ウミガメのスープ

末っ子は天邪鬼!

作者: ノックスR

僕は家族の末っ子だった。

お父さんはいなかったけれど、お母さん、お姉ちゃんがいて、二人とも僕のことを大切にしてくれた。

だけどある時・・・僕の家族はいなくなってしまった。

僕はそれを知って、嬉しかったんだ。



するとある時、お母さんが戻ってきた。
僕はその時、とても悲しくなった。

そして、僕たちはまた家族になった。

状況を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

僕たちは人ですか?

Yes!

いいえ

非現実要素ありますか?

No! ただし・・・特別要素ありです!

はい

僕は他の家族がいない時の方が、他の家族が幸せだから嬉しかったですか?

Yes!

はい

姉と僕の二人兄弟ですか?

Yes! ただし・・・

僕は外に出られないですか?

YesNo!

いいえ

誰か死にますか?

No!

いいえ

僕は闇社会の人間ですか?

No

はい

家族がいなくなった後、僕は誰かと同居していましたか?

Yes! ただし・・・

はい

「大切にする」というのは「愛情をそそぐ」ということですか?

Yes 決して「大切」と言う名前にするといわけではないですw

いいえ

家族は血のつながりがありますか?

No!!

いいえ

僕は病気ですか?

No!

いいえ

僕は他の家族と血の繋がりがありますか?

No!!

はい

家族がいなくなってから母が戻るまで長い時間が経過していますか?

Yes! 

いいえ

日本国籍は重要ですか?

No!

はい

母と姉は僕を捨てて出ていきましたか?

Yes! ただし・・・*ミスリード注意

はい

最終的に家族になった「僕たち」とは、僕と母だけですか?

Yes! ただし・・・

いいえ

父親の存在は重要ですか?

No! そもそも・・・

はい

僕の年齢は関係ありますか?

Yes? 幼かったと思っていただければ・・・

はい

僕は人間ですか?

Yes

はい

17より 父親ははじめから存在していませんか?

Yes!

いいえ

僕は試験管ベビーですか?

No!

いいえ

戻ってきたお母さんというのは姉の事だった?

No! ただし・・・*ミスリード注意

いいえ

僕はサイキッカーですか?

No! 今回は非現実要素なしです。

いいえ

家族のいる国や生活環境は重要ですか?

No それほど重要ではないと思います。

はい

母親は僕の為に戻ってきましたか?

Yes!

いいえ

僕は保育所に預けられて友達と遊んでいましたが、夕方母親が引き取りにきましたか?

No! ただ、少し近づいたかな?

いいえ

2行目と5行目の母は別人?

No! ただし・・・

僕は養子ですか?

YesNo! つまり・・・

いいえ

クローンは関係ありますか?

No!

はい

文中の僕は全て同一人物?

Yes

いいえ

姉と母は血のつながりがありますか?

No!

いいえ

多重人格が関係する?

No! 

はい

僕は捨て子でしたか?

Yes! つまり・・・!

はい

孤児院ですか?

Yes!! まとめてください!

いいえ

僕と姉=孤児 お母さん=孤児院の人で、姉に受け取り手が見つかったということですか?

No! お母さんも・・・

いいえ

母親代わりの孤児が養子破談に戻ってきてしまう、その後二人は結婚しますか?

No! 破談になってはいませんでした。僕が悲しくなったのはただ単純に・・・

いいえ

母親代わりの孤児の養父母がひどいヤツで、ソレを知った職員が連れ戻しましたか?

No!

姉がいなくなって寂しくなりましたか?

最初いなくなった時はYes。ただし嬉しい気持ちのほうが勝ったのです。

いいえ

姉は僕のために犯罪をしましたか?

No! 犯罪行為は何もしていません!

はい

母親代わりの孤児は自分だけ幸せになるのが辛くて、僕の事が心配で戻ってきてしまいましたか?

Yes! 戻ってきてそして・・・

はい

核心最後に本当の家族になった?

Yes! 僕が悲しくなったのは・・・

いいえ

僕は母親代わりの孤児が幸せになることを望んでいたから、悲しくなった。ですか?

No,母はしっかり幸せでした。

いいえ

姉がいなかったから悲しくなった?

No 姉と相談してきてました。姉の今の居場所も教えてもらって、これからいつでも会いにいけます。

いいえ

母親代わりの孤児は結婚しますか?

No

いいえ

僕は自殺しようとしていたら母が帰ってきて怒られましたか?

No

はい

核心孤児院で別の大切な人が出来ましたか?

Yes!! 恋人、というわけではないですが大切な「人達」がいたのです!

はい

全員養っていくことができない事が明らかなので僕は悲しんだ?

Yes! 養子にできるのは僕一人でした。

いいえ

自分のファンを「家族」などと呼ぶメガネ男子はいけ好かないですか?

No! カゾクハオオケレバオオイホドイインダヨー(棒読み) 

はい

「他に重要人物がいますか?」的な質問は早めにしておいたほうが良いですか?

Yesかな? もししてたらYesで良質でしたね^^

はい

僕は父親代わりをしていましたか?

Yes!! 二人が去った後に、してました!

僕は数年間孤児院に預けられて友達と遊んでいましたが、数年後に母親が引き取りにきましたか?

YesNo! 本当の母ではありませんでしたが・・・

答え

僕が物心ついたときは、そこは孤児院だった。
僕は駅のロッカーに捨てられていたところを保護されたらしい。

そのまま孤児院で育って6歳になったけど、僕はやっぱり家族が欲しかった。

するとある時、孤児院で一番年上のお姉ちゃんが、

「じゃあ、私がお母さんになってあげる」

と言って、次に二番目に年上のお姉ちゃんが、

「じゃあ、私はお姉ちゃんになってあげる!」

と言ってくれた。

聞くと、二人も僕と同じように家族が欲しかったんだって。

その日から、僕たちは家族になった。

周りから見たら、子供のままごとみたいに見えるかもしれない。

それでも、僕たちは家族だった。



するとある時、お母さんとお姉ちゃんが突然いなくなった。

先生が、「二人は、里親が来て養子になったのよ」

と言ってきた。

僕はそれを聞いて、とても嬉しくなった。

だって、二人とも、本当の家族ができたんだもの。

その嬉しさに比べたら、この胸にある寂しさなんてどうでもよかった。





それから少しして。

あの時の僕と同じような子達がやって来た。
僕はあの時のお母さんたちがやったように、家族になった。

僕はお父さんと呼ばれるようになった。

そう呼ばれてから数年後。

───あの時引き取られていった、お母さんがやって来た。
すっかり綺麗な、大人の女性になっていた。

そしてあの時突然離れてしまった僕のことがどうしても気がかりで、お姉ちゃんと相談して僕を養子として引き取ることを決めたらしい。

だけど、それを聞いたとき、僕は他の子供たちの顔が思い浮かんだ。

僕がいなくなったら、それこそあの時の僕と同じように、寂しい思いをするんじゃないか・・・?

そう思うと、とても悲しくなった。


だけど同時に、あの時の僕の気持ちも思い出した。

僕は、あの時嬉しかったんだ・・・


僕は、養子になる事になった。



孤児院を出るとき───。

僕ももう一度、ここへ来ようと思った。
今度は、あの子達を引き取れるように・・・

— この問題の出題秘話を雑談「出題秘話」 ルームキー「舞台裏」にて公開中です。

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