ウミガメのスープ

日替わりのスープ

作者: ノックスR

或る男が海の見えるレストランで「日替わりスープ」を注文しました。
これはこのレストランの看板メニューの一つで、日ごとに変わったスープが提供されておりました。
しかしウェイターがそのスープを男のもとに届けようとした時、男がウェイターに尋ねました。
「もし。それはもしや、ウミガメのスープですか?」
すると少し驚いてウェイターは答えました。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」

男はその後スープを飲み、勘定を済ませた後に崖から飛び降りて自殺してしまいました。

一体なぜでしょうか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

カニバリますか?

No!!

男は日替わりのメニューがウミガメだと知らなかったのですか?

この質問だとNo!! なぜなら……

いいえ

男は、最期にウミガメのスープを飲んで死ぬことができて、本望でしたか?

No!!

いいえ

男が注文した日替わりスープ=ウミガメのスープですか?

No!!!

はい

男の職業は重要ですか?

Yesかな? でも特定はいりません。解説でも書いてません。

以前男はウミガメのスープを飲んだことがありましたか?

YesNo!! どちらでもかまいません。 *ミスリード注意!

いいえ

非現実要素はありますか?

No!! ただし、物語のような展開ですw

はい

男はウェイターの返事を聞いた時に、自殺をしようと思いましたか?

Yes!!

いいえ

問題文の男の発言「もし。」という表現は重要ですか?

No!! 「ちょっとすいません」みたいに置き換えても大丈夫です

はい

店員は重要ですか?

Yes!!! 重要と言えるでしょう

いいえ

ウミガメのスープは、水平思考問題のウミガメのスープですか?

No!! 違います!

いいえ

4より 店員はウミガメのスープを出す人を間違えましたか?

No!!そもそも…

いいえ

男にとってスープにされたウミガメは、大切な存在でしたか?

No!! そもそも…

いいえ

男は環境保護団体の職員であんな可愛いウミガメを食べるなんて許さない!と毎夜店の前で抗議をしていましたか?

No!!

はい

登場キャラは人ですか?

Yes!!

いいえ

男と店員は知り合いで、男はそのことを確かめるために店員に声をかけましたか?

No!!

いいえ

舞台は竜宮城ですか?

No!!

いいえ

そもそも男は日替わりのスープを注文しましたか?

No!!

はい

日ごとに変わったスープとは日替わりスープのことですか?

Yes!!

いいえ

オリオン 男のセリフ「それはもしや、ウミガメのスープ」の「それ」とは、ウェイターが男の元へ運ぼうとしていたスープのことですか? 20日00時47分

No!!! Gj!! オリオンさんにw

いいえ

男は以前にも日替わりスープを頼んだことはありますか?

No!! 無いでしょう

いいえ

「ウミガメのスープ」は人肉スープの隠語ですか?

No!!

はい

ウェイターの持っていたスープがオニオンスープだったとしても成り立ちますか?

Yes!!

いいえ

オーダーミスですか?

No!! 違います!

いいえ

20より 別の人のオーダーで運んでいたのがウミガメのスープですか?

No!! そもそも…

いいえ

男はウミガメのスープを、飲みたかったですか?(ノ□T)

Noでしょう。そもそも…

いいえ

シェフが重要ですか?

No!! 今回、ウェイターです

いいえ

前日の日替わりスープの内容は重要ですか?

No!!

23 男が「これはもしかしてウミガメのスープですか?」と言った方のスープがオニオンスープであったとしても、男は自殺しますか?

この聞き方だとNoでしょう! そもそも…

いいえ

ウェイターは嘘をついていますか?

No!!

いいえ

ウミガメのスープをオーダーした客(仮名:メッシ)は重要ですか?

No!! そもそも……*ミスリード注意!

はい

ウェイターが驚いたのは、客がウミガメのスープであることに気づいたからですか?

Yes!! *ミスリード注意!!

はい

そもそも男が尋ねた時、「ウミガメのスープ」の実物は男の前にありましたか?

Yes!!! *ミスリード注意!

はい

男はそのレストランに、客として訪れましたか?

Yes!!

いいえ

ウミガメのスープはオーダーの一覧に載っていたのですか?

No!!! あってもいいですが、別になくてもいいです!

いいえ

ウミガメのスープは完成された料理ですか?

No!! そもそも…

日替わりスープに周期は存在しますか?

YesNo!! どちらでもかまいません。

いいえ

出汁は重要ですか?

No!!

いいえ

ウェイターが、「いいえ、これはオニオンスープです」と言っていたら、男は自殺しませんでしたか?

Noかな? どっちみち……

いいえ

ウミガメのスープはまかないですか?

No!!

いいえ

男は明日の日替わりスープの予告的なもの(写真とか?)がウミガメのスープであるのを知って絶望しましたか?

No!!

男がその店に来たのは、これが初めてですか?

YesNo!! まあ、以前来たことがあっても成り立つでしょう。どちらでも良いです!

いいえ

ウミガメのスープは食べ物ですか?

No!!! Gj!!

いいえ

犯罪要素はありますか?

No!!

はい

ウェイターが身につけているアクセサリーについた宝石の名前は「ウミガメのスープ」ですか?

Yes!!! それでも成り立ちます。今回は指輪です! Gj!!

いいえ

ウミガメのスープはお酒ですか?

No!!

はい

恋愛ますか?

Yes!!! ただし…

いいえ

酔っぱらって崖から転落死したのですか?

No!!

はい

核心45より 男が最愛の彼女に贈ったはずの指輪でしたか?

Yes!!! 正解とします!

いいえ

ウェイターは男の生き別れの息子で、その指には男が幼少時に息子に送った指輪が輝いていましたか?

No!!

いいえ

男は最愛の人が死んでいた事に気付きましたか?

No!! 今回は違います!

男は最愛の人に贈った指輪を店員の若い娘がしている事で最愛の人が自分との80年前の約束をもう忘れて他の男と結婚している事で絶望し死んでしまいましたか?

YesNo!!! ちょっと違うかな? でもニュアンスはあってますね!

答え

男には美しい恋人が居た。
数年に渡って交際していたのだが、突如男は海外へ行かなくてはならなくなった。
そして、男は恋人と手紙で連絡を頻繁にかわすことを約束し、海外へと渡った。
海外へ渡ってから、男は恋人へ頻繁に手紙を書いた。
手紙は返ってくるものの、海外とあって、返事が届くまでにかなりの時間がかかった。
それでも男は手紙を交わせるだけ満足であった。

ある時男は露店にて、とある一つの銀の指輪を見つけた。
特に金や高価な宝石類が散りばめられているわけではなかったが、丁寧な細工が施されているように見え、さらにどこか独特の雰囲気を醸しだしており、一目惚れしてしまった。
その懐中時計の蓋の表面は亀とお皿、そして月と海が彫られていた。
男がその店の主人に尋ねると、どうもこれは元々職人だったその主人が手作りした、世界に一つだけのものらしい。作品名は『ウミガメのスープ』。
どうもこの国にある童話をモチーフに作ったらしい。

そう言われれば辺りにはデザインの違う指輪がおかれている。
男は感心して、少々値ははったものの、その指輪を購入した。

しばらくつけて暮らしていたが、ある時恋人から『あなたがいなくて寂しい』という内容の手紙が。
男はしばらく考えて、あることを思いつき、返事を書いた。
『君にこの指輪を贈ろう。これは『ウミガメのスープ』という名の指輪だ。これを私だと思って大切に持っていて欲しい。きっと私はその指輪のもとに帰って来るよ』

だが。それから数年経っても、男は帰ることは出来なかった。
男は恋人への気持ちは変わることは無かったのだが、心無しか、次第に恋人の返事がどんどんと淡白なものになっている気がする。


そして、ついにある時。返事は来なくなった。

それでも男は恋人に手紙を出し続けた。

そしてある時、ついに男は帰国することになった。男は恋人の返事の最後の方に海の見えるレストランのことが書かれてあったのを思い出し、手紙に『もし、私を思っていてくれるのなら、〜〜日の▽▽の時間にその海の見えるレストランへ来てください』と書いて送った。

そして、男は帰国し恋人がいっていた海の見えるレストランに趣き恋人を待った。しかし、いくら待っても恋人は来ない。一向に、一向に。
それでも信じて待っていた男だったが、お腹がすいてしまい、恋人が来る前に軽く何か食べて待とうと考え、適当に『日替わりのスープ』だけ頼んだ。

そしてそのスープを持ってきたウェイターを見て、驚愕した。
なんと、あの贈ったはずの指輪をそのウェイターがしていたのだ。
スープを持ってきたウェイターに、男は指輪を指差して尋ねた。
「もし。それはウミガメのスープですか?」
すると少し驚いた様子でウェイターは答えた。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」


ウェイターは最近、付き合った恋人からこれは『ウミガメのスープ』という指輪だと言って、貰ったのだと答えた。
「随分と素晴らしい指輪だとは思いましたが。これ、有名なものだったのですか?」
「いや……」
男はそれ以上答えることが出来なかった。

本日のスープ。ウミドリのスープを震える手で飲み、飲み終わったら勘定を済ませた。他に何かを食べることも無く、恋人を待つこと無く。


そして、そのまま男は崖から身を投げた。
崖の上に残された遺書には、ただこう書かれてあったそうだ。
『慕へども あだなるおもひと しりぬれば さる心地と いざ溺らむぞ』
保存しました

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