殺そうとしてる風に見えましたか?

Noです。

女の髪が強烈な巻き毛だったので、見つめ合って男が石にされちゃうと勘違いしましたか?

何それすげぇ(●ω●)NOです。

はい

冬だと成り立たないのは彼女は寝てるからですか?

Yes!

ん?1から三人は人間だと思ったんですが、女は人間じゃない、ということですか?確認です

あれ、Noってしたつもりが…すみません、ミスです。

いいえ

蛇ですか?

Noです。

いいえ

ワニですね!

Noです。

はい

核心熊ですか?

Yes!まとめてください!

はい

核心青年には彼女が噛みつこうとしてるように見えましたか?

Yes!25とあわせて解説いきます!ちょい補足タイム

女は死んじゃいますか(´;ω;`)?

残念ですが…

あれま、26から絞ろうとしたのに。ということは2人は山歩きでもしてたのかな?

自分の正解ラインは甘甘ですよ(●ω●)まあ、そんな感じです

はい

金太郎ですか?

Yesにしていいですか?…ダメですね(●ω●`)

答え


かしむかし、とある所に一人の若者がいた。

若者は子どもの頃に拾った子グマに「クロ」と名付け、大事に大事に育てていた。
クロは大きくなり、今では若者の背丈を優に超える大きさにまでなっていた。

ある春の日、若者はクロと一緒に散歩に出かけた。
優しい花の香りと、心地よくて柔らかい風が二人を包み込み、二人はとても幸せそうだった。

と、若者はクロにエサをやろうと、立ち止まって振り返った。
クロもきっと喜んでいるだろう、じっとご主人の命令を待った。

二人の距離は段々と縮まり、クロがエサを食べようとした瞬間!


バンッ!


静寂を切り裂き、銃声が轟く。

クロはそのまま地に伏し、そのまま絶命した。

若者は何が起こったのか、全く理解できなかった。

と、そこに現れた一人の青年。
片手に長い長い猟銃を担いで。

「大丈夫ですか?暖かくなったので、ここ最近、クマが人間を襲うようになりまして…
でもクマは懲らしめました!安心してください!!

…いくら市民のためとは言え、この仕事メンド。」

青年はまるで鬼の首を取ったかのように、クマの死体を見下ろす。余計な一言を呟いて。

「…おい。」
「えっ?」
青年は若者の威圧にたじろぐ。
「お前は…"命"を何だと思ってるんだ?」
「ど、どうされました…」

「お前は"命"を、何だと思ってるんだあああああああ!!」


桜の花びらがヒラヒラと舞い、春の終わりを告げた…


――涙ト血ニ似テ
     悲シキ朱カナ――

…字余りですね~。

— 殿堂入りを目指す自分(●ω●)でも思いは空回り

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