ウミガメのスープ

全てをなかったことに

作者: ふわっふぁするよ

彼が大切に保管していた紙ヒコーキ。
とても甘酸っぱい記憶が残っている。

しかし彼はそれを全てを燃やしてしまった。

一体何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

紙ヒコーキは恋文でしたか?

no!

はい

紙ヒコーキじゃなくても成り立ちますか?

yes,代用はできますねー

はい

紙飛行機には何か文字が書かれていましたか?

yes!!

はい

紙ヒコーキには何か書かれていましたか?

yes!

はい

甘酸っぱい記憶は恋の記憶ですか?

yes!

いいえ

紙ヒコーキの味が甘酸っぱかったのですか?

no( ̄▽ ̄)何を染み込ませたし

いいえ

元々それは燃やす為のものですか?

no

はい

彼以外の重要登場人物はいますか?

yes!

いいえ

紙ヒコーキの文字は彼が書いたものですか?

no!

いいえ

彼が書いたのですか?

no!

いいえ

紙飛行機の他に燃やしたものはありますか?死体とか(^∀^)

no((((;゚Д゚)))))))

いいえ

紙ヒコーキに書かれていたものは「別れましょう」ですか?

no

はい

では彼の恋の相手が書いたものですか?

yes!!

はい

誰か死にました?

yes!!

いいえ

紙ヒコーキで何かを競いましたか?

no

はい

彼女は外に出られない境遇ですか?

yes!!重要です!

はい

死んだのは彼の恋の相手ですか?

yes!!

はい

その恋は許されないものだったりしますか?

yesかな?

いいえ

入院中の彼女との通信手段でしたか?

no!入院中ではないです!

いいえ

彼女は入院していましたか?

no

いいえ

彼女は囚人だったのですか?

no

いいえ

殺したのは彼?

no((((;゚Д゚)))))))

いいえ

彼は文字を読んでいましたか?

no!!その時は気がついてもいませんでした!

はい

核心紙ヒコーキには助けを求める内容が書かれていましたか?

yes!!これで解説いってもいいですが、24時まで補足タイムです!

はい

彼は紙飛行機を広げずそのままとっておきましたか?

yes!!

はい

彼女は人間ですか?

yes

はい

彼女が死んでから初めて手紙であることに気づきましたか?

yes!もうかなり昔の話ですが。

はい

紙飛行機を飛ばして、メッセージを送ろうとしましたか?

yes!ヘルプミー!

いいえ

彼女は誘拐されていましたか?

no!実の親なんです(´;ω;`)

はい

彼女は監禁されていて、助けを求めたが、それに気づかなかった彼は後悔して、紙ヒコーキを燃やしましたか?

yes!

いいえ

彼女の棺桶の中に紙飛行機を入れ、そのまま火葬しましたか?

no(´;ω;`)もうどこにいるのかも

血文字で手紙を書いていたのですか?

こええ((((;゚Д゚)))))))noで

ああっまた解説読むのが怖い((((( ;゚Д゚))))

今日は割とあっさりですよ(*'-'*)

実は彼と彼女の間は、紙ヒコーキ使わなくても、叫べば思いが届く距離でしたか?

だったらよかったのに(´・_・`)

はい

自分の部屋の窓から、いつも前の道を通る彼に助けを求め続けてたんですね?

yes!!まさにその通り!

いいえ

市場キーワードは「失敗」か「後悔」ですか?

no♪( ´▽`)なかったことにですw

はい

↓ 市場 「なかったことに」 ですね? オーフェンナツカシス

yes!!きょうのはなかなかいい市場だった

いいえ

彼女の性別は♂でしたか?

no((((;゚Д゚)))))))なんでー!?

答え

今年から新しい場所で働く。
引越しのため荷物の整理をしていると、ダンボールに入れられた大量の紙ヒコーキが見つかった。

胸がときめいた。

僕がまだ小さい頃、病気がちであまり学校にこない女の子がいた。
肌が白く、笑顔が可愛い女の子だった。
その子の家は僕の通学路にあって、いつも彼女は二階の窓から僕を見つめていた。
最初は不思議だったけれど、僕はだんだんと彼女に惹かれていた。

ある日突然、彼女は僕に紙ヒコーキを投げてくるようになった。
とても丁寧に作られていて、綺麗にまっすぐ飛んだ。
僕は彼女に微笑みかけながら、それをいつも拾って帰った。

その紙ヒコーキ一個一個が僕の宝物になり、全て綺麗に保管した。

そのうち彼女の家に遊びに行こう。
折り紙をたくさん持っていって、一緒に作ろうだなんて考えていた。

だけど彼女は急に引っ越してしまった。
本当に突然、別れもなしに。

それ以来彼女とは会っていない。
今思うとあれが初恋だったんだろうな、ふふふ。

もう一度紙飛行機を手にとってみる。
これが一番最初に貰った紙ヒコーキだ。
やっぱり丁寧で綺麗だな。

……ん?
よーく見ると中に何かが書き込まれてるようだ。
もしかして僕への手紙だったかな。
文通したかったなあ。

紙ヒコーキを開いた瞬間、甘酸っぱかった気持ちが凍りついた。

「おねがい 助けて 」
次々と紙ヒコーキを開く。

「ぱぱがこわい いつもいたいの 」
「ここからだして なんでむしするの」
「おなかすいた なにかちょうだい」
「たすけてよ たすけて たすけて」

最後の日に貰った飛行機を開いた。

「あなたは ひどい きょうがさいご さようなら」

僕は庭に出て、紙飛行機を燃やした。
黙々と燃やした。
新生活が始まるんだ。

全てをなかったことに。

— なかったことには決してできない。

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