ウミガメのスープ

サクラ、サク

作者: 妙伎

息子はいつも父親に叱られていた。
女はいつも父親を見守っていた。
女がその役目を終えた時も、父親は息子を叱った。
そして、父親は息子を誘った。

状況を補完してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

女は父親の妻ですか?

Noです。

登場キャラは全員人間ですか?

いきなりこれが来ましたね…YesNoです。

叱られていた理由は重要ですか?

ある意味Yesでいいかと。

文章に出て来る「父親」「息子」「女」は、それぞれ同じキャラを指しますか?

「1~4行目の“父親”はすべて同一人物か」というような意味でしょうか?それならYesです。

女の役目とは、父親を見守ることですか?

YesNo。「見守ること」も含まれていました。

はい

息子は父親の息子ですか?

Yes、間違いなく息子です。

女は動物ですか?

…Yes、でしょうね。

はい

役目が終わる=死ですか?

Yesで。良質差し上げます。

いいえ

女は父親と息子のペットですか?

Noです。

父親と息子は人間ですか?

来ましたね…!これもYesNoで。

息子が普段叱られていた理由と女が役目を終えてから叱られていた理由は同じですか?

これはNoです。

父親は人間ですか?

難しいのですがYesNoで。

女は人間ですか?

これはYesです。

はい

父親、息子、女以外に重要なキャラはいますか?

Yes、あと一人います!ただ…

いいえ

12より、人間ではないのは父親のみ?

Noです。

非現実要素はありますか?

実はNoなんです。

父親は死んでいますか?

これもNoです。

タイトルのサクラは関係ありますか?

解説にはしっかり登場するので一応Yesで。

息子は人間ですか?

「息子」ですね?Noです!

息子は人間ですか?

これもNoと言っていいでしょう。

父は外見的には人間に見えますか?

「父親」は…少なくとも見た目はYesです。

父は人狼ですか?

これはNoです。

言葉遊びありますか?

残念ながらNoです。やってみたいとは思うのですが…。

いいえ

父は人外ですか?

No、人間と言っていいでしょう。ただし…。

父親と息子はロボットの類ですか?

これはNoです。

12、21より父はゲームや漫画のようなキャラクター的な存在ですか?

お見事!これはYes!ただしミスリード含みます!

息子に動物らしくなって欲しいですか?

これはNoですね。

女の死因は重要ですか?

重要と言えば重要なのでYes。

SFますか?

これはNoですね。

はい

息子とお父さんは同じ種類の生き物ですか?

Yes。同じ種類です。

息子もゲームや漫画のようなキャラクター的な存在ですか?

これはYes!

製作者のおでましですか?

これはNo、ただ方向性はいいと思います。

プレイヤーは居ますか?

「Player」と考えてYesで。

はい

”父親”は”息子”の父親以外に別の存在として登場しますか?

Yes!「父親」にはもう一つ、「お父さん」という呼び名があります!

”お父さん”は女の父親ですか?

これはNoです。

いいえ

父親は「お父さん」のところへ息子を誘いましたか?

Noです。

RPG関係ありますか?

これもNoです。

はい

「父親」は、「息子」の父親ですか?

Yes、問6参照で。

ソーシャルゲームは関係しますか?

N

父親は「お父さん」の意思で動きますか?

「動く」という点ではNoです。

アニメーションですか?

来ました、Yes!アニメーションの登場人物が重要人物の中にいます!

はい

「お父さん」は人間ですか?

Yes、「お父さん」は人間です。

はい

「お父さん」は、「父親」の声優ですか?

Yes

女は声優ですか?

これもYes!

はい

女は息子の声優ですか?

Yes、女は「息子」役だったのです!

アニメの中で父親が息子を叱るシーンが多く、女は息子役であった。しかし、女が死んでしまったため、アニメキャラの息子も死ぬことにした。父親は息子に「なんで死んだ」と叱り、天国へといざなった。ですか?

惜しい、前半Yes、後半No!「息子」は生きているんです!

女の死んだあと、息子は健康な状態でアニメに出演しますか?

これはYesです。

はい

女の死後、息子は別の声優が声を担当しましたか?

Yes。しかし問題上それほど重要ではありません。

はい

女の死後、父親が息子を叱った理由に女の死は関係しますか?

Yes!まさにそれが理由だったのです!

最後で、父親は息子をある場所に誘いましたか。

YesNo、場所と言うよりは…。

いいえ

父親が叱ると説教中は息子が声を出さなくて済む、ですか?

Noです。アニメーションの中で、「息子」は普段通り喋っています。

いいえ

父親が息子を叱った理由は、息子の声が変わったことに関係しますか?

No!理由は別のところにありました!

はい

「父親を見守る」とは、息子役の声優として、父親を見守るという意味ですか。

Yesですが、それだけではありませんでした。

「役目を終える」に、彼女の死以外の意味はありますか?

これもYes。女には大切な役目がありました。

はい

最後で、父親は息子に一緒に何かをすることを提案しましたか?

Yes。息子をある行動に誘っています。

いいえ

息子役の声優が新しくなったが、演技が下手で父親役の声優に叱られた。もっと上達させようと息子役の声優を特訓に誘った?

No。「新しい息子役の声優」はこの問題ではさして重要ではないのです。

いいえ

「お父さん」と「女」は家族でしたか?

No、しかしそれに近い関係ではありました、なぜなら…!

57より「お父さん」と「女」は恋人同士でしたか?

これもNoです…。

女はお父さんから何かしらの援助を受けていましたか?

これはNoです。むしろ…。

お父さんは女から何かしらの介助を受けていますか?

こちらがYes。「女」は「お父さん」にアドバイスを送り、時には叱咤激励し、見守っていたのです。

声優としては女の方が先輩だが、問題のアニメが長寿番組であるため、後輩の男がお父さんと呼ばれていますか?

これはYes!息子を演じる女が先輩、父親を演じる男が後輩だったのです!

いいえ

息子はやがて父親になりましたか?

Noです。「息子」はいつまでも息子のままです。

いいえ

女が亡くなった後番組は終了しましたか?

No、声優は変わりましたが、番組は継続しています。

いいえ

女の死後、父親が息子を叱ったのは、女がお父さんにしたように今度はお父さんが後任の声優を育てるべく叱咤したという意味ですか?

Noです。後輩を叱咤激励はしたかもしれませんが、「叱った理由」は違うところにありました。

いいえ

女を死んだ祖母役などにし、父親は息子を誘いアニメ内で墓参りをしましたか?

No、女は最後まで「息子」でした。

女の死後、「父親」が「息子」を叱った理由に女は関係しますか?

これはYesでいいでしょう。「女の死」がなければ「父親」は「息子」をこの理由で叱ることはありませんでした。

いいえ

女の死後、「父親」が「息子」を叱った理由に後任の声優の技量は関係しますか?(というか65は49とかぶってました。申し訳ありません)

Noなのです。後任の声優は問題中、それほど重要ではありません。(いえいえ、お気になさらずに)

女の死後、父親が息子をしかったのは演技上のことですか?

「演技上」…YesNoとさせていただきます。

はい

女の死後、「父親」が「息子」を叱った際の言葉は、天国にいるであろう女に向けたものでしたか?

Yes!「父親(お父さん)」は、叱った「息子」の向こうに死んでしまった「女」を見ています!

いいえ

28より死因が重要とのことですが、女は自殺でしたか?

Noです。直接の死因は病死でしたが、女にはその病気に抗う気力体力はありませんでした。

はい

70の「女にはその病気に抗う気力体力はありませんでした。 」というのは、年齢的な要因によるものですか。

Yes、「女」は「お父さん」よりも高齢でした。

いいえ

人はいつ死ぬか分からないんだから、今を精いっぱい生きろ、的なことですか?

No

いいえ

アニメの中で女の死に関するもしくはそれを連想させる描写はありますか?

No

はい

の死後、父親が息子をしかった場所は、それ以前の回では登場していない場所ですか?

Yes、そればかりか…!

いいえ

この回にしか登場しませんか?

Noなんです、この回どころか…!

はい

核心女の葬儀において、弔辞という名のお説教をしましたか?

Yes、まさにその通り!!

はい

核心親父より先に死ぬ息子がどこにおる、バカモン、ですか?

Yes!!大正解、お見事です!!

答え

男と女はベテランの声優だった。
長い間、二人はアニメの親子の役を演じていた。
だがその役柄は、年上の女のほうが「息子」役、年下の男のほうが「父親」役だった。
男はいつも役の上で「父親」として悪戯っ子の「息子」を叱っていた。
「息子」は役を離れれば先達の女性声優として、「父親」にアドバイスを送り、見守っていた。
やがてその作品は「国民的アニメ」と呼ばれるほどの長寿番組となり、男は役を演じていない時にも「父親」のように慕われるようになっていた。
女も共演者のほとんどがそう呼ぶのと同様に、普段から自分より年下の男のことを「お父さん」と呼んでいた。

だが、女は体を壊し、「息子」の役を降板。既に不動の人気を持っていた作品自体は、声優の交代という形でそのまま放送が続けられることとなった。
出演者、関係者は女の回復を願ったが、高齢だったこともあり、女はそのまま永遠の眠りについてしまった。

葬儀の席で、男は涙ながらに「息子」を叱り飛ばした。
「馬鹿もん!…親より先に逝く奴があるか!」
それは男にとって大切な先輩であり、恩人であり、そして長い間「親子」であった「息子」への、精一杯の説教だった。

弔辞の最後、男は女の遺影に優しく呼び掛けた。
「息子よ、桜が咲いたよ。どうだ、散歩に行かんか?」

~声優:永井一郎氏の逸話「高橋和枝さんへの弔辞」より~

— 「桜が咲いたよ、散歩に行こうか」

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