ウミガメのスープ

くそやろうはうおーるど

作者: ・・・え?

男は趣味を極めていた。
途中で、自分であることを捨てた。
抵抗はあったが、趣味が楽しかったので、気にしなかった。

男の彼女は、土曜日の予定の男のドタキャンに怒った。
結果、ファミレスに集まった女性らが、
「19」「23」「25」「21」「20」「22」「24」と思い思いの数字を言った後、
全員が渋い顔をして言う。
「・・・は?」と。

何があったのでしょう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

「」つきで発言されている数字は、年齢を指していますか?

yees!!もうバレましたね・・・

いいえ

競りは関係ありますか?

no。

いいえ

男は女装趣味を極めて、「ファミレスに集まった女性ら」の中に紛れていましたか?

no!・・・どうしよう、斜め上だ・・・・!

はい

ドタキャンされなければファミレスに集まることもありませんでしたか?

yes!!

いいえ

ファミレスのテーブル番号は関係しますか?

no。

いいえ

「」つきの数字は男に対する評価ですか?

no。

いいえ

趣味のために自分であることを捨てたのですか?

no!!趣味を極めたくてではありません!

いいえ

数字を言ったのは男性に向けてですか?

no!

いいえ

1より、年齢とは各々の女性の年齢を指していますか?

no!言い方悪いですがもっとクレイジーです。

むむ?趣味がクレイジーなのですか?

yesno。男の趣味自体はクレイジーではないです。なお、上のクレイジーは“各々の女性の年齢・・・?そんなチャチなもんじゃぁ断じて無ぇ!もっとエェェェェェ(´д`)„な感じという事です。

男は女性ら全員と付き合っていた?

yeeeeees!!

いいえ

「」つきの年齢は、付き合い始めた時の男の年齢で、1年毎に浮気相手を増やしていった?

no。そうですよね。何故か1年毎になってるという。

はい

「19」「23」「25」「21」「20」「22」「24」→これは、男が各々の女性に「僕の年齢です!」と言ってた嘘の数字ですか?

yes!!yes!!

一週間で一日1人を相手にしていた?(月曜はAちゃん火曜はBちゃん…的な)

yeeeees!!

「月」「火」「水」「木」「金」「土」「日」ですか?

yeeees!!

はい

男は今まで彼女達に会った事はありますか?

yes。全員とデートな

はい

男は1人1人に別の年齢を言い、その年齢になりきって女性達を相手していた?

yes!!

毎回、変装してた_?

それでもyes!!

毎回、変装してた_?

重複と見なして大丈夫でしょうか・・・?

その中に本命がいた?(本命の前では自分を失っていない?)

yeees!!ですが、本命の前でもなりきってます。バレないよう。

いいえ

本命の前では浮気していない自分になりきった?

no。

いいえ

男の趣味だった演技を(自分を)捨てて、本命と付き合いだした?

no!

趣味)に振り回された女性たちが激怒したってことですよね!だから…くそやろうはうおーるど=クソ野郎は{(old)=年上なんだぁぁぁぁぁ}っていうことですよね。

・・・yes?

答え

男は格好よかった。ジッとしていて女の視線を浴びるくらいに。
演技が上手いという“悪趣味„も男は持っていた。

男は、自分の美貌に驕っていた。女はあっちから寄ってくるものだと思っていたから、6股をすることにした。自分の演技力を試す意味も兼ねて。

日曜日はユウキ。19歳のアルバイト。どこか無邪気な中にも頼れる所が。(嬉笑)
月曜日はシンイチ。23歳の若手サラリーマン。クールな中にも可愛い瞬間が。(憫笑)
火曜日はダイスケ。25歳。会社で後輩もでき始め頼れる兄貴に背伸びしようとする無愛想な男。(冷笑)
水曜日はケント。21歳の飲食店従業員。眼鏡がどこか知性を感じされるが熱い男。(嗤笑)
木曜日はキッペイ。20歳のフリーター。素朴な生活から幸せを見つけ出していけるポジティブ男。(失笑)
金曜日はソウジロウ。22歳。印刷店に入社した縁の下の力持ち系男。(戯笑)

こんな事をしてもバレない。なぜなら美貌はもとより、据え膳効果でドキドキが最高潮だったからだ。女の扱い方も心得ていたのもあるし、演技も着々と上達していったのもあった。

土曜日は予備日だった。
自分をリフレッシュするとき、演技の練習をする日に割り当てていた。
もし、遊ぶのが別の日がいいー、と女に言われても、こっちに回せた。

でも、男は恋をしてしまった。
自分からアタックしようと思った。
快くその女性は食事を快諾してくれて、「・・・土曜日いい?」
男は、自分である事を捨てた。
土曜日はリョウタ。24歳の洋服店勤務。ファッションセンス旺盛なイケメン(軽笑)

男の名前を知る人が消えていった。


“私„はミカ。ソウジロウと付き合っている。彼は忙しくて、金曜日しか遊べない。でも、魅力がたっぷりで、大好きだった。
そんな彼が土曜日、無理を言って合わせてくれたデートをドタキャンした。しかも土曜日はもう振り替えられないらしい。
もう、何よー。ちょっぴり悲しいし、浮気!?なんて。ほら、そういうの乗り越えてこそね。
明日は土曜日だし、暇だし、ソウジロウの家教えてもらってないし。尾けてみようかな・・・
結局尾けてみたところ、5駅隣だった。

そしてお昼である。
家からストーキングした私は女と親しげに歩くソウジロウが・・・!何故か装い違うけど、わかっちゃうよ!
私は二人が別れた後、即座に女に近寄った。
「ちょっとちょっと、ソウジロウは金曜日以外忙しいのだよー!」
「ソウジロウ・・・?人違いじゃ?」
「え、さっきいた男。」
「あの方はリョウタさんですよ?」

これはおかしい。探偵に調べてもらうことにした。
そうしたら、ユウキ、シンイチ、ダイスケ、ケント、キッペイ、リョウタ、ソウジロウに騙された会が結成された。
そうして、現在ファミレス。
「てか23なのにようやるよねー・・・」
「え、21でしょ?え、皆さんは?」
「19」「22」「20」「25」「24」

「・・・は?」

— あいつ、何歳かド忘れしたなぁ。

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