ウミガメのスープ

サトリ

作者: ゴトーレーベル

サトリ:日本の民話・伝承に登場する妖怪。人の心を読むという。
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わたしがその妖怪に会ったのは1ヶ月前。急にいなくなってしまったお母さんを探しているときだった。
そのときのことはよく憶えていないが、あちこち歩き回っているうちに、裏山の深いところにまで行ってしまったのだろう。

出し抜けに出くわした毛むくじゃらの妖怪は、わたしの目をのぞきこむなりこう言った。
「母を探しているのだな」
「……!」
「いつも優しい母なのに、小学校の友達と遊んで帰ってきたら、いなくなってしまったのだな」
「……!?」
「おれはサトリ、人の心がわかる。怖がることはない」

その妖怪は見かけによらず優しく、山の入り口まで送ってくれた。
別れ際には「もう少しすれば母と会えるからな。さびしいだろうがしんぼうするのだ」と言って頭をなでてくれた。

でも、今になってもお母さんは帰ってこない……
あの妖怪は嘘つきだったの?


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サトリはなぜ「もう少しすれば母と会える」と言ったのだろうか。


※「わたし」語りになっていますが、普通のウミガメです。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

母とわたしはあの世で再会しますか?

Yes! さすがオリオンさん

いいえ

サトリは、わたしの母に会ったことがありますか?

No

いいえ

わたし、母、サトリの他に、重要キャラはいますか?

No

いいえ

サトリが母を殺害しましたか?

No 陽成院さんおひさです

他殺自殺事故死自然死等で分類した場合、母の死因とわたしの死因は同じですか?

正確には「関係ありません」でしょうか 二人とも自然死で成立します

いいえ

妖怪からすれば、人の寿命分くらいは「もう少し」の範疇ですか?

No

はい

サトリは本当に心が読める妖怪ですか?

Yes

いいえ

サトリが母親ですか?

No すごい発想!

サトリが私の心を呼んだらオカンのおらん世界でもう生きていけんというのを聞きましたか?

いい話ですがNo

はい

わたしがサトリと出会った時点で、既に母は死んでいますか?

Yes

いいえ

サトリは、わたしの心を読むことによって、母の死を悟りましたか?

No

いいえ

母が一月前にいなくなったのはその時点で亡くなったからですか?

No

「わたし」はサトリと会ってから一ヶ月した後より一年、つまりサトリと会ってから一年と一ヶ月以内に死にますか?

YesNo 正確な時期はまではわかりません

いいえ

サトリは私が餓死するだろうと思って置き去りにしましたか?

No

はい

わたしは人間ですか?

Yes

いいえ

母が死んだ場所は、サトリがいた裏山の近くですか?

No

いいえ

季節は重要ですか?

No

いいえ

サトリ以外に非現実的要素はありますか?

No サトリだけです

いいえ

サトリは私に会う前にあった人物の心を読んで母の死を知りましたか?

No

母はいなくなった時点では、家に無事に帰るつもりでいましたか?

YesNo としか言いようがないです そもそも……

いいえ

嘘も方便、は重要ですか・

No サトリは嘘は言っていません

いいえ

サトリはわたしに会う前には、既に母が死んでいると知っていましたか?

No

いいえ

父親は出てきますか?

No

はい

サトリには実際に、人の心を読む能力がありますか?

Yes

はい

サトリに出会った時点で私は生きていますか?

Yes

核心私は認知症で幼児期に退行した老人ですか?

いきなり来ましたね!!! はい、正解です!!!

サトリ「

こわいー あるいは「志村後ろ後ろ!」?

いいえ

再婚して新たに母親が出来ますか?

No

いいえ

そもそも人類が滅亡していますか?

No

いいえ

サトリに、心を読む以外の能力は、この問題ではありますか?

No どうしたの、今日ネタ質なかったじゃない?

答え

「わたし」は認知症が進んだ老婆。
心が少女時代に帰っており、もう遠い昔に亡くなった母をそれとは憶えておらず、探し続けている。

サトリはその心の中を見て取り、その状況を理解して憐れみの気持ちを抱いた。
そして老婆が高齢であることから、もう少しすればあの世で会えると考え、そう言ったのである。

— リハビリがてらのちょっと変わった問題をどうぞ。24問目。

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