ウミガメのスープ

【ラテクエ妙さんは嫁な人(ゴリじゃない方)】ラブコメ of the Death

作者: あらすとる

僕達の出会いはまるでよく見るラブコメの出会いみたいだった。
その日から二人は運命に結ばれたが、ある日をきっかけに彼女は跡も残さず姿を消した。
時は経ち、僕には恋人が出来、幸せな日々を送った。デートの途中、僕らは川辺にて二人で空を見ていた。
そして花火が上がった時、僕は死を覚悟した。

この物語の謎を解明していただこう(^∀^)

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

遅刻しそうになってパンをくわえながら走る彼女と曲がり角でぶつかったのが出会いですか?

パン以外YES!

はい

出会いの方法は特定したほうがいいですか?

YES!

はい

ラブコメみたいに出会った彼女は死にましたか?

YES!

はい

舞台は現代日本と考えて大丈夫ですか?

YES、OKです

いいえ

遅刻しそうになって走る彼女を僕は轢いてしまいましたか?

NO、自分は走っていましたが重要なキーワード有り!

花火は重要ですか?

う~ん、花火自体はNOですね

僕は彼女に恨まれていますか?

YESかNOか分かりませんね。答えられません。

はい

彼女の死因は轢死ですか?

YES!

いいえ

彼女は文字通り、跡形もなく死にましたか?

NO、ちゃんと遺体は残りました

はい

僕の所為で彼女は死にましたか?

YESかな?一応両方に負はありましたが。

はい

僕は彼女が死んだことを知っていましたか?

YES、目の前で死にました

はい

ぶつからなければ彼女は生きていましたか?

YES

いいえ

この物語に登場するのは僕と彼女だけですか?

NO、問題文参照

いいえ

恋人は顔に包帯が巻かれてましたか?

NO

いいえ

彼女が死んだのは、花火を見ているときですか?

NO

はい

恋人に彼女が憑依してましたか?

YES!

はい

問題文1行目で彼女は死に、2行目の彼女は幽霊ですか?

YES!つまり纏めますと・・・?

はい

恋人「花火、綺麗だね。でも私の死に様も綺麗だったでしょう?」ですか?

YESかな。花火にはもっと違う役割があります

はい

花火があがったときにはじめて、憑依にきづきましたか?

YES!

はい

核心ぶつかった所為で彼女は車に轢かれ、ずっと彼女の幽霊に付き纏われていたが消えて安心。しかし恋人に憑依していた。 ですか?

YES!そんなところです!40分に解説出しますので補足お願いします(^∀^)

いいえ

死んだ理由に、超常現象は関与してきますか?

NO、彼女が死んだのは事故でした。

いいえ

花火の光で、恋人の影の後ろに影が見えましたか?

NO、見えたものはもっと恐ろしいものでした(^∀^)

はい

ラブコメ的展開に彼女は僕に惚れてしまい、一緒に冥界へランデブーしようとしたんですね?

YESかな?彼女の動機は想像に任せます(^∀^)

答え

あの日の朝、僕は学校に遅刻しそうだった。
トーストを咥えていた訳じゃないが、いつぞやのラブコメに良くある展開みたいに、角を曲がった瞬間僕は彼女とぶつかった。二人の目は一瞬会い、とても可愛い

女性だと認識できた。僕は彼女に惚れてもおかしくなかっただろう・・・
その直後、彼女が車に轢かれていなければね。

その日は警察に事情聴取を受けたりで忙しくなり、なんだかんだで遅くまで家に帰れなかった。どっと疲れた僕は晩御飯を食べ終わった後、歯を磨くために洗面所に向き合った。その時見たんだ・・・僕の背後に、鏡越しでじっと僕の方向を見つめるあの少女の姿が。血まみれになって、そして不気味な笑みを浮かべる彼女の顔が・・・

あれ以来、鏡を見るたびにあの少女の姿を見るようになった。やがて鏡以外の反射でも彼女を見るようになってしまった。

最初は信じていなかった友人達も、半信半疑で僕を撮った写真を見た時は驚きを隠せなかった・・・心霊写真って、あるものなんですね。

知人のお勧めでとある祈祷師に会いに行き、すぐさま霊払いを受けることになった。その日以来、彼女を見ることは無かった・・・

・・・そして今日に至る。つい一ヶ月前、やっと長い間の夢だった彼女が出来たのだ。とっても可愛く、昨日も浴衣姿が拝めて凄く嬉しかった。今日も着てくるはずだったのだが、昨日の夏祭りの奇妙なアクシデントで汚してしまった為に仕方なく洋服を着てデートに付き合ってくれた。

とても楽しい一日も太陽が沈み、夜を向かえた。今日も夏祭りをやっていて、メインイベントである花火が上がる日だ。せっかくだから良く見える場所を予め調べておいた彼女は僕を川辺に案内した。

あの川辺は・・・僕が事故に会った場所のすぐそばだった。気味が悪かったがなるほど、確かに花火は良く見える。

しばらく静かに見守っていた僕達だったが、やがて彼女に声をかけてみる。返事が無い。そして星も月も出ていなく、周りに明かりがなかった所為で彼女の姿が

良く見えない。しかし急に僕の背後に回る彼女の腕。抱きしめられて僕は一瞬ときめいてしまった。ゆっくりと彼女に近付いていく。

その時、空に花火が上がる音がきこえた。輝く一面の空を背に、僕の表情は恐怖でひきついた。彼女の顔は・・・あの血まみれの少女の顔だった・・・
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