ウミガメのスープ

作者: ドラ猫

男のもとには毎年多くの年賀状が届いていた。
しかし今年は一通しか届かなかった。
男は泣いた。

なぜ男のもとには年賀状が一通しか来なかったのだろうか。
どんな状況なのか。
を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

男の身内が亡くなって男は喪中だったので、ほとんどの人は年賀状を送らなかったのですか?

NO。

いいえ

仮に一枚も届かなかったとしても、男は同じ理由で泣きますか?

NO。泣くかもしれませんが、違う理由です

いいえ

毎年年賀状をくれていた人は、男に年賀状を送ろうと思ってはいましたか?

NO!

いいえ

引っ越ししたのにストーカーがちゃんと新しい住所を把握したことが恐ろしいですか?

NO。

はい

届いた年賀状は、DMではなく知り合いからの年賀状ですか?

YES。

はい

男は嬉しくて泣きましたか?

YES!

いいえ

3例年の年賀状は男の年賀状に対する返信でしたか?

NO。自分から出したものです

核心お金がなくなって多くの人が去って行き、年賀状が一通しかこなかったので、お金がなくても付き合いを続けてくれる人がいてくれた事が嬉しくて泣きましたか?

正解です!

答え

男は幸せ者だった。金持ちの女と結婚したし、友人も沢山いた。
そのため、毎年沢山の年賀状が送られてくるのだ。


しかし、その幸せな生活もあることを境に一変してしまった。妻との離婚だ。
離婚した途端に、友人とも接する機会がどんどんなくなっていった。
男は悟った。所詮、私が友人だと思っていたあいつらも、結局は妻に近づくという金目当てだったのだ。と。
そしてそれは、今年の年賀状が一通も来ないことを表していた。



そして正月。
男は、自分に年賀状が来ないことぐらいわかっていた。でも、もしかしたら、という希望が捨てきれず郵便受けを覗き込んだ。年賀状はなかった。男は深いため息をついた後、家に戻っていった。


次の日。
男は朝刊を取るため、郵便受けを覗き込んだ。そこで男は気づいた。
これは…年賀状!?

-------------------
明けましておめでとう。
遅くなってごめん。
去年は仕事が忙しくて会えなかったけど
今年はいつか会おうな。
-------------------

長々とした文章ではなかったが、男の眼には涙が溜まっていた。
「本当の友人」は男にもいたのだ。

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