ウミガメのスープ

恋するオトメチック

作者: 牛削り

コウヘイとのデートの服はどうしよう……

黒のレザーでセクシーに?
それとも白のワンピでゆるふわキュート?

散々悩んだスミレだったが、
結局は白のワンピースを選択した。
節約のためだという。

一体どういうことだろうか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

シーツやカーテンなど、白い布を使ってワンピースを自作しますか?

no!

いいえ

スミレは女性ですか?

NO! (yesでも成り立ちます)

白のワンピースは着ますか?

yesno……同じ質問を、もう少し具体的にして欲しいです!

いいえ

どこにデートへ行くかは重要ですか?

no!

いいえ

登場人物はコウヘイ、スミレの二人だけですか?

no! もう一人います。

白のワンピースは服ですか?

yesno

いいえ

白のワンピースを着るのは、スミレですか?

no! スミレが着るのではありません! ナイス!

いいえ

スミレはニューハーフなんですか!?

no! 彼に性的倒錯はありません!

はい

非現実要素がありますか?

yes! ※ミスリード注意!

いいえ

ペットは関係しますか?

no!

いいえ

スミレは、ちゃんと女性っぽい恰好をしないと、女性に見えない。女性に見えないと、カップル割が使えなくなるので、きちんとカップル割を使えるように、分かりやすくワンピースにしましたか?

no! 彼に女装の趣味はありません。

いいえ

日光は関係しますか?

no!

いいえ

スミレとコウヘイは人ですか?

noyes!

いいえ

白より黒の画数が多い事は関係しますか?

no! demo

いいえ

コウヘイは3次元の人間ですか?

no! さあまとめて!

いいえ

汁物が目立つのでデミグラスソースなどが出る高いレストランより安いパン屋に行きやすくなりますか?

no! そんな節約術使う女やだなw

白タイツでも成立しますか?

yesno 全身タイツなら……

はい

核心白ならべた塗りせずにインクを節約出来ますか?

yes! 正解です! jaa

はい

白いワンピースを着るのは、スミレとコウヘイではない重要人物ですか?

yes'm!

いいえ

節約←スミレはデートでお金を使わずにすみますか?

no!

いいえ

スミレは石田純一の娘でコウヘイはハウンドドックですか?

no! 出ましたつなさんお得意のボケwああラテシン復活したんだなあ……

いいえ

デートをするのは、スミレとコウヘイですか?

no! リエとコウヘイです。

いいえ

コウヘイという名の犬に服を着せますか?

no!

はい

注目すべきは服の素材ではなく、服の色ですか?

yes!

いいえ

コウヘイはスミレの彼氏ですか?

no! リエの彼氏です。

核心スミレは漫画家ですか?

yeeeeeees!!! 18と合わせて正解です!

いいえ

冠婚葬祭は関係ありますか?

no!

いいえ

スミレくんは塗り絵中ですか?

no! でも惜しい!

いいえ

コウヘイとのデートの服は公平に判断しましたか?

no! とても公平とはいえないジャッジですねw

私に「シロシェ」という双子設定があることは重要ですか?w(オリオンさん談)

私にアンドーナツ好きの双子の兄がいることよりは重要かもね!

はい

核心漫画家のスミレさんが、コウヘイとリエのデートシーンを描く際にインクがもったいないので、リエに白い服を着せようとしていますか?

yes! 完璧です!

はい

スミレとコウヘイ以外の重要人物が二人のデートを描いていたますか?

yes! 正解です!

はい

なるほど。女性らしいペンネームは男性少女漫画家の宿命ですね?

yes! 読者の夢を壊さないでほしいものですよね。

はい

スミレは墨を入れる場所にレ点チェックを入れている漫画家のタマゴ。

yes う、うん。漫画家のことはよくわからんのであんまり突っ込まないでね。

うすいさちよ28さい、独身が描いているのでホラーにしか見えないですか?

ある意味yesw

答え

穏やかな土曜日の朝。
公園脇のカフェの窓辺で、私は一人ミルクセーキを飲んでいた。

──どうしよう、右心房が破裂しそうだよぉ……。

憧れのコウヘイ先輩との初デート。
昨夜は体内に寄生した期待と不安のエイリアン2匹が胸を突き破って出てきそうで、一睡もできなかった。

そのまま夜が明けて、居ても立ってもいられず、約束の4時間も前に待ち合わせの公園に来てしまった。さすがに寒空の下で4時間も待つわけにはいかないので、カフェに入ることにした。
公園の反対側にあるチャイの美味しい店と迷ったが、今日はチャイよりミルクセーキの気分だった。

1分が永遠とも思える時間。暇つぶしにと持ってきた文庫本は、まるで頭に入らず、間違えてアラビア語の教科書を持ってきたのかと疑うほどだ。

──先輩はデートなんて慣れてるだろうから、緊張なんてしてないんだろうな……。

そして約束の1時間前になった。ミルクセーキを5杯も飲んでしまった。
外も暖かくなってきたようなので、そろそろカピバラ像の前で待とうと思った。

カフェを出て、公園の中心へと向かう。するとカピバラ像の向こうから、誰かが歩いてくるのが見えた。
真っ白いタキシードを着ている。あれは……

「コウヘイ先輩!」

思わず駆け出していた。
先輩は私に気づくと、驚いたような顔をした。

「まだ1時間前だよ」

「先輩だって来てるじゃないですか」

「待たせちゃ悪いしね。あ、そのワンピース」

先輩は私をじっと見つめる。

「よく似合ってるね。白い肌に白いワンピース、すごくいい組み合わせだ」

顔が火照ってしまう。

「先輩こそ、その白いタキシード、お似合いですよ」

風が吹いて、先輩の身体からほんのりチャイの香りがした。
この香りは、あの店の……それに先輩の来た方向って……。

顔の筋肉が緩む。

──そっか、コウヘイ先輩も……。

安心感で脱力してしまい、私はカピバラ像に寄りかかった。
風の向きが変わって、先輩の匂いは消えた。

そこへ──

ドンッ

先輩の右手が、私の左耳をかすめて、カピバラ像に力強く張り手をかました。

「か、かべd……

「リエ、俺──」

自分の身体にもミルクセーキの匂いが染み付いていることに、今気付いた。



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「どうかな?」

「……うーん。壁ドンっていまさら感ありません? それにちょっと心理描写が少なくて、わかりにくいです。これって、2人とも数時間前から待ってたってことですよね?」

「もー、いちいち細かいなあ」

「あと何より、服装おかしくないですか? これ1月の設定ですよね? 素肌に白のワンピって。それに高校生同士のデートでタキシードって」

「いいじゃん何でも。白い服の方が節約になるんだよ、インクの」

「そんなケチってばかりだからいつまでも売れないんですよ」

「おま、さすがに俺怒るよ?」

売れない少女漫画家・如月スミレこと栗田ツトム(39)は、ランニングシャツを捲って突き出たお腹を掻きながら、つまらなそうに答えた。





簡易解説

スミレは漫画家で、主人公の服を何色にしようか悩んでいた。
インクの節約のため、白を選択した。
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