オットー事件
街を管理するオット三世は、この事態を大変憂慮し、早急に対策を講じようとした。
だが、その努力も実らなかったのだろうか。
数年後にオットー事件の件数は爆発的に増加して社会問題化し、報道されない日はなくなった。
けれども街全体を見渡すと、治安が格別に悪くなったわけでも、オット族への迫害が激しさを増したわけでもなかった。
この事件が急激に増加した理由はなんだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
報道は真相に関係しますか?
yesno 報道は嘘をついてはいません
登場人物は人間ですか
yes 人間と考えていただいて結構です
オット三世が何か行動を起こしたことによって事件が増えましたか?
yesno オット三世だけの力ではないですが、まあそうですね
暇なので夫族をいじる位しか話題がないのですか?
no そういうわけではないのです いじるとかいわんといて泣
迫害の件数は増えたけど内容は弱まったということですか?
yesno! かなりいい線
少数民族迫害ではなく無差別通り魔事件でも成立しますか?
noよりのyesno というのもなにをもって無差別通り魔事件とするか知らないわけで…
希少価値が高いと考えてよろしいですか?
yesno 爆発的増加の前後で大きな変化がありました
他の街でもオットー事件は起きており、それらの街をセイオットの街が吸収合併したため件数が増えましたか?
no セイオットの街は他の街を吸収してはいません
両民族を交配させて血を薄めたからですか?
no オット族の人数は常に一定だと考えてください
態様が凶悪なオットー事件が増えて、社会的に注目されるようになり、毎日報道されるようになりましたか?
no
核心いままで検挙されていなかった事案も検挙されるようになりましたか?
yes!! つまり何が変わったでしょう?
オット族が爆発的に増えた?
no
熟年離婚ですかな?
no 離婚ません
児童虐待の件数ですか?
no ですがモデルにしたのは児童関係でした
社会問題としての意識が高まったので、昔は黙認されていたようなものも明らかになりましたか?
yesno 因果のどちらが先かは関係ないです。後半、黙認されていたというわけでも、改めて明らかになったわけではなく、ただ…
核心法律が厳しくなりましたか?
正解!本文では「緩和」としていますが、意味的にはそういうことでした!
答え
1960年におけるオットー事件の定義
オット族を死に至らしめるような、集団による継続的な身体的暴力が認められ、かつオット族によって訴えられこれが正当に受理されたとき、当該犯罪をオットー事件として認めることとする。
2017年におけるオットー事件の改正定義
集団、個人に関わらず、オット族に対する精神的、肉体的暴力がわずかでも認められたとき、当該犯罪をオットー事件として認める。なお、オット族による訴えは、真偽の如何を問わず優先的にオットー事件として処理する。
オット三世はこの変化をしたり顔で眺めていたが、結局根本的な解決には何も至っていないのだった。
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