ウミガメのスープ

低姿勢な男

作者: 天童 魔子

腰が低い男がいた。
男はいつも腰が低かった。
いつも決まった場所にいた。
時々は上を見上げるが
それでもやはり腰が低かった。

ある日私はその男に声をかけた。
すると男は翌日いつもの場所に姿を見せなかった。
別の場所で仰向けになっていたのだ。


一体どうゆうこと?状況を補完してください

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

腰が低いとは態度の話ですか?

no!! 態度ではありません

はい

「男」は人間ですか?

yes 人間です

はい

問題文に登場する場所は全て重要ですか?

yes 重要なのです

いいえ

男はスポーツ選手ですか?

no スポーツ選手ではありません

いいえ

「男」には、腰から上の部分しかありませんか?

now ケツだけ星人ではありません

はい

私は男と知り合いでしたか?

yes 知っています

いいえ

男は車椅子を使っていますか?

no 車椅子無関係です

いいえ

重要な登場キャラクターは、「男」と「私」のみですか?

no登場キャラクターは、「男」と「私」のみ 回想に私の両親が出ます

いいえ

仰向けになっていたのは病院ですか?

no病気ではありません

いいえ

彼は腰を低く構えて獲物を狙うハンターですか?

noハンターではないです しかし姿勢が低い=腰が低いです

はい

犯罪関係あります?

yes!!関係あります

いいえ

「男」の職業は重要ですか?

no無職です

はい

男は死にましたか?

yes!死にました

はい

私は人間ですか?

yes人間です

いいえ

男はスナイパーですか?

noスナイパーではありません

いいえ

脱獄しますか?

noちゃんと服役します

いいえ

「男」は物乞いをしていますか?

no 物乞いno 姿勢的には似てる

私は男に面会死に来ましたか?

?no 男は死ぬために私に会いに来たのではありません

いいえ

姿勢が低いのは、犯罪行為をしている時ですか?

no違います

いいえ

11、16より、「男」は罪を犯して服役中の囚人であり、「私」は看守ですか?

no服役は終了してます

いいえ

私と男は組んで犯罪を犯していましたか?

no 私は犯罪行為なんて犯しません

いいえ

男は釈放される前に死亡しますか?

no 釈放されてきました

いいえ

男は穴を掘って銀行に侵入し、金品を奪いますか?

no男は金品を奪ったりしません

はい

男は自殺しますか?

yes自殺します

男と私に血のつながりはありますか?

・・・yes しかし問題には関係ないです 事実は解説を見てね

はい

男の自殺の方法は重要ですか?

yes 仰向け=飛び降り後です

はい

男の犯罪は、現代日本でも犯罪ですか?

yes犯罪です

いいえ

私は警察関係者ですか?

no 一般人。未成年です

はい

男は私に声を掛けられた事が直接の原因となって自殺しましたか?

yes 私が死んでくださいと言いました

はい

男の罪は殺人ですか?

yes!殺人です

いいえ

男が低姿勢なのは天井が低いからですか?

no 場所は屋外です

いいえ

男は地面に落ちた何かを探していたのですか?

no 男は何も探してません

はい

8より、回想に出てくる両親は既に故人となっていますか?

yes!!既に死んでいます

はい

30より、「男」が服役した理由は、「私」の両親を殺害したためですか?

yes!!男が私の両親を殺しました

はい

男は土下座していましたか?

yes!!男は土下座をしています。まとめてください

はい

私は男に恨みを

yes恨んでいます

核心私の両親を殺した男は出所後

墓じゃないけど大体OK

いいえ

男は両親を殺してしまい、私(妹?弟?)に土下座し謝るも、許されず絶望して自殺した?

no惜しい!!私と男は兄弟じゃありません

はい

核心「決まった場所」とは、「私」の家の玄関先でしたか?

yes!!私の玄関前です

いいえ

男は私の祖父ですか?

no叔父でした

答え

私の両親はあの男に殺された。
理由はわからない。
でもはっきり私は見た。
幼い私の目の前であの男がパパとママを殺すのを見た。
その後男は警察に自首し刑に服役し先日釈放した。

あの事件から数年は経っているけど私はあの男を一日たりとも忘れたことがなかった。
男は私の家のでただずっと土下座をした。

雨の日も雪の日も一日たりとも欠かさず毎日ずっと
でもそれで私の両親は帰ってくるの?


それって結局自己満足じゃない
ここどんなに謝っても私の両親は帰ってこない
あの男がしていることはただの自己満足だ
自分がこんなに謝っているから
情に訴えて私が折れるのを待っているんだ

責任転嫁じゃない
いつまでも許さない被害者側を悪者扱いするつもりなんだ
まったくばっかじゃないの
だからある日私は言ったの
どんなに謝られても私の両親は帰ってきません。私もあなたを許す気はありません。
だから死んできださい。
それで全てチャラにします
そういったらあの男    泣いてた

別に私はあの男が死んでも構わなかった
だって当然でしょ?
あいつは私の両親を殺したのよ
死んでとうぜん
とうぜんなんだ。





あれ?変だな?
どうして私まで泣いてるんだろ
私が泣く必要なんか全然ないのに

あっわたし・・・思い出した。
小さい頃は泣き虫だった。
その度に父に殴られて・・・
あの日本当に母を刺したのはあの人だったろうか?
なんだろう胸騒ぎがする。
わたし、まだ幼かったから周囲の大人の意見を鵜呑みにして・・・

なんだろう。何か・・・何かとんでもない勘違いを・・・
私はおばあちゃんを問い詰めた。
あの日あの時本当は何があったのか



おばあちゃんは始めは口を閉ざしていたが
やがて根負けし私に真実を語りだした。
当時から私の父は度々私と母に暴力を振るうことがあったという
あの日父の兄である私の叔父が
家を訪れると父が母を包丁で刺したあとだった
父は幼い私も殺そうとして
叔父が止めに入って
叔父が父を殺してしまった


な・・・なに・・よ
ここそれって正当防衛じゃない
それでどうして叔父が罪を認めるわけ
私はおばあちゃんに向かって怒りをあらわにした。
おばあちゃんはゆっくり言葉を続けた。


当時叔父さんは父に借金があり、それが事件の決め手になったなにより叔父が全面的に罪を認めているのだ

だけどっとおばあちゃんは言葉を続けた。
もしかしたらあんたの父さんを犯罪者にしたくなかったのかもしれない っと
真実は分からない
本当はおじさんがお金目的でわたしの両親を殺したのかもしれない
じゃあなんで私だけ生き残ったわけ?
まったくばっかじゃないの
私は家を駆け出していた。


街の方が騒がしい!
どうか間に合って
私は祈るような気持ちで野次馬をかき分けて前に進む。
「飛び降りだぞ」
「ホームレスみたいな奴が飛び降りだぞ」
「叔父さーん」

私は野次馬の前に出た
良かった。まだ間に合・・・う?

私にはそれが理解できなかった。
瞬きの一瞬に現れたそれ
なに・・・これ?
真っ赤 真っ赤
世界がみんな真っ赤に染まった



叔父は地面に叩きつけられたヒキガエルみたいに
ぺたんこ ぺったんこ
仰向けの状態でペッタンコ
なによ・・・これ・・・こんな終わりなの?

— 参加してくれた皆様ありがとう<(_ _)>

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