私の中の住人が
俺の通っている大学は、いわゆる良家の子息子女が通うとされている学校だ。
回りにいる奴とはウマが合わなく、退屈な思いをしていたので
刺激を求めてのことだ。
そこで一人の女に話しかけられた。
「一人?私と一緒に遊ばな~い?」
初めはあまりに印象が違うのでわからなかったが
そいつは大学で同級生の女だった。
酔っているせいなのか、むこうは俺が同じ大学の生徒であることに気付かなかったようだが
まあ、それは気にしない事にして一晩付き合うことにした。
翌日、大学で彼女を見つけた俺は彼女に声をかけた
「やあ、昨日は楽しかったよ。」
彼女は戸惑ったような顔をしてこう返してきた
「え?何のことでしょうか?」
後日、俺は呼び出しを食らうことになった。
状況を補完してください。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
クラブであった女と大学であった「彼女」は同一人物ですか?
Yesです。
会話文の中に省略された重要な会話はありますか?
会話中にはNo ですが、翌日の会話はもう少し続きます。
呼び出しをされた後、俺は何かしらの処分を受けましたか?
Noです。
クラブとは、お酒を飲んで踊ったりする(?)クラブですか?(そもそもこのクラブもわかりませんがw)
Yesです。
彼女に呼び出しを食らいましたか?
Noです。
そして、告白され→付き合う→結婚 ですか?
Noです。
俺、彼女は成人ですか?
Yesかな。
俺も良家に入る人間ですか?
Yesのイメージで書いていますが、重要ではありません。
重要な登場キャラは俺と女の2人だけですか?
No!! 重要人物があと一人 そうでもないけど登場する人物が一人 合計4人登場します。(その他大勢の有象無象を除けば
一晩何につきあったのかは重要ですか?
No 重要ではありません。
彼女は昨日の事を覚えてなかったですか?
No なんです。
彼女は双子ですか?
Noです。
彼女がスラム街にいたことを知り合いに知られることで彼女に不都合が起きますか?
NoYes とだけ。
彼女は多重人格ですか?
この質問をお待ちしておりました。No!!ですが~ ます。
彼女はクラブで楽しむこと以外にクラブにいる目的がありましたか?
Yes です。
”俺”は多重人格者ですか?
Noです。
俺は大学から呼び出しをくらいましたか?
Noです。
彼女は双子ですか?
俺にはNoです。
もう一人登場する人物に俺は呼び出されますか?
YesNo 厳密に言えばあと2人登場する中の 重要ではない方に呼ばれました。
彼女は彼と翌日俺に声をかけられたが、クラブで遊んだ俺という認識はなかったですか?
No!! 彼女はちゃんとわかっています。
呼び出されたのは警察ですか?
No ですがそれでも成り立ちますね。裁判所に呼び出されました。
彼女は罪を犯しましたか?
Yesです
彼女は罪を俺になすりつけるために一晩付き合いましたか?
Noです
彼女を目撃したことを証言させるために呼び出されましたか?
Noです。
22より、女の罪は俺と女以外の重要人物に対して行ったものでしたか?
Yesです。
彼女はアリバイ作りのために俺を利用しましたか?
Noです。
重要人物と俺の面識はありますか?
Yes あります。
14より 「女」は、自分が多重人格であると偽装しようとしましたか?
Yes!!!! これでまとめられるだけの情報は出たかと思います。
彼女の犯した罪はクラブでないと成り立ちませんか?
Noです。
彼女は犯罪歴がありましたか?
No 初犯です
核心裁判所で「俺」の証言を全く覚えていないと言い張ることで、昨晩クラブにいたことや、自分の犯した犯罪は「私の中の住人(多重人格の誰か)」の仕業であるとして、無罪放免になることを狙いましたか?
Yes!! 正解です。
答え
※1980年くらいのアメリカあたりを想定していますが、所詮架空の話なのでどこでもいいです。
良家の箱入り娘 外から見た私を表現するならばまさにその一言に尽きるだろう。
確かに良家ではある。だが父は躾や礼儀作法に厳しく、小さな失敗でも杖で殴打される。
だからわたしは【従順な娘】の仮面をかぶって生きてきた。
親に言われた通りのことをし、言われた通りの物を食べ、言われた通りの物を着る。
きっとこれからも、言われた通りに花嫁修業をして
言われた通りの相手と結婚することになるんだろう。
息が詰まる・・・
誰か代わってくれないだろうか?
いっそ、父を殺してしまえれば・・
そんなある日、ひとつのニュースを耳にした
「強盗強姦事件の犯人 ビリー・ミリガン 多重人格のため無罪に」
これだ!と思った。
そして私は普段の私が着ないような派手な衣装を買い集め、派手なメイクを覚えた。
父に見つからないように夜中に抜け出し
普段足を踏み入れることのないスラム街のクラブへ足繁く通うようにした。
そんな
昼の従順なおとなしい娘と夜の派手でケバい女の二面生活を続けたある日
大学の同級生の男をクラブで見つけた
私はその男にも話しかけた
「一人?私と一緒に遊ばな~い?」
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翌日大学で彼が話しかけてきた
「やあ、昨日は楽しかったよ。」
「え?何のことでしょうか?」
「しかし君があんな格好で、あんなところに来るとはねえ。まるで別人みたいだったよ」
「あの・・ほんとに何のことでしょうか??」
「ん?あれ・・、ほんとに覚えてないの?」
彼は不思議そうな顔をしつつ、とりあえずは人違いでもしたのかと納得してくれたようだ。
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その夜、私は計画を実行した。
犯行がバレなければそれはベストではあったので一応は指紋などに気をつけつつ
寝ている父の胸にナイフを突き立てる。
血の着いた服や凶器のナイフは見つからないように川に捨てることにした。
が、やはり警察も馬鹿ではない、私はすぐに捕まることになった。
証拠もすぐに見つかり、私は裁判にかけられることになった。
:
:
ここからが本番である。私は裁判の中で多重人格を演じ始めた
弁護士は初めは戸惑っていたようだが、すぐに弁護方針を変更し、
私が多重人格であることの証明をしようとし始めた。
手始めに彼が証人として召喚された。
彼が話し始める。
「あー、多重人格ですか・・ そういえば・・・・」
きっとこれで無罪になれる。私はそうほくそ笑んだ
~終わり~
※ある多重人格者?のでてくる映画のあらすじを読んでいて、これだ! とおもったものの
そのままを使うわけにもいかず、こねくり回しているうちにこの形になりました。
(映画のオチにつながるのでタイトルは伏せて・・てか映画のタイトル忘れたww)
そこまでやっているのに、タイトルが・・ なのはみのがしてくれようw
— ネタ元が何だったか思い出せない
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