小さな花の名前
1年後の彼女の誕生日。彼女は生物学者のもとに少し不気味な小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。
『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』
少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の性をこの花に付けてもらえるかしら?』
一体どういうことだろうか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
性とは名字の事ですか?
Yes! 姓ですね、ごめんなさい><;
少女の名字か名前が変更された事はありますか?
No ありません
少女は盲目からの回復を悲しんで泣きましたか?
No! 彼女が泣いたのには別の理由があるのです
花は少女が育てたものですか?
ある意味Yes。彼女はあるときからこの花を育てました。
少女が盲目だったことと、花には関係がありますか?
No。直接的な関係はありません。間に何かを挟む必要があります。
他に登場人物いますか?
Yes!! 非常に重要な人物がいます。
移植しましたか?
No 移植はしません。
家族 友人出てきますか?
Yes ある特殊な友人が関係します。友人・・・でいいのか表現は微妙ですが。
死人でますか?
Yes ただ少し特殊です
少女には何か見たくないものが見えてしまったため、泣いてしまいましたか?
No! 逆・・・?
誕生日である必要はありますか?
No! 誕生日でなくても可能ですが、彼女にとって誕生日であることは特別な意味があったのかもしれません。
命日ますか?
No!
花は大きくてもいいですか?
Yes 特に問題はありません
マネー関係あります?
No 関係ありません!
彼女が泣いた理由は、花が咲いていて嬉しかったからですか?
No! 彼女は悲しくて泣きました。
非現実要素はありますか?
Yes!! 非常に重要です!
少女の両親は出てきますか?
No 出てきません
10より、彼女は、見たかったものが見えなくて、泣きましたか?
Yes! !
少女は、盲目から回復した時も、少女でしたか?
Yes!
少女は結婚していましたか?
No!! ・・・こ、これはっ
少女が盲目になった理由は重要ですか?
No!
その大事なものは一般的に無くす事はありますか?
うーん、No!
少女が違う名字だったら花にその名前を付けませんでしたか?
No! いずれにしても付けていました。
両親の片方が死んでいますか?
YesNo 関係しません
婚約者が亡くなっていることに気づき、悲しみましたか?
Yesです!ただその婚約者が・・・?
婚約者は私と同じ名字ですか?
No!!
婚約者は、すでに結婚届の自分の欄は書いて押印していましたか?
No!!
恋人の死体の隣に花咲いてましたか?
No! そうではありませんが・・・!
婚約者は少女の見舞いで花を置いていましたか?
No!
花はもともと普通の花でしたか?
No! 新種の花として公表されることになったようです。
25「婚約者→恋人」に編集してすみませんでした。花の種は、婚約者が見つけたものでしたか?
うーん、ある意味Yesですね
恋人失踪ますか?
Yes! 失踪という言葉が正しいかはわかりませんが、少女の前から姿を消してしまいます。
時代関係ありますか?
No! 関係しません。が、ある概念のある場所にしておいてください。あまり重要ではありません。
少女は、花に自分の姓をつけることで、花婿をもらうことを重ねあわせていますか?
YES!!!
核心むしろ、婚約者は花になってしまいましたか?
YES!!!!
目の見えない状態では、花と会話ができていましたか?
No! 彼女に特別な力はありません
盲目を治すためですか?
Yes!! その通りです!
33より、「魔法」という概念がある場所でのお話ですか?
Yes! 魔法です。
36 婚約者のほうが特別な力使いましたか?
Yes! 特別な力で彼女の盲目を直しました。
核心とりあえず。理由だけ。 姓を名付けることで、名前だけでも結婚したと思いたい ですか?
Yes! そういうことですね!
核心婚約者は魔法使いですか?
Yes! これまでの要素だとここまでしか出ないかもですね><正解とさせていただきます!
核心婚約者は、彼女の盲目を治す代わりに、自らが花になる、という魔法を使いましたか?
Yes! 解説いきますね!
魔法を使うと、代償として花になる世界? 婚約者の魔法で光を取り戻した女性が、初めて目にしたものがモノ言わぬ花になった婚約者。涙に暮れた彼女は、せめてその花に自分の姓をつけることで名前だけでも結ばれたい と考えましたか?
Yes! ここまで拾っていただるとはみなさん非常にすごいです><b
答え
窓際に座っている悪魔に少女が話しかける。
この悪魔は3日前から彼女の家に暇つぶしに遊びに訪れるようになったのだ。
少女は、盲目のために悪魔の姿が見えず、彼を恐れることもなかった。
悪魔は自分を恐れない少女を珍しく思い、興味をもった。
たわいないことを話しながら、目の見えないことで友達のできたことのない少女と、人から忌み嫌われた悪魔にとって、お互いは初めての友人となり、二人はいつしか恋に落ちていた。
『私、悪魔さんと結婚したいわ』
『ケッコン?なんだそれは』
『ん~、そうね…男女が同じ性を名乗ることよ』
『そんなことなら容易い。』
『でも、1年待ってね。私は16歳にならないと結婚できないのよ』
『そうか。』
半年後、少女は恐れていた盲目の手術を受けることを決心する。
悪魔が彼女を励まし、彼女に勇気を与えたからだ。
だが、悪魔には少し先の未来が見える。彼女の手術は失敗してしまうと。
悪魔は決心する。彼女を助けることを。
醜い姿を見られ恐れられることを怖がったが、なにより彼女に世界を見せてあげたいという気持ちが強かったからだ。
人間に不幸を与えるのが悪魔の役目。人間を助けるために力を使うことはタブーであった。そんな悪魔を待っているのは死である。
『しばらく私は、声が出せなくなる』
『え?どうして?』
『悪魔だからだ』
『そう・・・、寂しいわね』
『私は話せなくなる。貴様は目が見えるようになる。
対した問題は無い』
―――手術を無事に終えた少女が家に帰ると、そこは静けさに満ちていた。
悪魔がいた場所には、一輪の花が咲いていた。
少しだけ不恰好に曲がった葉を除けば、とても、可愛らしい花だった。少女は花に歩み寄る。
その、口の利けない、小さい小さい花には、微かに、温もりがあった。
『あなたは嘘つきよ。こんなに可愛らしい姿を自分で、醜いだなんて…でも、勇気をくれたあなたとの約束は守るわ』
1年後の彼女の誕生日。すっかり目が見えるようになった彼女は生物学者のもとにその小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。
『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』
少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の姓をこの花に付けてもらえるかしら?』
『それはどうしてですか?』
『ふふ・・・、花と結婚するのも悪くないと思わない?』
— 皆様ありがとうございました!
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