嫌いにならないで・・・
金太郎はその同窓会の席で、敦子が自分の写真を大事に持ち歩いているのを知った。
そこで、金太郎は思い切って敦子に告白をした。
しかし、金太郎は敦子にフラレてしまった。
【状況を推理して下さい】
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
ストーカーますか?
No!
金太郎は敦子のものまねをして告白しましたか?
No! フラインゲットませんw
金太郎は男ますか?
Yes! 男ます
金太郎と敦子の他に登場人物は居ますか?
YesNo 同窓会なのでいっぱいいますが、主要人物は2人と考えてもらっていいです
金太郎は何か勘違いをしていましたか?
No 金太郎は勘違いしてません(※ミスリード注意)
敦子ha自分の写真を大事に持ち歩いているのを
No 写ってません(※ミスリード注意)
敦子は金太郎のことが好きではなかったですか?
Yes!! 好きではないようです
敦子が持っていた写真は10年前の金太郎の写真で、告白してきたのが金太郎と気付かず、敦子はフッてしまった?
No そうではありません
敦子は「金太郎が写っている」写真を持ち歩く必要があったのですか?
YesNo 必要があるかどうかは?ですが、好きで持ち歩いていました(※ミスリード注意)
5より、何か勘違い(誤解)してたのは敦子ですか?
No 勘違いしてません(ごめんなさい5番の補足訂正します。失礼しました)
敦子が大切に所持している写真は他にも複数ありますか?
YesNo あってもなくてもかまわないです
金太郎の容姿は重要ですか?
Yes! ある意味重要です!(※ミスリード注意)
自分の写真=金太郎が写っている写真ですか?
Yes!!! ある意味そうなのですが・・・(※要注意ポイント)
金太郎は女装しますか?
No! マツコません
金太郎は死んでいて、敦子は金太郎の心霊写真を持っていたのですか?
No! オカルトません
金太郎は人間ですか?
Yes! 人間です、が!・・・
金太郎の他に、写真に別の人が写っていましたか?
ある意味Yesです^^;
金太郎とは文字通り、物語に出てくる金太郎の事ですか?
No! 現代人ですし、舞台設定も現代です
金太郎は双子?
No! 双子いません
金太郎ではなく背景が気に入って持ち歩いていましたか?
No! そういう訳ではありません
子供の頃の金太郎が写真に写っていたのですか?
No! 違います
お札になりましたか?
No! 正真正銘「写真」です。
その写真が撮られたのは最近ですか?
Yes!!! 結構最近です!!!
持ち主が金太郎の写真を敦子は持っていたのですか?
No! そういう訳ではないです
金太郎は3次元の人間ですか?
Yes! なのですがぁ・・・
金太郎はモデルになっていましたか?
No!
金太郎は有名人ですか?
No! 金太郎自身は有名ではありませんが・・・
敦子が有名人ですか?
No! クラスの人気者程度です
金太郎は新聞に載りましたか?
No 金太郎としては載ってませんが・・・
敦子にとって本当に写真は大切なのですか?
Yes! 大切にしてます
敦子がとった金太郎の写真は、コンクールか何かで賞を取りましたか?
No! 敦子が撮った写真ではありません
金太郎の職業は重要ですか?
Yes!!! すごい重要です!!!
金太郎は役者?
Yes!! ある意味「役者」ですね
金太郎はヴィジュアルバンドのメンバーの様に、公の前では顔を変えていますか?
Yes!!! バンドはしてませんが・・・
金太郎は歌舞伎役者?
No! 歌舞伎ません
写真が映っていたのは金太郎が演じたキャラですか?
Yes!!!!! もう少し突き詰めて下さい!!!
ミッ○ーマウス的な、有名キャラクターに扮していますか?
Yes!! ディ○ニーませんが、子供には大人気です。大人にも一部の層には・・・
核心敦子は【顔を変えて活動している金太郎】の大ファンであり、同窓会で金太郎はその写真を持っている敦子に告白したが、敦子はまさか自分の好きなあの方が金太郎だとは知らず、普通に振りましたか?
Yes!!! 【】内が埋まれば完璧です!
核心特撮ものですか?
Yes!!!! 38と合わせて正解とします!!!
答え
いわゆる「スーツアクター」である。
高校卒業後、すぐにこの世界に足を踏み入れ早10年。
今では大人気番組「仮免ライダー」の主役、
仮免ライダーのスーツアクターを演じるまでになった。
そんな金太郎が、高校の同窓会の誘いを受け、出席した。
金太郎には、高校の時からずっと思いを寄せている一人の女性がいた。
クラスのセンター的存在だった敦子だ。
その敦子も同窓会に出席していた。
しかし、金太郎は敦子にうまく声をかけられないでいた。
和やかな雰囲気で同窓会が進む中、
金太郎はトイレに行くために席を立った。
すると金太郎はトイレの前で一冊の手帳を見つけた。
持ち主に申し訳ないと感じつつも、金太郎は手帳を開いてみた。
それは、まぎれもなく敦子の手帳だった。
しかもその手帳の中には、金太郎が演じる仮免ライダーの写真が挟んであった!
金太郎の気持ちは一気に高揚した。
金太郎は席に戻ると、それとなく皆に手帳が落ちていたことを伝えた。
すると敦子が「それ、私の!」と取りにきた。
敦子は金太郎に「ねぇ、中見た?」と聞いた。
金太郎は反射的に「み、見てないよ!」と嘘をついてしまった。
一次会が終わり会場の外に出た時、金太郎は思い切って敦子に告白した。
「あのさ・・・俺、ずっと敦子のことが好きだったんだ!」
「え・・・?」
「俺 今さ、スーツアクターって仕事してんだ。
ほら!仮免ライダー!あれ、実は俺が中に入って演じてるんだぜ?
良かったら今度ゆっくり仮免ライダーの話しないか?」
金太郎がおそるおそる敦子の反応を伺うと、敦子は顔色を曇らせていた。
「なんで私が仮免ライダー好きだって知ってんの?
あ!あんたやっぱり私の手帳見たんでしょ?! サイテー!!」
金太郎は自らの失態に気付くと同時に、敦子の罵声に身を凍らせた。
「あんたと私が付き合う?!無い無い!ゼッッタイ無い!!
あぁ~超キモっ!こんな奴が仮免ライダーの中に入ってたなんて・・・。
はぁ、、、もう仮免ライダー見るのヤメよっかなぁ~。」
そう言うと敦子は金太郎に背を向け、友人の優子たちの元へかけよっていった。
金太郎は呆然と立ち尽くしたまま、二次会に向う一行を見送った。
そして最後に、遠ざかる敦子の背中に向けて叫んだ。
「金太郎の事は嫌いでも、仮免ライダーの事は嫌いにならないでください!!」
【完】
※この物語はフィクションです。特定の個人を誹謗中傷する意思はまったくありません。ですが、万が一気をされた方がいらっしゃいましたら心からお詫び申し上げます。
— 解説に挿絵追加しました(挿絵協力:阿瓜さん)
参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。
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