ウミガメのスープ

【最後の一文】 ラテシン町に虹が出た。

作者: 八重歯

男
はある日、ラテシン町にいた。

ラテシン町のおじいさんが死んだことを思い出した。



男は足元を見て、絶望した。




何事?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

とりあえず、足元におじいさんが埋まっていますか?

NO

はい

ラテシン町のおじいさんが死んだことを思い出したのは男がラテシン町についた後ですか?

YES かな

?

ラテシンりますか?

ません

いいえ

非現実要素はありますか?

NO

いいえ

おじいさんの死因は重要ですか?

NO おじいさんについて掘り下げてもいいかも

はい

絶望したのは、この後、死ぬと思ったからですか?

YES

△

男とおじいさんは知り合いですか?

YESNOどちらでも

はい

「何事?」の読み方は"なにごと"で合っていますか?

YES

△

おじいさんとは男の祖父ですか?

関係無いです

はい

雨は重要ですか?

YES!

?

足元にあるみずたまりでズボンが汚れてしまい絶望した?

あるいみYES?

いいえ

足元にあったのは水たまりですか?

NO

はい

6

YES

いいえ

足元にあるのは血溜まりですか?

NO

いいえ

男とおじいさん以外に重要人物はいますか?

NO

いいえ

おじいさんを思い出した直後に絶望しましたか?

NO かな

いいえ

足下のみずたまりになにかうつりましたか?

NO

△

男とおじいさんは血縁関係にありますか?

関係無いです

いいえ

男は屋内にいますか?

NO 屋内では成立しません。

はい

おじいさんが死ななければ男は絶望しませんでしたか?

YES 希望はあったでしょう。

いいえ

おじいさんが死んだのはかなり昔の話ですか?

NO? 最近のほうが想像しやすいです。

いいえ

足元の水溜まりは大きいものですか?

NO ちょっと近いかも

いいえ

おじいさんの死因は関係ありますか?

NO

いいえ

男がおじいさんの死を思い出したのは何かを見たからですか?

NO

△

11 洪水が起こっていますか?

YESNO 洪水と言うよりも大雨程度のほうが想像しやすいでしょう。

いいえ

治水の仕事をしているおじいさんは死んでしまったので、すぐに洪水が起きてしまい、男もやがて足元まで迫った濁流にのまれて死ぬだろうなという絶望ですか?

NO かなり惜しいです。

いいえ

ラテシン町の堤防が壊れてしまった。今まではおじいさんが修理していたが、もう彼はこの世にいない。大雨で増水した川を止めるすべがもうないので、男は絶望したのですか?

NO 足元にあったのは水たまりだけではないです。

いいえ

大雨があしもとまできているが、船大工のおじいさんが死んでしまったので避難できず、死ぬだろうなと絶望しますか?

NO

はい

男は溺れ死ぬと思いましたか?

YES!

いいえ

ラテシン町は特殊な地形をしていますか?

NO ですが・・・

いいえ

男が立っているのは橋の上ですか?

NO

?

深い穴に雨水が溜まり、男はそこへ落ちて溺れましたか?

穴YES!!! もう少し!

はい

男が現在立っている場所は重要ですか?

YES! 特殊な地形というか・・・

いいえ

町唯一の配管工のおじさんが亡くなって、メンテもされず放置されたマンホールの上に立っている男は足元がガタガタと震え、今にも噴きだしそうな状況に絶望しましたか?

NO

?

核心男は墓荒らしをしていて深い穴を掘っていた。大雨で足元に水が貯まってきて助けを求めようとしたが、墓守のおじいさんがもういなく無人なことを思い出し絶望しましたか?

ほぼ正解なので良しとします!

★
いいえ

穴に溺れてゆき、助けてくれそうな優しいおじいさんが死んでしまっていて絶望しますか?

NOw

はい

穴はおじいさんが掘りましたか?

YES

はい

男がこの後死ぬとして、死因は溺死ですか?

YES

答え

男
はある日、ラテシン町の裏路地のそのまた裏にあると言われる「ラテシン」と呼ばれる建物の噂を聞いて、その建物を探そうとラテシン町の山を歩いていた。

すると突然、男の足元が崩れた。

どうやら、イノシシ用の落とし穴にかかってしまったようだ。

かなり深いところまで落ちた。

男が這い上がろうとすると、足に激痛が走った。


足を岩に、挟まれた。

イノシシを仕留める為の罠か、たまたま一緒に崩れたのか。

男には分からなかったが、とにかく男は岩をどかそうとした。

しかし、男にとってその岩はあまりにも重すぎる。

誰かが通りかかるのを待つが、誰も来ない。

待てども待てども、誰かが来る気配はない。

そんなとき、ふと思い出した。

誰かが言っていたこと。

「山で狩りをしているおじいさんが死んだらしいよ。」

まさか、と思った。


早くこの穴から出よう。

しかし、岩は動かない。


























ポツリ。





















雨が降ってきた。

男の足元に、水がたまってくる。



―――早く抜け出さねば


男は必至で足掻いた。



小さな石を岩にぶつけたり、木の枝で持ち上げたりしようとした。



しかし、どれもうまくいかなかった。


豪雨の中。水は男の胸元まで溜まった。



まずい。


その後も男は必至で岩をどかそうとした。





しかし、地形が悪かったのか、水は勢いよくたまってゆく。



男の身体が水で埋まってから、一時間が立つ頃、






ラテシン町に虹が出た。










【要約解説】
_______


男はおじいさんが作った穴におちて、雨で水がたまってきた。

足を岩に挟まれていたので、動けずに、おぼれ死んだ。
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