ウミガメのスープ

やめて

作者: みん

クリスマス当日。

カメコの枕元には豪華なクリスマスプレゼントが置かれていたので、
カメコは悲しみました。

一体なぜ?




※天童 魔子さんの問題「やめて!」のオマージュ問題です。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

カメコはプレゼントの中身に不満がありましたか?

NO

カメコは子供ですか?

YESNO 10代後半くらいです

参加します。

のーぷろぶれむです( ・ ̫ ・)

それは、カメコがほしがっていたものでしたか?

YESNO 重要ではありません

いいえ

プレゼントの特定は必要ですか?

NO

枕元に置かれたプレゼントはカメコが欲しがっていたプレゼントですか?

YESNO 重要ではありません

いいえ

恋人にプレゼントを渡したのに、プレゼントを忘れたまま恋人が出て行ってしまったことを悲しみましたか?

NO カメコ宛てのプレゼントです

カメコは小さい子供ですか?

どちらでも成立しますが、あえてNOとしておきます

いいえ

置かれた場所が枕元ではなかったら悲しみませんでしたか?

NO

はい

プレゼントはカメコのためのものですか?

YES

いいえ

プレゼントの大きさは重要ですか?

NO

はい

送り主の特定は必要ですか?

YES!両親です

プレゼントが豪華ではなかったら悲しみませんでしたか?

YESNO

いいえ

カメコはプレゼントを置いていて欲しくなかったですか?

NO 置いてほしくなかったというわけではないのですが…

いいえ

まだサンタクロースを信じている扱いされたことを悲しみましたか?

NO

いいえ

貧乏な両親が、自分のために豪華なプレゼントを用意したことが嬉しくもあるが無理させてしまい悲しいですか?

NO!

いいえ

プレゼントに見覚えがありましたか?

NO!ですが…

はい

プレゼントはカメコが寝ている間に枕元に置かれましたか?

YES

はい

カメコと両親以外の登場キャラはいますか?

YES!

いいえ

プレゼントの包装紙は重要ですか?

NO

はい

カメコは目覚めたときにそれを見つけましたか?

YES!

いいえ

カメコに子供はいますか?

NO

いいえ

自分は子供に豪華なプレゼントをあげてないと思って悲しくなりましたか?

NO

いいえ

カメコには兄弟がいて自分だけ豪華なプレゼントが置いてあったので悲しみませたか?

NO

はい

カメコの恋人は登場しますか?

YES!重要な登場人物は恋人です

はい

17 プレゼントは市販されたものをカメコのために購入したものですか?

YESで成立します 重要ではありません

はい

枕元にはプレゼントだけが置いてありましたか?

YESで成立します

いいえ

恋人からプレゼントがないことを悲しみましたか?

NO

犯罪要素はありますか?

厳密に言えば犯罪かもしれませんが、重要な犯罪要素はないのでNOです

いいえ

25 恋人はカメコの部屋にいますか?

NO

いいえ

恋人と同じプレゼントであることを悲しみましたか?

NO

いいえ

素敵な恋人だ拉致られてリボンで拘束されていましたか?

NO

いいえ

恋人からもらった物と同じ物の豪華ばんだったため悲しみましたか?

NO

いいえ

カメコのための指輪を彼氏ではなく両親が準備していたので悲しかったですか?

NO

カメコは恋人からプレゼントをもらいましたか?

YESNO 重要ではありません

カメコは恋人にプレゼントを用意しましたか?

YESNO 重要ではありません

いいえ

恋人が家にいても悲しみましたか?

NO!

はい

29 夜のうちに彼氏がカメコの部屋に入りましたか?

YESですが、その部分は犯罪ではないです

恋人は健在ですか?

無事かという事であればYESです

いいえ

サンタクロースは関係ありますか?

NO

いいえ

恋人は貧乏で、両親からの豪華すぎるプレゼントを見てひいてしまったことを悟り、悲しみましたか?

NO プレゼントが豪華でもひいたり驚いたりしません

はい

核心彼氏はカメコに別れを告げましたか?

YES ですが、まだ足りない情報があります

いいえ

彼のプレゼントを両親がヾ(゚д゚) 捨てていましたか?

NO

いいえ

38より 夜恋人が入った時、カメコは起きていましたか?

NO!

両親は遠回しに恋人と別れなさいと伝えていますか?

YESNO 恋人との仲が知れたら反対されるでしょう

いいえ

恋人は豪華なプレゼントを見て別れを決意しましたか?

NO

カメコはまだ子供ですか?

YESNO 未成年ですが、幼くはないです

44より 恋人が入った痕跡は残っていましたか?

YESNO 痕跡がなくても成立します

はい

家は名家ですか?

YES!

いいえ

カメコは箱入り娘なので大きなプレゼントの箱に入らないと生きていけませんか?

NOw ですが、箱入り娘です

いいえ

金持ちの両親が、身分不相応だと彼氏に娘との別れを迫った。彼は夜のうちにカメコの部屋に入り、会うことを許可されていない時分からのささやかなプレゼントを置こうとした。しかしそこには、両親からのあまりに豪華なプレゼントがあり、両親の言葉に納得してしまい、カメコの両親からのプレゼントに添えるようにして別れのメッセージを置いた。朝、それを見たカメコは悲しみますか

NO 彼氏のプレゼントは全く関係しません

いいえ

恋人と両親が夜中カメコの部屋でかちあってしまい、翌朝両親からのプレゼントだけが置いてあるのを見たカメコはそのことを悟り悲しみましたか?

NO!かち合ってません

恋人haプレゼントはありましたか?

どちらでも成立します

44より、彼は夜中くる約束をしてましたか?

YESNO 来るというか… 約束はしていました!

はい

恋人は生きていますか?

YES

恋愛に厳しい両親に恋人の存在が発覚しましたか?

解説ではNOですが、発覚しても成立します

いいえ

54 カメコは夜中に会う約束をすっぽかしましたか?

NO!カメコは約束通り恋人に会いました!

はい

45 まだ両親は彼氏の存在を知りませんね?

YES

54より 秘密の付き合いをしている二人にとって、両親からのプレゼントがある=彼が来なかったもしくは 帰ってしまったと言う状況にカメコは悲しみましたか?

YESNO 約束通り2人は会いました

彼氏が別れを告げたあるいはそれを示したのは、カメコの部屋に入ったときですか?

手紙を置いたタイミングという意味であればYESです

いいえ

44 57より 恋人が家に入ったときはカメコは寝ていたが、その後起きて二人はあいましたか?

NO!恋人が部屋に入ったのはカメコが寝てからです

いいえ

恋人は臓器を売りましたか?

NO

はい

恋人はカメコの家に入る前、カメコの家が名家であることを知っていましたか?

YES 恋人は使用人でした

はい

核心ヒントより、身分違いの二人は夜中カメコを起こして駆け落ちする約束だったのにカメコが見ざめ手

YES!駆け落ちの約束を反故にされて悲しみました

いいえ

それまで彼氏はカメコの身分を知らなかったが、その日に会ったとき自分とカメコの差を知り、ひっそりと別れを告げるためにカメコの部屋に手紙を置いた。それをみたカメコは、「こんなプレゼントが用意できるほど家が裕福じゃなければ別れずに済んだのに」と悲しみますか?

NO

はい

61より、家の外で二人は出会い、その後、カメコが家で寝てから、恋人は家に入りましたか?

YES!外で会いました

いいえ

彼氏は、1カメコの家が裕福なのを利用しようとしましたか?

NO

答え

深谷は、後部座席の華芽子の様子を伺った。


「すみません…渋滞に嵌ってしまいました」

「いいのよ、こんな風に夜の街を眺めるなんて初めてだもの。
遅い時間なのに、人がたくさんいるのねぇ」

「ええ、今宵はクリスマスイヴですから」


街を彩るイルミネーション。
大きなツリーの周りに、カップルがひしめき合っていた。


「クリスマスは皆、こういった所でデートするのね。素敵だわ」

「お嬢様、来年は…」

「私はもう、お嬢様ではないわ」

「ええ、そうでした…」


車内に沈黙が訪れる。
外を眺める華芽子の目は、どこか遠くに向けられている様にも見えた。

そう思うのは、深谷自身に迷いがあるせいだろうか。


華芽子は資産家の娘、深谷は使用人。
いつしか恋仲になった2人だが、周りが認めるはずもない。

結局選んだのは、駆け落ちという道だった。


後悔してはいないだろうか。
全てを捨てて、私を選んだ事を。
私が、この方の将来を奪ってしまって良いのだろうか。


いや、違う…
自分が本当に恐れているのは、もっと別の事だ。


両親の管理下で育った華芽子の世界は狭い。
華芽子が自分を選んだのは、きっと、知らないからだ。

もっと広い世界に触れたら、自分に対する想いなど、
ただの気の迷いであったと気づいてしまうのではないか…

深谷は、それが怖かった。



「華芽子さん、紅茶はいかがですか?」

「ええ、いただこうかしら」


深谷は、水筒から紅茶を注いで華芽子に差し出した。
暖かい紅茶に、華芽子の表情がほころぶ。

深谷は、華芽子の幸せそうな顔を見るのが好きだった。
その笑顔をお守りしたいと、ずっと思ってきたのだ。

それなのに、こんな時に心配しているのは保身の事。
深谷は、己の醜い感情に戸惑った。

この感情が、いつか華芽子を傷つける事になるのではないか…



「温まったせいかしら。なんだか眠いわ…」

「どうぞ、おやすみになってください。もう遅い時間ですから」


頷いて、華芽子は目を閉じる。


「…目覚めたら、もう知らない場所に着いているのかしら」

「不安ですか?」

「いいえ…深谷がいるもの。大丈夫よ…きっと…」


そのまま、華芽子は眠りについた。












クリスマスの朝。
華芽子は、ベットの上で目覚めた。

枕元には豪華なプレゼントの箱。

お父様ったら…
もう幼い子供ではないのだから、
プレゼントはいらないって言ってるのに…



……!?


華芽子は、飛び起きて辺りを見回した。

ふかふかのベッド。
お気に入りのアンティーク時計。
一点物の刺繍が施されたカーテン。

そこは、見慣れた自分の部屋だった。


どうして!?
深谷はどこなの?

華芽子の手が何かに触れ、カサっと音がなる。

枕の下から、白い封筒がはみ出していた。
華芽子は、慌てて手紙の封を切った。



「ご挨拶もなしに去るご無礼をお許しください。
どうかお幸せに。」


手紙には、それだけ書かれていた。



深谷の部屋には、辞表が置いてあったという。
どこに行ったのか、なぜいなくなったのか。
屋敷の者は、誰一人知らなかった。



「どうしてなの…?」

捨てたはずの人生に、一人取り残された華芽子。

大切な人がいなくなった理由も、何もわからない。
そんな事もわからない自分が情けなかった。









【要約】
お嬢様のカメコ。目が覚めたら、そこは自室だったので、
駆け落ちするはずだった相手に置いて行かれた事を知って悲しんだ。
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