ウミガメのスープ

天童魔子「親切な魔法使いなのです」その2

作者: 天童 魔子

少女は願っていた。
舞踏会に行きたいと。
王子様と一緒に踊りたいと。

そんな私のもとへ魔法使いさんが現れてくれた。
魔法使いさんは優しく微笑むと
豪華で立派なかぼちゃの馬車と綺麗な柔らかいドレスと美しいガラスの靴をくれた。

「これで舞踏会に行ってくるのです」ノシ

ありがとう魔法使いさん。
でもね
私の結末は哀れなものとなった


一体どうしてでしょうか?


出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

舞踏会に少女は行けましたか?

yes ちゃんと連れてきました

いいえ

王子様に嫌われた?

no 気に入られたと思います

はい

舞踏会へいった後が不幸の始まりですか?

yes 魔法使いさんは気づいてませんが・・・

いいえ

王子に気に入られた嫉妬によるものですか?

no 誰も少女のことを悪く思いません

いいえ

お姉さま方が出てきて王子に何かした?

no 少女は一人っ子です(関係ないですが

はい

王子に気に入られたことは哀れなものと関係はありますか?

yes!!そうなのです

いいえ

王子に何かあった?(少女に出会うことにより)

no 王子に変化はありません

いいえ

王子は人ですか?

no!!でも王子様ですよ

はい

少女は舞踏会に行けましたか?

yes 今度はちゃんと連れてきました

はい

登場人物は問題文の3名のみ?

yes 少女 魔法使い 王子様 の3名です

はい

王子自身の問題で少女を哀れなものにしたのですか?

yes!!何が気に入らないのか僕には理解できない

いいえ

少女も人でない?

no 可愛らしい人間の女の子です

いいえ

人にも変化は可能ですか?

no 変化?そんな不可思議なことなど起こりません

いいえ

王子が少女のことを気に入らなかったのですか?

no 気に入りました

いいえ

少女は王子に恋愛感情はありますか?

no ありませんでした。どうして?

はい

そもそも王子は生き物ですか?

yes ちゃんと生きてますよ

いいえ

王子の親戚や両親が気に入らなかったのですか?

no 少女を悪く思うものなどいないのです

はい

舞踏会とありますが王子は踊れるのですか?

yes踊れますよ 彼のステップは見事なものです

いいえ

美女と野獣な王子様でしたか?

no!! 野獣惜しい!!!獣ですらないのです

いいえ

王子は小動物ですか?

no 動物に分類されるかすら不明です

いいえ

王子は哺乳類に分類される動物ですか?

no 爬虫類です

核心カエルの王子様?

Oh、very GOODッ!!正解

いいえ

カエルの王子様にキスを迫られましたか?

noキスまでは迫られてません

いいえ

少女は人間は人間でも小人ですか?

no 普通の可愛らしい女の子です

答え

天童魔子「さっきの少女には済まないことをしたのです
今度は間違えないです」

少女「っで?ここはどこ?王子様はどこなの?」

魔法使いさんは一匹のカエルを指差した。

天童魔子「この井戸の主。カエルの王子様です」
カエル「ケロ」


少女「・・・・・これにキスすれば美しい王子様に
天童魔子「なりません。正真正銘『カエル』の王子様です」
カエル「ゲコ」

少女「・・・魔法でなんとかならないの?」
天童魔子「魔法なんて都合のいいものなんてないです」
カエル「苦しゅうない。ちこうよれ。」



天童魔子「あとは若い者同士。世話焼きは立ち去るのです」
少女「あっ待って・・・

魔法使いさんの姿はもう『そこ』にはなかった。

少女は暗く深い井戸の『そこ』に置いてきぼりを喰らいましたとさ

— 答えは無限通りの中の一つ

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