【ラテクエ31】 誠実な男と報われぬ女
ある女は、「PK」という異名で呼ばれていた。
それゆえに、頭を悩ませる毎日を送っていたのだが、そんな彼女にも互いに好き合う男ができた。
いつでも誠実、聖典を持ち歩き、誰にでも優しい男。
彼は言った。
「どんなことがあっても、君を一人にはしない。」
と。
梅雨のある日、彼女は教会にいた。
周りには、沢山の人。
「私は、貴方を愛しています。」
そう声がすれば、彼女はたまらなくてその頭を破裂させてしまった。
一体何故?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
彼女の自殺ですか?
うーん自殺とも言いがたい!でも破裂させた原因は彼女なんです
破裂させたのは風船で出来た人形の頭ですか?
NO!自分の頭です!
基本基本っと。 非現実要素ありますか?
YEEEES!!でも1つだけだけどね
女は死にましたか?
YES!頭を破裂させて。
女・男は人間ですか?
YES。人間です。登場人物全て人間です。
3より 超能力は出てきますか?
YEEEEEES!!!さて何かな?ヒントは「PK!」
PK=パンチキック ますか?
NO!どんな異名ですかw
PKはポップコーンですか?
NO!
男は神父もしくは牧師ですか?
YES!あんまし関係なさげだけど・・・ 後でややこしくなるので此処で 彼ら神父は例外的に結婚が認められる、としておいてください
サイコキノ PK=サイコキネシス(psychokinesis) ますか?
そうです!ずばり彼女の能力は「PK(サイコキネシス)」!念動力とも
PKは逆にペナルティーキックですか?
NOOOO!Shoooooooot!
男は女と別の人と結婚しようとしていますか?
NO!男一筋でした
「私は、貴方を愛しています。」と別の超能力者がテレパシーを送ってきますか?
NO 3参照 出てくる超能力は1つだけです
女は、超能力を自在にコントロール出来ていましたか?
YESかな? かなり大雑把に言っちゃえばどっちでも成立しますが・・・でも最終的に彼女が念力使えてないとお話にならないので
彼の考えていることが頭の中に流れてくる~ですか?
NO 念動力とは・・・ものに手を触れずに対象物を動かす力。「気」とも言われる。一般には存在しないとされる。
「たまらなくて」とは孫悟空の頭の輪のように彼女は苦しみますか?
YES!!彼女は辛くて辛くてたまりません
「私は、貴方を愛しています。」は、男のセリフですか?
YES!男のセリフです。
「私は、貴方を愛しています。」と言う言葉で苦しみを与え、彼女は力を暴発させますか?
NO! 問題文5行目の「何があっても~」のほうがより苦しみを与えているかな
「私は、貴方を愛しています。」は男がPKの女に言った言葉ですか?
YES! なぜか「PKの女」でクスっときた
男は、彼女が超能力を使えることを知っていましたか?
YES 知っていました
照れ隠しで イヤボーン しちゃいましたか?
NO! これもそうだけどなんで私の作る問題は暗いお話ばっかりなのかなあ?
一人にしない。 フュージョンしてますか?
NOw某格ゲーの・・・いや年齢バレるので却下。
聖典がどういうものであるかは重要ですか?
NO 重要ではありません 神父なので持ってるだけです
男は科学者で愛など偽りでしたか?
NO 神父さんです
女は幸せで死んでもいいと思ってしまいましたか?
NO! 16の前ならそうかもしれませんが・・・
まさかの二人は肉親であったが知らずに付き合ってしまいその後女は真実に気付いてしまいましたか?
NO!血のつながりなんて飾りです
男も超能力が使えますか?
NO まったく
ヒントより 魔女狩り関係ありますか?
YES!そういうことが言いたかったのです
女は魔女裁判にかけられましたか?
YES!問題文最後の時点で彼女は魔女裁判にかけられています!
花嫁衣装のかぶり物で蒸れて、「カユい!そうだ、PKで掻いてみたら…」 で、ボーン! ますか?
NO!いつか来るとは思ってたけど結婚式は関係ないんです
男が女を愛しているというと男の身も危険に晒されますか?
YES 晒されると思いますが解説には関係しません
実はおとこは「PK教壇=パンツ食い込んどる教壇」の使徒で、 「私は、貴方を愛しています。パンツが食い込んでいる限り。」の言葉にアホらしくなってバーーン ますか?
NOwガラスのハートですねえ
女が魔女裁判にかけられているとき、男は身代わりになって罪を負おうとしましたか・
重要単語「身代わり」!でも罪を償おうとはしていません
彼女の愛する男は司祭。魔女の疑いがかけられた彼女に、「私はあなたを愛してます。だから信じます。貴女が聖なる火であぶられても決して焼けないことを」 とか、あらゆる拷問を受け、あまりの苦しみにボーン!ますか?
NO そんな無茶苦茶な・・・彼女はPKが使える以外は普通の人間です。
「どんなことがあっても、君を一人にはしない。」といった男は、その後、「あ、でも魔女は人じゃないから」といって女に石を投げるような最低なやつでしたか?
NO 悪い男だ・・・
男は、女の代わりに(魔女)裁判にかけられ、34のような拷問(というか実質刑罰)を受け、死の間際に「私は、貴方を愛しています。」とつぶやく。それを聞いた女はたまらず ボーーーーーーーン! ますか?
NO 此処に来て物当てになってしまった・・・
異端審問官「真実なる言葉以外を投げかけられると魔女は死ぬ」 男「愛してる」 女「死なないと彼がホントの事を行ったことになる!?ボーン 」 ますか?
NO!
愛すべき彼は魔女狩りの代行者でしたか?
NO ちなみにこの魔女裁判は人の入れぬ教会の一室で執り行われているという設定です
彼は、「私」に変装していますか?
NO
女の罪を自らがかぶり「私が魔女だ」と公言しましたか?
NOwそれって魔女じゃなく魔法使いと呼ぶんじゃ ・・・◯カマ?
魔女裁判中。男がこのままだと、宣言通り(死んでも彼女を1人にしない為)一緒し死んでしまう。と思った女は、先に自殺をはかりましたか?
NO 物当てだし厳しいよなあ・・・45後にヒントだします
絞首台に >+◯~~~~~|~~~~~◯+< の状態でぶら下がっており、頭ふっとばさないとかれ死にますか?
道ずれ怖い!NO!
33. むしろ一緒に死のうとなる彼の身代わり(というか一人で先に死ぬことで彼を救う) きですか?
NO ああ、物当てダメや・・・もうヒント出しますかね
ちなみに、破裂させる部分は、頭以外では成立しませんか?
NO ですが・・・解説上では破裂するのが頭以外だと少し変かもしれません
男は女を匿っていたので一緒に拷問を受けていますか?
NO 匿うなどの事実はありませんでした
女は後追い自殺(魔力暴走)ですか?
重要単語「魔力暴走」! ですが厳密に言えば自殺ではないんですよね1のように
二人に子供は授かってませんか?
YESNO どちらでも 解釈にまかせます
「私は、貴方を愛しています。」が男の遺言ですか?
YEEES!!
彼女はショックで錯乱状態にありましたか?
YES!
そう声がすれば 聞いている方法は重要ですか?
NO 聞こえていれば問題はないと思います
死んだのは二人だけですか?
NO!異端審問官全員もです!
こんな蒙昧で臆病で下劣で恥知らずで傲慢で嘘吐きで野蛮で最低な醜い汚い儚いゴミ生物のために『あの人』は犠牲になったのというのか?許さないぞ人間ども目っと理性を失いますか?
YES! 許さないぞ異端審問官ーってことです
核心力を使いすぎで自分の頭が許容範囲を超えてボンですか?
頭を破裂させた理由はそれ!そしてそれを問う問題なので正解!(まとめもお願いします!)
男の死で弱っている所に、魔女裁判の尋問で、彼の遺言(遺書?)を審問官たちに嘲笑われたので、頭にきましたか?
NO
愛する彼女が魔女ではないと言ったため拷問を受けて死んだ男を見た女は超能力を発揮して皆殺し。しかし、あまりにも数が多かったので自分の頭が超能力に耐え切れなくなってボンですか?
NO 彼は拷問受けてませんよー それ以外は完璧です
答え
「サイコキネシス」、「psychokinesis」、「PK」。
そんな名で呼ばれる彼女は、「異端」のレッテルを貼られる。
はじめは彼女に好意的なものもいたが、その抑圧に人々は慣れ、漸染と彼女を異端扱いする者は増えてゆく。
気づけば、町の千千の人が敵だった。
「くたばっちまえ!この異端が!」
世間に姿を出せば石を投げられ、家にいてもいたずらの毎日。
・・・そんな不幸な彼女にも、互いに好き合う男ができた。
彼は、街の教会の司祭。
この宗教では、例外的に司祭の結婚が認められており、実際に妻帯の司祭も少なくはない。
彼女が傷つけば、いつも彼はこう慰める。
「どんなことがあっても、君を一人にはしない。」
と。
晴天と青天が続き、青く澄み渡る空。
その空の西天からは、梅雨前線と思わしき雲が到来しようとしていた。
運命の日はやってきた。
「我々は、異端審問会だ!町の者から、貴様が異端だと聞いた!外に出てきてもらおうか!」
彼らは家の周りを囲っていた。
逃げ道などすでに無かった。
為す術もなく、彼女は異端審問にかけられることとなった。
梅雨らしい豪雨の降る、ある日。
教会の、一室。
彼女が、異端審問にかけられている。
(いったい、何時になったら終わるの・・・?ああ、彼は今頃何しているんだろう・・・?)
そう思い、すこし、あたりを見回した。
すると。
入り口の前に彼が俯き、暗い顔をしているのが見えた。
(ああ、いたんだ・・・。あなたが、これ以上関わる必要もない。どうせ、もうわたしは助からないんだから・・・)
人間の所業とは思えぬ拷問により、意識も朦朧としていた。
「答えろ!貴様は、異端か!」
その問を聞けば、
「はい・・・。わたしは、異端です・・・。」
と、答えるほか無かった。
「おい!こいつは自分が異端だと白状した。これは覆り用のない事実!よって、今この場で、この異端を処刑する!」
処刑者が、大きな斧を、振りかぶる。
(ああ、わたしも、これまでか・・・。)
その瞬間。
彼女は、誰かが横から飛び出してくるのを見た。
赤い露があたりに舞う。
彼女に血痕がつく。
そして気づけば、床に。
血だまりを作りながら倒れる、彼が横たわっていた。
朦朧とした意識も飛ばし、彼の元へと駆け寄る。
彼は今際の際に言った。
「私は・・・あなたを、愛して、います・・・。」
言って、目を静かに閉じた。
「ねえ!しっかりしてよ!目を開けてよ!」
そういった時にはもう彼の意識はなかった
「嘘つき。嘘つき、嘘つき、嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき、嘘つき。」
「一人にしない、って言ったじゃない・・・!」
彼女の目からは、塩っ辛いつゆが流れる。
「お前らの・・・お前らの、お前らのせいでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
その瞬間。
異端審問官達が、宙に浮いた。
「な、何が起きている?!」
彼らは理解も追いつかないまま、壁へと叩きつけられた!
そして!次に、扉が!壁が!天井が!
全て宙へと浮いた!
教会の崩落の最中。
力を暴発させた、彼女は。
その、副作用とも呼ぶべきか。
その頭を、破裂させた。
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