綺麗なお花
綺麗なお花が咲いてる間、世話をするのがカメコの密やかなお仕事。
パパが旅行から帰って来た。
大切に世話していたお花を、カメコはズタズタに切り裂いた。
説明せよ。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
お花とは何かのたとえですか?
NO 本物の花です
カメコは怒っていますか?
NO
そのお仕事は誰かに頼まれてしていますか?
YES
切り裂いたのはカメコが意図的にしたことですか
YES 一応ね
ズタズタに引き裂いた後、その花の残骸を破棄しますか?
NO!
3 パパですか?
YES 本物の父親なパパです
お花はもう枯れていましたか?
NO 花が散ってから枯れるまでの間です
大切にしていたお花は、パパの帰宅時にもまだ綺麗ですか?
NO 7参照
食用菊を栽培しているので、おひたしにしてパパに食べさせてあげますか?
NO
花をズタズタにしたのは、パパがかえってきたからですか?
YESNO 帰って来たパパの指示です
パパが帰ってきたからカメコはお花をズタズタにしたのですか?
YESNO 10参照
ケシの花の密栽培に手を出していたが、パパが海外で検挙されたので、証拠を隠滅しようと処理しましたか?
NO、ですがケシ正解!
花の種類を特定することは重要ですか?
YES 12
「食べるため」に花をズタズタにしましたか?
NO
犯罪要素はありますか?
YES
茎部分をお茶として使いますか?
NO
12 ケシの密売をしているが、パパが卸先から戻ってきたので、商品の補充をしていますか?
NO
ケシ坊主に傷をつけ、アヘンを集めますか?
YES、その流れは?
パパとカメコは血が繋がっていますか?
YES
「けしがら」を集めてモルヒネを抽出しますか?
NO 高級な設備はないのでアヘンのままです
アヘンをカメコが育て、パパが売ることでこの家の生計は成り立っていますか?
YESに近いYESNO? カメコはアヘンの何たるかを認識できる年齢ではありません
パパはけしからん娘に育って欲しくなかったので、ケシ刈る娘にしてみましたか?(真顔)
NOw
カメコはケシの花びらをむしり、未熟な実に傷をつけて浸出物(あへん)を集めており、それをパパが密売していますか?
NO 問題文の通りカメコは「咲いている間」だけの世話で、散ったらパパが没収して加工します
あへんを集める作業はパパがやるので、カメコは実に傷をつけるだけですか?
YESNO、と申し上げます
21 パパはカメコに「このお花を育ててくれ」と頼み、素直なカメコは何も疑問に思うことなくケシを育てていますか?
YES
アヘンはパパが楽しむ用ですか?
NO 売っていました……
カメコは、いつもパパがカメコの育てたケシの実に傷をつけるのを見ているので、パパの手伝いのつもりで花びらをむしっていますか?
NO
今までは育てるだけだったけれど、今回からは傷をつける作業もカメコが行うことになり、パパと共犯になりますか?
NOでしょう
カメコはパパに命じられて、ケシの花びらをむしっていますか?
NO
帰ってきたパパは、傷をつける作業ができない状態でしたか?
YES!
パパは大怪我をしていますか?
YES!
パパは抗争に巻き込まれ重篤な状態だったので、自家製ポーション(ケシミルク)で苦痛を紛らわせようと娘に指示しましたか?
YESNO? そもそもパパはカメコに旅行と言いましたが
核心パパは、痛み止めのために、カメコに命じてあへんの採取を命じ、カメコはパパに言われるままに、ケシの実に傷をつけてあへんを採取しますか?
YES ここまででいいでしょう、実は旅行ではなく徴兵だったのでした
大怪我した理由の特定が必要ですか?
特定までの必要はないと判断します
ケシの実を傷つけてからあへんの採取ができるまでには少々時間がかかるので、パパはカメコに命じてケシの若い実をみじん切りにさせ、それを食べて鎮痛効果を得ようとしていますか?(苦そう)
そうなの? 普通にアヘン使えばいいのかと思いましたが
旅行という名の入院でしたか?
NO
答え
「ぱ、パパ!? 一体どうしたのそのケガ?」
「何でもない……そ、それより、あの花を持って来てくれ……」
カメコに旅行と言い残して向かった先は、実は旅行ではなく、徴兵だった。
戦場で重傷を負ったパパは、手術でも取れない場所に弾丸が残り、激痛に苦しんでいる。
「でも、あのお花はもう散っちゃって……」
「それでいいんだ……いいか、これから言う通りに、花の実を切るんだ……」
カメコが世話するよう言いつけられていた花の名前は、芥子。
パパは芥子の花が咲いている間は、他人に気づかれないようカメコに世話をさせ、花が散るとカメコから取り上げていた。
そうして、芥子の果実に切れ目を入れ、麻薬の阿片を収集して密売していたのである。
ろくな産業もない山村で、カメコに少しでも楽な生活をさせるため。
だが、傷ついたパパには、自らの手で阿片を採る力も残っていない。
カメコはそれが麻薬であるとも知らないまま、指示に従って芥子の果実を切り裂き、阿片を採ってパパに渡した。
パパが息を引き取ったのは半月後。
その半月の間、阿片の鎮痛効果は、パパにとって救いとなった。
今わの際に、パパはカメコに、芥子の管理方法を教えたのか。
あるいは、芥子を捨て去るよう言い残したのか。
記録は残っていない。
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