ウミガメのスープ

カウントダウン

作者: セヴン

車窓から流れる風景は、心を癒してくれる。特別な日に、彼女に夜汽車の旅をプレゼントした。前に、一度行ってみたいと言っていたからだ。

ゆったりと流れる時間を切り裂くように、一人の男が僕たちのいる車両に飛び込んで来た。座って景色を眺めている乗客に、なにやら確認している。

やがて、僕たちにも彼は同じように確認をしてきた。僕らは真実を述べ、そしてさらに一言僕が呟いた。

その瞬間男の顔は絶望に染まり、そして死んだ。



男が絶望した理由とは?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

乗客は僕が全員殺しましたか?

Noなのです、僕は殺人鬼違います

いいえ

男が絶望したのは、自分が死亡していたからですか?

No 男は生きていますが・・・

はい

問題文の最後で死んだのは、乗客全員まとめてですか?

Yesなのです!

いいえ

僕と彼女を含め,乗客たちは皆同じ目的のために乗車していますか?

Noかな? 移動手段の人もいれば、景色を楽しみたい人も色々いたと思います

はい

超常現象りますか?

Yes 超常現象というか、非現実的な要素があります

いいえ

夜汽車はあの世行きの列車ですか?

No そんなもんプレゼントする僕って・・・

はい

男は非現実的な能力を持っていますか?

Yes 瞬殺な予感なのです

はい

列車事故が起きましたか?

Yes 列車事故で乗客みなさんお亡くなりです

はい

問題を解くために特別な日がどういう日か特定する必要はありますか?

Yes 大事なのです

はい

男の顔が絶望に染まったのと、みんなが死んじゃったことは関係ありますか?(死ぬって分かったから絶望したんですか?)

Yes 関係あるのです・・・

いいえ

男のその能力とは人の死相がわかる,ですか?

No でも惜しい

はい

男が聞いて回っているのは、乗客それぞれの特別な日ですか?

Yes 特別な日を確認してました

はい

特別な日 というのは彼女の誕生日ですか?

Yes 彼女の誕生日に旅をプレゼントしたのです

いいえ

男は特殊な能力でその人の死ぬ日がわかる(自分の除いて)。乗客全ての死ぬ日が同じ(というか今日)だったので、列車事故が起こるんだと予想。自分も死ぬじゃん→絶望。な感じですか?

Noですが半分くらい当ってるのです

はい

訂正です!死ぬ年齢が分かるですね!彼女の死ぬ年齢が誕生日になった

Yes,ほぼ正解なのです・・・

はい

核心男は特殊な能力でその人の死ぬ年齢がわかる。乗客全ての死ぬ年齢が実際の年齢と同じだったので、列車事故が起こるんだと予想。自分も死ぬじゃん→絶望。な感じですね?

Yes 正解なのですが、男の絶望を確たるものにしたのは僕の呟きです

はい

核心「明日が彼女の誕生日なんです」→彼女の死ぬ年齢は誕生日を迎える前の年齢 ですか?

Yes、その通り。解説出しますです!

答え

男はあせっていた。男には、一つ不思議な力があった。「他人の死ぬ年齢が見える」。その人が死ぬ年齢が、ぼんやりと数字として見えるのだ。

そして、この列車に乗ってからというものの。流れて聞こえる会話の中で出てきたそいつの年齢が、自分の見てる数字と一致する。

やばい、この列車はやばいかもしれない。

男は確認のために走り出した。

やばい、この列車は今年死ぬ奴ばかりだ、もしかしたら・・・

彼は手当たり次第に乗客に年齢を確認して回った。一切の例外はなく、乗客は皆誕生日を迎える前に死ぬ。

そして、絶望的な一言をあるカップルが呟いた。

「彼女、あと数分で誕生日なんですよ」

— 初出題になります、よろしくお願いします

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