新説・カメゼルとラテーテル2nd
森でひっそりと暮らしていたカメゼルとラテーテル一家。しかし、飢饉により住んでいた継母は、カメゼルとラテーテルを森に棄てることにした。
最初に二人が棄てられたときは、カメゼルが光る石を持っていたおかげで無事家に戻ることができたが、二度目は準備する暇がなく、パンを目印にしようとした。
当然パンは動物たちに食べられてしまっているし、目印が無ければどこにいるのかすらも分からない迷いの森。そんな場所に、二人は父親と継母に置き去りにされてしまった。
しかし二人は、無事自分の家に戻ることができたという。
何一つ目印のない森の中で、一体どうやって二人は自分の家に戻ることが出来たのだろう?
最初に二人が棄てられたときは、カメゼルが光る石を持っていたおかげで無事家に戻ることができたが、二度目は準備する暇がなく、パンを目印にしようとした。
当然パンは動物たちに食べられてしまっているし、目印が無ければどこにいるのかすらも分からない迷いの森。そんな場所に、二人は父親と継母に置き去りにされてしまった。
しかし二人は、無事自分の家に戻ることができたという。
何一つ目印のない森の中で、一体どうやって二人は自分の家に戻ることが出来たのだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
いいえ
家に戻る事が出来た時間帯は関係ありますか?
NO
△
二度目に棄てられた時、二人はパン以外に何か持っていましたか?
YESNO 紅茶や着替えなどを持っていましたが、あまり重要とは言えません。
いいえ
非現実要素はありますか?
NO
はい
暮らしていた森と捨てられた森は同じですか?
YES
いいえ
両親の後を直接追いましたか?
NO 【問題文と矛盾します】
はい
パンとは、小麦粉をこねて発酵させて焼いた、ごくごく一般的な食べ物のパンですか?
YES
いいえ
パンを食べた動物の行方は重要ですか?
NO
いいえ
パンを食べた動物の種類は重要ですか?
NO
いいえ
2人はなにか目立つものをたどることで帰れましたか?
NO 【問題文と矛盾します】
いいえ
自分の家とは置き去りにされるまで住んでいた家ですか?
NO! GJ! 【超重要!】
いいえ
一度めと二度めとで、捨てられた場所は同じでしたか?
NO 重要ではありません。
いいえ
2人はもともとお菓子の家で生まれて、その後継母にさらわれたり拾われたりして一緒に暮らしていましたか?
NO 別解としては素晴らしいですが
はい
★
核心置き去りにされた森の中で二人は丸太小屋を作って自立しますか?
YES! その通り!
答え
たき火をするために薪を集めていたカメゼルとラテーテル。しかし、その隙を狙って、父親と継母は二人を置いて帰ってしまった。
家に帰る目印はないかと探してみるが、何一つ見つからない。ラテーテルはまだ幼い。こんな場所で夜を迎えれば、動物たちの餌になってしまう。そうならずとも、夜は冷え込むため、凍えて死ぬのも時間の問題だ。
「おにちゃん、おなかへったよぉ」
「困ったな……食べ物はパンと紅茶が残っているけど、このままここにいたら……」
ふと、カメゼルは集めた薪が目に飛び込んだ。そういえば、父親に小さな小屋の作り方を習った記憶がある。こんな森の中なので、道具がろくにそろっていなくても、修理する手段を教えてもらったのだ。
「よし、ラテーテル、僕たちの家を作ろう。そうすれば、少しはマシになるかもしれない」
「え、おうちつくるの?」
「そうだよ。この辺の動物は、どうやら人工物が苦手で近寄らないみたいなんだ。ほら、うちだって、長い間森の中にあるけれど、一度も動物に襲われたこと、ないでしょ?」
「そういえば……そとにでたらあぶないって、おとうさんが」
「だから、何かしら建物を建てておけば、動物に襲われないかもしれない。それに、これから寒くなるから、寒さをしのげる場所が必要だしね」
「うぅん、でも、ふたりだけでできるかなぁ?」
「大丈夫、父さんに小さな小屋の作り方を教えてもらったんだ。二人が入るくらいの小屋なら、僕だけでも出来るよ」
こうして、ラテーテルに縛れそうなつるやある程度の大きさの石を集めさせ、カメゼルは集めていた薪を組わせて小さな小屋を作った。子供が作ったものなので大したものは出来なかったが、それでも二人が入るスペースは十分あった。
獣避けのために、ここらの動物が嫌いな匂いがする草を擦りつける。こうすることで、動物から襲われないようにした。
寝るまではたき火をすることで、さらに動物を近寄れなくする。
「よし、今日からここが、僕たちの家だ。ここでしばらく、助けが来るのを待とう。川は近いし、まだ木の実も十分あるはずだから、明日になったら食料を集めに行こう。家も少しずつ大きくしよう」
「うん、わかった!」
こうしてカメゼルとラテーテルは、新しく建てた家に長いこと住むことになりましたとさ。もちろん目印なんて無くても、よほど森の奥に行かなければすぐに自分の家に戻って来れるのだった。
……この家が、のちに「魔女が住む家」と言われるとは知らずに。
要約:自分の家の帰り道が分からなければ作ればいいじゃない
家に帰る目印はないかと探してみるが、何一つ見つからない。ラテーテルはまだ幼い。こんな場所で夜を迎えれば、動物たちの餌になってしまう。そうならずとも、夜は冷え込むため、凍えて死ぬのも時間の問題だ。
「おにちゃん、おなかへったよぉ」
「困ったな……食べ物はパンと紅茶が残っているけど、このままここにいたら……」
ふと、カメゼルは集めた薪が目に飛び込んだ。そういえば、父親に小さな小屋の作り方を習った記憶がある。こんな森の中なので、道具がろくにそろっていなくても、修理する手段を教えてもらったのだ。
「よし、ラテーテル、僕たちの家を作ろう。そうすれば、少しはマシになるかもしれない」
「え、おうちつくるの?」
「そうだよ。この辺の動物は、どうやら人工物が苦手で近寄らないみたいなんだ。ほら、うちだって、長い間森の中にあるけれど、一度も動物に襲われたこと、ないでしょ?」
「そういえば……そとにでたらあぶないって、おとうさんが」
「だから、何かしら建物を建てておけば、動物に襲われないかもしれない。それに、これから寒くなるから、寒さをしのげる場所が必要だしね」
「うぅん、でも、ふたりだけでできるかなぁ?」
「大丈夫、父さんに小さな小屋の作り方を教えてもらったんだ。二人が入るくらいの小屋なら、僕だけでも出来るよ」
こうして、ラテーテルに縛れそうなつるやある程度の大きさの石を集めさせ、カメゼルは集めていた薪を組わせて小さな小屋を作った。子供が作ったものなので大したものは出来なかったが、それでも二人が入るスペースは十分あった。
獣避けのために、ここらの動物が嫌いな匂いがする草を擦りつける。こうすることで、動物から襲われないようにした。
寝るまではたき火をすることで、さらに動物を近寄れなくする。
「よし、今日からここが、僕たちの家だ。ここでしばらく、助けが来るのを待とう。川は近いし、まだ木の実も十分あるはずだから、明日になったら食料を集めに行こう。家も少しずつ大きくしよう」
「うん、わかった!」
こうしてカメゼルとラテーテルは、新しく建てた家に長いこと住むことになりましたとさ。もちろん目印なんて無くても、よほど森の奥に行かなければすぐに自分の家に戻って来れるのだった。
……この家が、のちに「魔女が住む家」と言われるとは知らずに。
要約:自分の家の帰り道が分からなければ作ればいいじゃない
— ★美味イイネ!獲得記念セルフオマージュ
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