ウミガメのスープ〜自殺をやめた男〜
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、料理人を呼んだ。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい、ウミガメのスープに間違いございません…… 」
男はその答えを聞くと、考え直して自殺をやめた。
何故?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
『……』重要な台詞が続きますか?
YES! あれ 思ったより短命っぽいw
男が自殺を考えていたのは、レストランに入店する以前からですか?
NO!少なくともはっきりは考えていませんでした
男の過去は重要ですか?
YES
『……』に当てはまる台詞は、『でしたが、』の接続詞で繋がり得ますか?
NO
海の見えるレストランであることは重要ですか?
YES?それなりに関係ありますが 都会のど真ん中でも一応成り立ちます
男は過去にウミガメのスープを食べた事がありますか?
YES
以前にもウミガメのスープを食べたことがありますか?
YES
レストランで出されたのは本当にウミガメのスープでしたか?
YES
男は何かに気付きましたか?
YESNO 微妙ですがちょっと違うかも?
二種類のウミガメが登場しますか?
NO! なんだか惜しいです!
男とシェフは初対面ですか?
YES
ある男の職業は重要ですか?
NO?
レストランで死のうと思ってましたか?
NO 店に迷惑をかける気はありませんでした
そのスープの味は男が求めていた味でしたか?
NO 求めてはいません
2より 男はウミガメのスープを飲んでから自殺を考えましたか?
YESNO それ以前からでしたが より強く考えました!
過去に男が飲んだスープと味が同じでしたか?
NO!!
『……』の台詞がなければ男は自殺していましたか?
YES! きっとそうでしょう
『……』の冒頭、接続詞として『ので、』は相応しいですか?
NO でしたが の方が近いです
男には、自分の家族がありますか?
重要ではないです
そのスープにウミガメの『肉』は入っていましたか?
YES! その方が分かりやすいです
男は何か勘違いしていましたか?
YES 途中で勘違いしました
核心ヒントと
YES!! 正解です!
男は過去に大切な存在と別れていますか?
YES? 海で遭難した時に
核心男は過去に遭難したときにうみがめのスープを食べた。その味が忘れられない男はうみがめのスープを注文した。届いたうみがめのスープの味が違う、過去に食べたのは人肉のスープだったのかと思いこみ、店員に聞いたところウミガメの部位が違っただけだった。男は自殺を思いとどまった…ますか?
YES 完璧です!
男は過去に海で遭難した際にウミガメのスープだと言われ食して生きながらえたが、その肉が大切な人物の肉だったのではないかと懸念しており、今回訪れたレストランで出されたウミガメのスープの味がやはり違い、自分はあの人を食べてしまったんだと絶望してシェフに確認すると、ウミガメの部位ごとの味を説明されて過去に食べた味が説明通りだったので納得しましたか?
YES! 正解出しちゃったので良質で勘弁してくださいw
答え
体力のない者は弱って死んでしまったが、男は意識が朦朧としていたものの、
仲間が「ウミガメのスープ」を飲ませてくれたおかげで生き延びることができた。
だが男は心の底でずっと悩んでいた。
(本当にあの状況でウミガメを捕まえられたのか? 死んだ仲間の死体はいつの間にか無くなっていた…)
レストランのメニューに珍しい「ウミガメのスープ」を見かけた男は、
思いきって確かめることにした。
もしあの時と違う味だったら、生き続ける事は出来ない…
スープの味は別物だった。死刑宣告を受ける気分で料理人にきいた。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい、ウミガメのスープに間違いございません……ウミガメの中でも、
甲羅と軟骨の間にあるごく薄い部分の、貴重な肉を集めたスープです。
手足や腹の肉とは全く違う味わいで、特殊な器具と熟練の技がないと
切り出せない部位なんですよ」
遭難中にそんな特別な部位の肉のスープを作れたはずがない。
味が違って当然だ。牛肉だってヒレとロースとスジじゃ別物だし。
考えてみれば、ウミガメと人間の肉の味がどれだけ違うのかも分からない…
男は何だか吹っ切れて、自殺しないことにした。
<要約> 遭難した時とレストランで食べた「ウミガメのスープ」の味の違いは、
肉の部位によるもので、どちらもウミガメだった(多分)
「よろしければ『ウミガメの腿肉の煮込み』もオススメですよ。いかがですか?」
……ドキドキ……モグモグ…あ、こりゃあの時の味だわ。
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