ウミガメのスープ

傑作と戯言の壊れた世界

作者: 天童 魔子

カメコは物心つくときに自分には殺人衝動があることに気ついた。


ふと人を見れば殺すことをイメージしてしまい
このまま人を殺すことを拒んでいても不意に人を殺してしまうだろうと酷く恐れていた。


そんなある日、一冊の聖書に出会いカメコは救われた。


カメコは神様なんて信じてはいないし聖書に書かれている言葉はすべてデタラメだったのに
一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

人肉よりも紙の方が美味しいことに気付きましたか?

now カミバリませんw

いいえ

聖書の角に頭をぶつけてしにましたか?

no 聖書の角に頭をぶつけないのです

いいえ

人を殺してもいいんだと思いましたか?

no! ですがある意味yes

いいえ

思わず刺しちゃった相手がお腹に仕込んでいた聖書のおかげで殺人にならずに済みますか?

no 最初がかばってくれません

いいえ

聖書ではなく広辞苑でも成立しますか?

no! 広辞苑では成立しません

いいえ

物理的に聖書に救われましたか?

no  物理的にません

いいえ

人を刺し殺したくなる衝動があったけれど、聖書を刺してすっきりするようになりましたか?

now 聖書に八つ当たりしません

はい

カメコは聖書を読みましたか? 

yes! 聖書を読んだのです

いいえ

聖書を枕に毎日安眠したら精神もすこやかになりましたか?

now 枕代わりにしません

はい

カメコがイメージしていた殺人方法は、刺殺撲殺毒殺など、なんでもいいですか?

yes! なんでも良いのです

聖書は原文で書かれていましたか?

yesno 重要ません

いいえ

『救われた』とは、殺人衝動から解放されたということですか?

no 殺人衝動はいまだ健在なのです

聖書に書いてある事がデタラメである事は重要ですか?

ある意味yes!

いいえ

カメコは殺人をしますか?

no! 殺人を起こしません

いいえ

カメコは自殺しますか?

no カメコは自殺しません

いいえ

聖書を持った聖者に出会いましたか?

no 聖者に出会わないのですよ

はい

聖書にデタラメしか書いていないことをカメコはわかっていますか?

yes! カメコはちゃんとわかっています

いいえ

地獄に落ちるのが嫌で殺人を我慢していたけれど、最初のおかげで地獄なんてデタラメだと思ったので遠慮なく人を殺せるようになりましたか?

no カメコは人を殺していないのです

いいえ

外国語で書かれている聖書の解読に励んでいるうちに、打ち込めるものが見つかったカメコは、殺人衝動がおさまりますか?

no 聖書の解読はしませんが打ち込めるものはyes

いいえ

聖書を読んで魔法が発動しカメコ以外の人間が消え去りましたか?

now 非現実要素はないのです

はい

カメコは聖書をちゃんと読めましたか?

yes 内容は理解しています

いいえ

カメコはそのイメージを活かし、映像クリエーターになりましたか?

no!! 映像クリエーターません

いいえ

人がどんどんと殺されていく内容の聖書を読むことで、殺人衝動を満たせるからですか?

no 聖書がどんな内容なのかは重要ません

いいえ

救われた、とは、悩みがなくなった、という意味ですか?

no 殺人衝動はあるのですが解消法を見出しました

核心カメコは小説家になりましたか?

good! 正解なのです

いいえ

あ、人って殺されても復活するのか、と楽になりましたか?

no 人は死んだら生き返りません

核心自作の小説の中で人を殺しまくって満足しますか?

good! 正解なのです

核心推理小説を書いて、殺人衝動を解消しますか?

good! 正解なのです

いいえ

聖書の中で殺人衝動を持つ人物が殺人事件を起こしており、それがデタラメだとわかっていたため自分も大丈夫だと思いましたか?

no 聖書の内容自体は重要ではないのです

いいえ

聖書のデタラメな内容を見て、私の方が上手く書けるわーー!と新たな聖書を作りましたか?

nowww 私が神になるませんw

答え

カメコは幼いながらに自分は周囲に溶け込めない異端児だと自覚を持っていました。


自分の持っている天性からの素晴らしい才能が
他人に迷惑をかけてしまうものだと言うこともちゃんとわかっていました。



だからこそカメコは自分の本性をひた隠しにし
目を逸らし周りの人々と同じように振舞おうと子供ながらに頑張っていました。




でも食べなければお腹が空くように



手を振り回せば誰かにぶつかってしまうように




包丁と言う道具は切ったり刻んだりするために存在しているように




カメコは自分が人殺しだと言うことを知っていました











どんなに目を背けようとも認めなくなくても



罪悪感に苦しんでも助けを求めても




カメコと言う人間は人を見れば人を殺すことを真っ先に考えてしまう人間であると言う事実にショックを受けたのです。












それはどうしようもできない事でした。


どんな治療も教育も


生まれ持った本能にはあらがえません。



それはカメコの存在意義であり失うことはカメコの死でしかなかったからです。






























そんなある日、カメコは一冊の聖書に出会いました。


聖書には荒唐無稽な御伽噺が描かれており非現実な存在がご都合主義満載の記載をしていました。



しかしかめこは大笑いでこの聖書の物語が気に入りました。




あぁなんて素晴らしいフィクションなのだろう   こんな物語を私も書いてみたい


















だからカメコは作家になったのです。


異常なる犯罪願望と人間としての苦悩をリアルに訴えるミステリー作家として



貴方にもきっとあります。あなたの運命を変えてくれるような素敵な一冊が      by本を買うなら天童書店へ
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