ウミガメのスープ

君を知らない物語

作者: 蛇目

その恋人たちには二人で星を見る約束がありました。
しかしそれは彼のせいでかなわなくなっていたのですが、
彼女が死んだとき、彼は約束を果たせると喜びました。

なぜでしょう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

彼が死んだせいで約束が叶わなくなったけれど、彼女も死んだことによって、あの世で約束を果たすことができると思いましたか?

No

はい

星を見る約束の日、彼は生きていましたか?

Yes

彼は彼女が死んだ後に、彼女と彼の二人で星を見たということですか?

YesでもNoでも 重要ではありません

いいえ

彼女の死因は重要ですか?

No

はい

これじゃ一人ぼっちですか?

Yes

はい

彼女は目が見えますか?

Yes

はい

核心彼は目が見えなくなってしまったので約束を果たせなかったけれど、死んだ彼女の網膜を移植したことによって星が見れるようになりましたか?

Yes

はい

彼女が死んだ時、彼は生きていますか?

Yes

はい

核心彼女は死に、盲目だった彼は死んだ彼女の目を移植して星を見ましたか?

Yes

いいえ

3より。彼が果たせると喜んだ約束とは、彼女と二人で星を見るという約束ではない、ということですか?

No

答え

ある幸せな恋人たちの間には、
「いつかまた、ここで一緒に、満天の星を見よう」
そんな約束がありました。
けれどその約束をした男が病気で失明し、もうその約束はかなわなくなってしまいました。
男は恋人に当たり散らし、ついには二人は別れてしまいました。
そんな時、男に一つの吉報が入りました。
ちょうどよい角膜が手に入った、これを移植すればあなたの目はまた見えるようになる、と。
男は喜びました。
その手術を受け、目がまた見えるようになりました。
そして元恋人に手紙を書いたのです。
「傷つけてすまなかった。許されるとは思わないが、どうか二人で星を見るというあの約束だけは果たさせてくれないか」
男に返事が届きました。
ドキドキしながら男は封を切りました。
そこには、彼女は死んだ、とありました。
元恋人は死んで、角膜の提供をしたそうです。
それは偶然にも、ちょうど彼でした。

彼は星を見に行きます。約束したあの場所に。
満天の星空を見上げます。彼女のくれた目を通して。

―これで、約束は果たせたのかな―

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参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

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