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【正解を創りだす】挟まれた女にプロポーズ【ウミガメ】

作者: ikoano


アに挟まれている女がいた。
そこに通りすがった男は、思わず二度見した後、この女にプロポーズした。

いったいなぜだろう?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【正解を創りだすウミガメ】第三弾です!

この問題には解説を用意しておりません。
皆様の質問がストーリーを作っていきます

今回は、ストーリー作成の質問に回数制限はありません!
お一人様何個でも投稿下さい!

質問がある程度の数集まった段階で、ヒント欄でストーリー作成質問の締め切りをアナウンスします。

ただし、採用される質問は15個です!

出題者があらかじめ決めた法則に従って質問の中から採用するものを選びます。

その後、選ばれた要素を取り入れた解説の投稿フェイズとします。

解説投稿フェイズでは、要素に合致するようなストーリーを考え、質問欄に書き込んでください。
ネタ設定ももちろん大歓迎です!

みんなで様々なストーリーを考え、みんなで楽しみましょう!


矛盾が発生した場合は、法則からずれないように他の質問に変えさせて頂きます。

その他につきましては、「【正解を創りだす】落ちてきた男【ウミガメ】」「【正解を創りだす】無人島に2人【ウミガメ】」を参考にしてください。


そして今回は、投稿された解説の中から投票でシェチュ王を選びます!
見事シェチュ王になられた方は、次回【正解を創りだすウミガメ】を出題して下さい!



なお、質問欄の文字数制限は全角166文字、半角500文字だそうです。
それでは、今回もたくさんのご参加お待ちしております!


※注意)あまりにも解説の幅が狭まる質問はご遠慮下さい。
 例)ノンフィクションですか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

二度見したとき、一回目と二回目で人が入れ替わっていましたか?

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SF要素ありますか?

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エロますか?

採用。

男は勘違いしてますか?

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女はドアに挟まれることで大金を得ましたか?

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女の挟まれているドアはトイレに通じていますか?

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ドアに挟まれていた女は実は2人いましたか?

.

女は意図的にドアに挟まっていますか?

採用。

男の過去は重要ですか?

.

死人は出ますか?

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女はロボットですか?

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通りすがったときからプロポーズするまでは結構時間が過ぎていますか?

.

この時の天気は雪ですか?

採用。

男は何かに押されながら移動していますか?

.

とりあえず、爆発しますか?

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女はその体勢のまま馬場抜きしてますか?

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女は男にマジックを見せましたか?

.

女のいる場所は屋外ですか?

採用。

女はネコにチョップしていますか?

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見つめ合うと素直におしゃべりできませんか?

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女は、地球儀を回して世界征服をしている気持ちになりましたか?

.

女王様は出てきますか?

.

ユーラシア大陸は重要ですか?

採用。

プロポーズした男は蒸発しますか?

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男は人間ですか?

.

男の身長が女より低いことは重要ですか?

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女はデブで、どこでもドアに挟まってましたか?

.

男が全裸であるのは重要ですか?

採用。

男は携帯電話を海に捨てますか?

.

トイレのドアでしたか?

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女は肌色の七分袖を来ていますか?

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この二人以外に重要な人物が2人出てきますか?

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ドアラは登場しますか?

採用。

男は性転換手術をした帰りに女を見つけましたか?

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「はし」は出てきますか?

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男は全身麻痺の状態で女を見つけたのですか?

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神奈川県は重要ですか?

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誰かが女をドアに挟んでいましたか?

法則にはまりましたが、8と矛盾するので不採用です。

ドアノブに致死量の毒が塗ってありましたか?

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女は正拳突きを取得していますか?

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あえてもう一度 神奈川県は重要ですか?

.

女は有名人でしたか?

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女は地面と平行に挟まっていましたか?

採用。

バナナはおやつに入りますか?

.

男の口臭が尋常じゃ無いことは重要ですか?

.

女はドアに挟まれることで大金を得ましたか?

.

男の女性の好みは、多少特殊でしたか?

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男はハイハイしてましたか?

採用。

カレーは飲み物に含みますか?

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てけてけは登場しますか?

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女は酋長でしたか?

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女はマテ茶を口に含んでいましたか?

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男は断られることをわかっていながらも女にプロポーズしましたか?

採用。

解説にラテシンユーザーの名前が3人以上使われていますか?

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女は幼女ですか?

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男と女は一緒にモンブランを作りますか?

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今までに嘘をついていましたか?

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密室の中でカツ丼を突き出されますか?

採用。

男は1000人中948人が「はげている」と言うくらいはげてますか?

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流離~♪さんの読み方は「るり」で良いのですか?

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女がいる場所は全人類から見えるところですか?

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バーサーカーソウルッ!は関係していますか?

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ウルトラソウルッ!は関係していますか?

採用。

るりちゃんでもりゅうりちゃんでも料理ちゃんでもなんでもいいです。

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男の肩当てについているトゲトゲが世紀末な雰囲気をかもしだしていましたか?

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かまぼこ作りに命をかけますか?

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風呂に入ってますか?

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「料理ちゃん了解しました。」と男はつぶやきましたか?

採用。

男の職業は重要ですか?

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男はだんだん空気がなくなっていく部屋でボレロ聞きっぱなしの刑を受けたことがありますか?

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でかくてオカマでずばり行っちゃう方は登場しますか?

.

男と女は幼馴染ですか?

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問題文に比喩はありますか?

採用。

解説、全部5・7・5の俳句調ですか?

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女は美容のためにドアに挟まってましたか?

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ひざから木が生えますか?

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男は自動販売機でウーロン茶を買いますか?

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エレベーターの中にある異常なほどのサボテンが女を悩ませますか?

繰り上がり採用。

雪の降っていたある日の深夜、 俺(田中)は中京新聞がスポンサーのウルトラマンの新番組「ウルトラソウル」 にゲスト出演するドアラの中の人として移動中、 野外につきだしたガラス張りのエレベータに乗っていた。 エレベータの中に持ち込んだ初回の怪獣として登場するサボテン型怪獣「サボテーン」の 異常にでかいきぐるみが一緒に乗っていた俺の彼女のストッキングを引っ掻いてしまったりして悩ませていた。

最速で解説を創りだすRatterさん。納得できるしある意味最強です。

「あーー!!伝線しちゃった・・まあ、こんな時間に乗ってくる人もいないだろうし此処で脱いじゃうかぁ 」 そういって彼女はストッキングを脱ぎ始めた (お・・いつも見慣れた彼女でもこういうシチュエーションだとそれはそれはエロスを感じるなぁww) そんなあほなことを考えていた時・・ 大音量が響き渡り目の前が真っ暗になった。

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目を覚ますとおれは野外に転がっていた。 どうやら、エレベータが箱ごとガラスを突き破って野外に転落したらしい。 慌ててあたりを見渡すと彼女が瓦礫の中でエレベータから外れ飛んだらしいドアに挟まっているのを発見した。 いや、挟まっていたなどというのはていの良い比喩だ。有り体に言えば潰されていた。 あまりの事態に一度ならず二度三度と彼女を見やる・・・ !? まだ意識がある! 俺は慌てて彼女を救出する方法を考え始めた。

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あたりには瓦礫が散乱しているが、なんとかはいはいのように這いつくばっていけば彼女のところまで辿り着けそうだ。 そう確認すると俺は瓦礫の中に体を滑り込ませようとした。 しかし入ることが出来ない。きぐるみを着ているせいで、細い隙間に入れないのだ! きぐるみの中は糞暑いので中に服は着ていなかったため、おれはドアラを脱ぎ捨て全裸になって瓦礫の中に這い入った。 彼女のところにたどり着き声をかける。 「おい!大丈夫か!? 今助けてやるからな!」 そういって彼女の手を取る。

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「うぅ・・え・・助けに来てくれたの・・?でも・・もう私は助からないわ・・」 そう言われ彼女の状況を再確認する。 【挟まれている】 なんていうのは本当に体の良い比喩であった。 彼女の胸から下は思いドアと瓦礫に潰されグチャグチャの血の海になっていた 医学の知識のない俺にだってさすがにわかる・・・これは今意識が有る方が奇跡だ・・

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それでも諦める訳にはいかない 「なにいってんだよ!?助かるに決まってるじゃないか! そうだ、一緒に帰ったら結婚しようぜ!?資金だってそれなりに溜まったんだぜ?」 おれはそう言うと、道具もないままに瓦礫をどかしはじめた 氷点下の中素手でコンクリ片の間に指を突っ込み爪の剥がれるのも構わず力を込める。 「結婚なんて無理よ・・お願いだからこのまま挟まったままにしておいて!あなたまで怪我する必要はないわ・・」 最後の力を振り絞らせてしまったのだろう、彼女はそういうと事切れてしまった。

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その後自分がどうしたのかはよく覚えていない。 おそらくは数日は瓦礫の中をとぼとぼと歩いていたように思う。 どこまでいってもあたりは見渡す限り瓦礫の山、それに救援活動などが行われている様子もない。 もしかして、この地域だけの災害ではなく日本全体がこんな状況なんじゃ・・・ そう思い始めた矢先、頭上にヘリが現れたとおもうと軍人と思しき人間がリペリング降下してきた。 どうやら外人らしい。 そこでまた俺は気を失った。

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気がつくと見知らぬ密室のベットに横たわっていた。横のテーブルには差し入れだろうか?カツ丼が差し出されている。 思わずカツ丼を差し出した人物に目をやると彼が話しかけてきた。 「こういった所での食事はカツ丼と相場が決まっていると思っていたが、日本文化の理解が足りていなかったなら申し訳ない。 私はコメリカ軍 第一空挺師団 リョーリ・ラテラル中佐である。 簡単に状況を説明させてもらうが、日本国はロツアの戦略新兵器により壊滅状態した。我々が発見できた生存者は君一人である。 我々は対応措置としてユーラシア大陸に反撃に出発した際に偶然君を発見しただけであり、本来は民間人保護は任務外である。

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君には2つの選択肢がある 1つはこのまま日本に残るか もう一つは我が軍の軍属として、一緒にユーラシア大陸に渡るかである どちらを選ぶかは君次第だ。」 そこまで聞いて俺の腹は決まった。復讐してやる。上官の名前が料理ちゃんなんていうのはふざけた話だがこの笑うしか無いような悪夢の中では上等かもしれない 「料理ちゃん了解しました。」そう俺はつぶやいた。 おわり。

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数年後の未来、ユーラシア大陸は日本を中心に大きな変化があった。 気温が下がり始め、雪が毎日のように降るようになった。 そんな中、とある母親は思うのであった。 そういえば息子はどうなったのだろうかと。 小さい頃ハイハイしかできなかった息子、小学生の頃カツ丼が嫌いだった息子に密室でカツ丼のすばらしさを教えたこと、そして、自分がどこかへ行ってしまったこと…、色々なことが蘇ってくる。 今どうしているのだろうか。 久しぶりに会ってみよう。 そして、息子の住んでいるアパートへ向かうのだった。

まさかのオカルト要素ですね。Ratterさんに負けない早さでこの解説は凄いと思います。

男は今、凍り付いてしまった都市、東京の夜空の下を歩いていた。 しばらくして、彼は区役所の自動ドアに地面と平行に挟まっている着物姿の女の姿を見つけた。 男はその美しさが信じられず、二度見した後、近づいていった。 すると、女が口を開いた。 「自分は体が温まれば自分で動けるようになると思います。なので、私が着ているこの衣とあなたのその温かい物を交換してくれませんか?」 男は女の肌が見たくなり、「料理?ちゃんぽんなら了解しました。」と言いました。 「いいえ、それではなくてですね…」 「ドアラの着ぐるみなんてどうですか?」 「いえ、そうじゃなくて…」

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「上着ですか?」 「いえ…」 「カツ丼ですか?」 「いえ…」 いつの間にか男は裸になっていた。 「私が欲しいのはあなたのウルトラソウルッじゃなくて温かい生きている人間の魂です。」 彼は気がついた。 女はすでに人間ではないということを。 彼は言った。「そ、その前に僕と結婚してください。い、いい夫になるので今は魂を捕らないでください。お、お願いします。」 それはプロポーズというよりも命乞いだった。 しかし、女はそれに応じない。そして、男を息で凍らせると手を男の胸に近づけた。

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その時、誰かが雪女に肘鉄を食らわせた。 雪女は上半身と下半身が分かれて苦しそうだ。 そして、そこには母親が立っていた。母親がしゃべり出す。 「あなたのアパートに行ったとき、エレベーターの中のサボテン上に東京の観光パンフレットがあった。きっと、水をやっているときに忘れていったんだろう。そして、それを根拠に私はあなたがここにいると推理し、やってきたというわけさ。」

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母親は話を続ける。 「そして、あなたの部屋には鍵が掛かっていなかった。つまり、それはあなたがもうアパートに戻るつもりがないことを示している。サボテンをエレベーター内に移動させたのも、優しい人に水をあげてもらえる可能性があるからだろう。しかし、サボテンは今は私が持っている。」 そう言うと、母は、雪女にサボテンを投げつけ、雪女を撃退した。 母は言った。 「本当はあなたの自殺を止めるために人質として使うつもりだったが、こんな風に役に立つなんてね。」 こうして、悪い雪女は倒され世界には平和が戻りましたとさ。完

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ふぅ・・・。 私は探偵。性別は女で、今温泉に入っているわ。 雪が降ってる中での露天風呂はいいわね~。 自慢じゃないけど、私はぱーふぇくとぼでぃーなの! でも、こんな場所でも事件は起きるのよ・・・。 被害者は由紀さん(仮名)。 エレベーターに倒れながら挟まれているところを発見されたのよ。 発見した人物は男性。健さん(仮名)というそうよ。 温泉から出たばかりで全裸だったそうよ。 エレベーターに何かが挟まっているのが見えて、ハイハイしながら慎重に近づいたそうよ。 挟まってるというより、エレベーターが閉まろうとしているけど閉まらない、という感じだったそうよ。

事件としてまとめられた解説ですね。捜査の進展の仕方が適当で笑えました。

その時、なぜか「死んでる」とわかったのよね・・・。 しかもその男性は死体を見たのに落ち着いて人を呼びに行ったそうよ。 今の段階では、男が怪しいみたいね。 私はエレベーターを調べるために現場に向かった。 事件があったエレベーターはずっとそのままの状態にしてある。 伝える前に男が何か工夫をしてなければ、だけど。 エレベーターの中を見た瞬間、びっくりした。 多くのサボテンが入っていたのだ。 鑑識に調べてもらったところ、すべてのサボテンに毒がついていたそうよ。 そして由紀さんの死因は・・・毒殺。 しかし、由紀さんに外傷はない。 犯人は一体どうやって由紀さんを・・・。

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私は由紀さんの気持ちになるため、エレベーターに挟まれてみた。 ちょうどそこに私の憧れているイケメンの刑事さんが。 二度見されたあと、何も見なかったみたいな感じで去って行ってしまった。 発見したときの様子を健さんに聞いてみたわ。 彼女はうつぶせになっていて、喉に手を置いたまま倒れていたそうよ。 エレベーターの中にはサボテンがあり、彼女に向かって倒れてたみたい。 他のことも聞いてみたけど、すべて調べてわかってることだったわ。

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健さんが何かを隠しているようにも見えるけど、今の時点ではまだ断言できないわ。 ちょっと用事があるみたいで、途中に電話をかけに行っていたわ。 本当はやっちゃだめなんだけど、何を言っているかこっそり聞いてみると「料理ちゃん、了解しました」と言っていたわ。 後で調べてみましょう。 由紀さんと料理ちゃんの関係がわかったわ。 前に交際していたみたいだけど、由紀さんがふったみたいだわ。 そして健さんが言っていた言葉と組み合わせると、犯人がわかったわ! でもどうやって殺したのかしら・・・。

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健さんから女が死んでるということを聞いた人に健さんの様子を聞いたわ。 とても重要なことが聞けたわ! これで犯人を追いつめられる! 私は犯人を建物の外に呼び出した。 犯人は健さん。 温泉から出て全裸だったにもかかわらず、どこも濡れてなかった。 ということを健さんに言うと、驚いた様子で逃げ出してしまった。

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追いかけようと思ったが、ドアラの着ぐるみを着た人が健さんを取り押さえたわ。 着ぐるみを脱いだその人は・・・なんと私の憧れている刑事さんだったわ! 私を励まそうと思って着て来たみたい。 そして健さんは連行され、カツ丼やおふくろ攻撃で本当のことを喋ったわ。 殺害方法は、サボテンを食べてみる?とさりげなく言い、毒のついているサボテンを食べさせたそうよ。 これで事件解決ね!

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事件解決後、イケメンの刑事さんがプロポーズしてきてくれたの! でも言葉が思いつかなかったのか、エレベーターに挟まれているあなたを見て綺麗だと思いました!と言われたわ。 さすがの私もびっくりしちゃって・・・。 ちょっと彼を驚かせようと、ユーラシア大陸の国名をすべて言えたらいいわよ、と言ったわ。 彼は国名を言えないみたいで、ウルトラ・・・ソウル・・・と意味わかんないこと言ってたわ。 ソウルはわかるにしても、ウルトラって。 彼にイジワルするのはここまでにして、私はOKしたわ。 そして二人は結ばれて幸せに・・・ ~数年後~ そこには全裸で踏まれているイメケンの刑事の姿が。おしまい。

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【天上にて】 七福神が会議を行なっていた。いや、一名足りないようなので六福神と言うべきだろうか? 大黒天が重々しく口を開く 「では、弁財天には一度地上に降りてもらって修行をやり直してもらうということで良いな?」 ひげの毘沙門天がいやそうにつぶやく 「へいへい。料理ちゃん了解しました。」 大黒天が「わしゃ米の上に乗っているからといってカレーでもなければ天ぷらでもとんかつでもないわい!」 そう怒鳴り返すのを無視しつつ毘沙門天は会議室を抜け出し弁財天の私室へ向かった

2個目作るなんて毎回驚きです。エロゲーからの引用とは・・・Ratterさんの新たな一面を発見しました。

私室で寝転がってポテチをつまみつつPCでニコニコ動画を楽しんでいた弁財天を見つけ (どうやら【歌の後に「ウルトラソウルッ!」をつけるとこうなる ‐ ニコニコ動画:Q】を見ているようだ) 毘沙門天が話しかける。 「あ~サラちゃんや。料理ちゃんが口うるさく言うので、地上にいってもらうことになっちゃったよぉ。ごめんねぇ 地上で人間を一人幸せにすることが課題だって。ここはひとつ可愛い子には旅をさせろということでいいかなぁ?」 顔を上げた弁財天が答える。 「あ~ 料理ちゃん厳格だからねぇ~ わかったぉ 」 そう言うと弁財天は海亀町の祠の扉と自室の扉をつないで飛び出ていった。

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数分後・・・ 「あ・・あれ~~。ポテチばっかり食べてたから太ったかなぁ??」 祠の扉に挟まった。というか出口におしりが詰まって身動きが取れなくなった弁財天が空をみあげていた。 雪が降っている中、少し考える。 「うーん。法力で脱出してもいいけど、せっかくだしここから出してくれた人をお助けする事にしよ~っと♪」 こうして弁財天は人がやってくるのを待つことにした。

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【地上にて】 俺の名は阿野イコ、みんなからはイコアノと呼ばれるいわゆる普通の大学生だ。 みんなと違っていることといえばまあ、弁財天様の祠を毎日通りすがる時に拝むくらいには信心深い といったことくらいだろうか? 今日も祠に差し掛かった時、変なものを見つけてしまった。女の子が挟まっているのである。 いいか?彼女の名誉のためにあえて比喩っておくが ドアに挟まっているのだ、詰まってるのではない。決して彼女のお尻が大きいとかry まあそれはそれとして、奥行きのない祠だ。詰まった先の脚は一体どこにあるのだろうと二度三度ジロジロと見つめてしまった所で 彼女が声をかけてきた。

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「あ~ソコの人、引っ張りだしてください~~おねがいします~~~;;」 そう言われて我に返った俺は彼女の手をとり、引っ張りだした。 「あ。自己紹介が遅れました。私、サラ・スワティ っていいます?」 「はあ。」 「あ、日本の方には弁財天っていったほうが通りがいいですかね~」 「はぁ↑?」 「地上に修行に参りました~。つきましてはあなたのおうちに居候しますね♪」 こうして、何の因果か神様と俺の共同生活が始まった。

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どうやら俺を幸せにすることが修行らしく、彼女はいろいろと良くして・・くれ・・た・・? 風呂に入っていれば「御背中流します~~」と、どこから出したのか洗車機を風呂場にもちこみ全裸の俺を洗車してくれたり。 (おかげで擦り傷だらけで当分風呂に入れなくなった。) TVで野球観戦をしていると、なぜか俺が欲しがったと勘違いしたのかTVからドアラを取り出したり (おかげで窃盗犯あつかいで警察でカツ丼を食べる羽目になった。

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競馬中継を見ていたら、なぜか俺が馬になりたいと勘違いしたようで、サラをのせてハイハイで町内一周させてくれたり。 (今度は変質者として警察でカツ丼を食べる羽目になった。) エレベータにあるサボテンに「早く大きくなれよ」と声をかけたら、その場で巨大化させてくれたり。 (これは俺だけではなく、サラも羽衣が穴だらけになって困っていたが・・・) そうこうして1年ほどがたったある日、サラが話しかけてきた 「今日、審判が行われるみたい♪料理ちゃん あ、大黒天が来るから正直に答えてね♪」

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その日の夕方。俺は大黒天に問いかけられていた。 「主は弁財天といて幸せになれたかな?」 嘘を付けば、彼女と一緒にいる期間を伸ばすことが出来る・・・だが俺は嘘をつくことが出来なかった・・・ 「ああ、楽しかったさ!幸せだったに決まってるじゃないか!」 言った瞬間後悔した。サラが天上へと登りはじめたのだ。 俺はダメ元で彼女に叫んだ! 「楽しかった!幸せだった! だからもっと一緒にいてくれ!」

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え、俺が今どうしているかって? 戻ってきたサラと結婚した俺は彼女の質問に迂闊にも答えてしまった 「ねえ?新婚旅行はどこに行きたい?」 「君がいるだけぜ十分さ!近場でいい、近所のズーラシアでも構わないよ」 そして今俺達は極寒のユーラシアにいる。 さみーーーよwwww  でもまあ幸せだ!2人だからな! 終わ・・

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え?エロませんって? あーむかーし、サラスワティ=弁天様が主人公のもとに降ってきて・・・というエロゲーがあったのですよww 真・おわり。

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①-1  俺の名前は水上。 これは俺がユーラシア大陸をヒッチハイクで横断しようとしていた時の話だ。 俺にはチューヤンのようなパートナーもおらず、一人悲しく旅を続けていた。 ある街に着いた時、沢山の人だかりができていたので俺も興味本位で近づいて行った。 どうやら野外で特別なイベントが開かれているらしい。 鉄条網に囲まれたステージをさらに多くの人が囲んでいるので中の様子がほとんど分からない。 精一杯ジャンプして見えたのは女の顔。 あまりに美しかったので俺はもう一度ジャンプしてその顔を確認した…モロタイプだった。

一番ストレートにエロいですね。オチが好きです。

①-2 周りが話している会話から察するにどうやら中ではストリップが行われているっぽい。 あの女のオパーイが見たーい!俺の中に眠っているウルトラソウルに火が付いた! 俺は人垣を掻き分け、地面に這いつくばり、鉄条網に隙間がないかを探した。 そしてなんたる幸運か、俺は地面と鉄条網の間の隙間を見つけ、ハイハイしながら会場内に潜入した。 その時にどうやら服が引っかかって破れてしまったようだが、気にせず奥へと進んでいった。 そしてその光景に目を奪われた。

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①-3 雪がちらつく中、肌をほんのりと赤く染めた半裸の女。もうショーも後半なのか、女の服は一枚だけ。 ドアのような形の変わったスカート、かと思いきや本当にドアでできている様だ。それに挟まれているように見える。 多分そのドアを開けると、女の「トビラ」が見える仕組みなのだろう。 演技もクライマックス。周りから歓声が上がる。女は仰向けに寝転がりブリッジをした。それは彼女の得意ポーズ。地面と垂直になったドアが今にも開きそうだ。 俺は興奮を抑えきれず「結婚してくれー!」と叫んだ。

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①-4 夢じゃない!あれ(右乳)もこれ(左乳)も!この手でドアを開けたい!その服が欲しいから、俺は旅で悲しみを知り、一人で泣きながら旅してきたんだ!俺のウルトラソウルが輝く時なんだ! 「ウ ル ト ラ ソオォッ!」そう叫んだ俺は何故か全裸になっていた…

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①-5 そして俺は今刑務所にいる。狭い取り調べ室では俺を日本人だとわかってからかっているのか、カツボウル(カツ丼)が出てきた。 ポリは俺の胸をチラチラ見ながら拙い日本語で話しかける。 「ソレ、カエシマシタ?」 「は?」 「ローリーチャンノ、カエシマシタ?」 「料理ちゃん了解しました?」 「ノーノーッ!ソレ、ローリーチャンノ、カエサナイ、ノー!」 ポリは俺が付けているブラジャーを指差している。どうやらあそこで拾って、勢いで付けてしまったブラジャーは彼女のものらしい。 「彼女、ローリーちゃんっていうのか…」 俺はブラジャーを握りしめ、彼女のことを思った。

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①-6 その頃。警察署内。 ローリー・チャンは困っていた。呼び出された場所に行くためのエレベーターが、事件の証拠品である大量のサボテンの搬出に使われている為使えないのだ。 そんな彼女を見て親切な警官が非常口を教えてくれた。 「あの日本人にまた会える…」

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①-7 彼女はステージを見にきてくれた全裸の日本人のことが気になっていた。 彼女は大の日本好き。今朝も贔屓の野球チームのマスコットキャラが夢に出てきたくらいだ。 それに彼女はプロのダンサー。プロのポーズの最中にプロポーズをしてくれた男にどうやら一目惚れしてしまったらしい。 彼女は指定された部屋のドアをゆっくりと開けた。 そこには彼女のブラジャーを握りしめ、恍惚な表情を浮かべている男の姿があった。 「うん、無理」 そうつぶやいて彼女は踵を返した。 お・し・ま・い

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 女はユーラシア大陸にすごろくゲームを買いに行った。今日発売のユーラシア大陸限定販売のすごろくゲームだ。どうしてもそのすごろくゲームがやりたかった女は、雪が降る中、開店前のお店の前で6時間待った。きっと早く並んでおかないと買えないと思ったからだ。6時間待つ根性、人はこれをウルトラソウルッという。6時間後、ようやくお店が開店した。後ろにならんでいる人は誰もいなかったが。早くすごろくゲームをやりたくてウズウズしていた女は、買ってからさっそく店の前でやり始めた、1人で。 サイコロを振る。最初に止まったマス目の指令は・・「来ている服を全部脱げ」、いきなり【エロます。】に止まってしまったようだ。

まさかのエロます!発想がすごいです。

 しかたなく女は全裸になって続ける、次のマスの指令は「地面と平行にドアラに挟まれ(全裸で)」また【エロます。】でもすでに全裸の女はラッキー。もう脱がなくてもいい。 女はたまたま家から持ってきていた2つのドアに挟まれた。ドアラとドアを勘違いして。  そこに通りがかった男がいた。目の前にドアに挟まれた何かがいる。ハイハイで近づきよく見ると、ドアに挟まっていたのは女で、とても美人で思わず何度も見てしてしまう。問題文では2度見とあるがそれは比喩で、がん見しました。ポイントを稼ごうとした男は、僕もすごろくにまぜてくれませんか?と女に言った。女は喜び、二人ですごろくゲームを始めた。 

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 男がサイコロを振る。止まったマスは「全裸でプロポーズせよ」これも【エロます。】だ、男は断られるとわかっていたが、全裸になってプロポーズした。そしてそのまま警察につれていかれた。  警察で取り調べを受ける男。密室でカツ丼を突き出される。「お前が女をドアで挟んだんだろっ!カツ丼やるから白状しろっ!」と脅される。男はドアで挟んだのは自分じゃなかったので否認しようとしたのだが、その時。男にはカツ丼の声が聞こえた。そう、男は料理の声が聞こえる特殊能力があるのだ(勘違い)。 カツ丼「男君、正直に言っても信じてもらえないヨ、全部認めちゃいなYO」  男「料理ちゃん了解しました。」

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 男は好きな料理8位のカツ丼の言う事に間違いはないと思い、素直に聞くことにした。 そして職を失った。  そのころ女は、エレベータの中にサボテンを10個持ち込めという指令をがんばってこなしていた。 ―完―

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男はドキュメンタリー番組「情熱ユーラシア大陸」の密着取材を受けている。サブタイトルは恋するピエロ。そう、男はピエロとして活躍しているが恋愛はからっきしダメな男なのだ。しかし番組側がピエロを好きな女性を集め、その中から恋人を探す企画をたててくれた。男はそれを快く受け入れた。 今日は1人の女性とデートする。やはり男は有名人なので人目につきにくい個室がある創作料理のお店を番組側は用意した。そこで2人は待ち合わせる。

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男・女「はじめまして!」 男「じ・・自己紹介し・・しです!ぼ・僕は田中ぴろし。しゅっ・出身は和歌山。しょっ・・職業はしっ・・知っての通り、ピエロます!よ・・よろしくます!」 女「そんなに緊張しないでくださいまし。私は上国料 理子。出身は鹿児島。職業は秘密。皆からは料理ちゃん。と呼ばれております。どうぞ、よろしくお願いします。」

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男「じゃあ、僕も料理ちゃんとお呼びしてもよろしいですか?(小声)」 女「えぇ。もちろん。嬉しくてよ。」 2人は楽しく話をしながらメニューを開く。 女「私はこの店1番のデカ盛・・いえ、ボリュームのあるものが食べたいですわ。一緒に食べましょう。」 男「料理ちゃん了解しました。じゃあ、食後のデザートも。それもオススメで。(小声)」 店員「え?なんて?」 10分後・・ 店員「お待たせしました!」

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店員「こちらビックリボンバイエかつ丼と、デザートのプリンレジェンドアラモードです。」 男「でけぇ。食えねえよー。ね?」 女「こんなの余裕・・いえいえ、そうですわね。」 男「ここで少しピエロっぽいことしてみますね。このかつ丼を手を触れずに動かします。は~!はっ!(小声)」 男は緊張の余り、突き出した右手が思いっきりかつ丼に当たり、女に突き出してしまった。女の服にかつ丼がかかる。 男「うわぁぁー!ごめんなさいごめんなさい!すいません!僕の服貸します!ごめんさない!」 いつの間にか個室の中に、ピエロの服を着た女と全裸の男という異様な風景が出来上がった。

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女「ピエロをしていて楽しかったことってありますか?」 男「はい!はいはい!」 男は手を挙げはいはい!と当ててほしそうなボケをかます。 女「はい、田中さん。」 男「1番楽しかったのはコレです!」 男はカバンから一枚の写真を出し、女に見せた。 男「これは手品をしてくれ!と、エレベーター内で言われた時に、エレベーターの中をサボテンでいっぱいにした時の写真です。どうですか?すごいでしょ?どうですか?」 女「(すごいけど、しょぼい。何この答えに困る感じ。めっちゃ答えるの悩む・・)・・すごいで・・・」 女が言いかけたその時

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グラグラグラグラ ものすごい地震が起こる。 店員「安心してください!この店は強度は最高ですから、潰れる心配はございまーーー!」 そう、確かに潰れることはなかった。しかし、地震により建物自体が|‾‾|→コ、になってしまった。まさかの入り口が上。お客の誰も出ることが出来なくなってしまった。 男「どうしよどうしよ・・」 男があたふたしてると、女が立ち上がった。

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女「田中さん、すいません。隠してたことがあります。私の職業、レスラーなんです。ごめんさない!隠してて。行ってきます!」 そう言うと女は机に乗り上げ天井にあるドアをこじ開けた。そして、真横になりドアと平行に体を入れ両手両足でドアを開く。体のほとんどは屋外だ。そうそれはまるでドアに挟まれているかのように。 女「田中さん!机を持って来て!子供も女性も出られるように重ねて!私がドアを開きます!みんなを誘導して!」 男「わかった!皆さん早くこっちに!」 全ての人を外へ脱出させた。あとは男だけ。

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男「料理ちゃん。もう限界だろう。さぁ、上がってくれ。俺はここでいい。すまない。僕も隠してたことがある。足がもう動かないんだ。さっきの地震の時に足を折ってしまったみたいだ。強がってみんなを誘導してたけど流石に限界だよ。料理ちゃん、その姿、カッコ良かったよ。最後にいい女性に会えた。ありがとう。」

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男はプロポーズのように女にそう言うと、落ちているグラスを拾いジャグリングをしてみせた。こんなこと言ってももう無駄だとわかっていた。でもどうしても言いたかった。そして女に優しい笑顔をみせるとそのまま奥へと消えた。 女「嫌!嫌だよ!田中さーーん!」 女はそのプロポーズを断るように叫んだ。女の握力も限界になり、助かった人に上へ引き上げられた。男の行方はわからないまま。 情熱ユーラシア大陸 男、田中ぴろし 女、上国料理子 監督・プロデューサー、Taka エンディング曲、P's「ウルトラソウルッ!」 ~FIN~

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これは第1作目「落ちてきた男」から数年前の話である。 地球のどこかに存在するという秘密結社「ドアラ協会」。かつてはドア・ラ神を主神として崇め、世界各地に散らばる「ドアにまつわる都市伝説」の研究をしている小さな組織だった。しかしある日、組織がユーラシア大陸の中央付近にポツンと屋外地面に密着して存在する謎のドアを発見したことでその筋では有名となり、今や世界を裏で牛耳る巨大組織となっていた。

以前の解説のスピンオフにうまくまとめましたね。最後の所で「あぁー!」ってなりました。

そして今、1人の女がエレベーターの中にある異常なほどのサボテンに対して頭を悩ませていた。このサボテンのせいで非常に気分が滅入っていたのだ。この女も組織の1人である。名はわからない。女自身も何という名か知らない。その性格から皆から「親方」と呼ばれる女がいた。親方は優秀なエージェントであり、ある重大な任務についていた。組織にとって最大にして最終目標「ウルトラソウルッ計画」。ルでとめればいいものをあえて「ッ」までいれるのがミソだがそんな事はどうでもいい。この計画は組織の中でも数人しか知らない超極秘内容である。その内容とは、「摩耗した全人類の魂を100%にまで引き上げる」というものだった。

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実は地球では世界各地のいたるところに普通の人間には見えない「ステルスサボテン」が発生していた。このステルスサボテンもドアラ協会の人間が発見したもので、研究の結果このステルスサボテンの発するサボテンガスが人類の魂を摩耗しているということがわかったのだ。いくらこのサボテンを駆除してもどんどん増殖して意味がない。そこで「ウルトラソウルッ計画」が進められることになったのだ。組織の秘密資料「ド・アラ神経典」によるとこの計画のキーは2人で創り出す愛にあるらしいのだが、それをどうするのか未だにわかっていなかった。

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どうにかエレベーターを降りた親方は真っ直ぐ自分の上司である係長に掛け合いに行った。 親方「係長、ステルスサボテンですがやはりこれ以上駆除しても意味がありません。私はあのドアに行こうと思います。」 係長「ドアって、あのユーラシア大陸中央付近にある謎のドアのことか。確かに可能性があるならばもうそれしかないのか・・・。」 謎のドア。これについても研究が進んでおり、なんと異世界である「地裏」に通じるドアではないかという説が非常に有力であった。親方は人類を救う可能性があるとすればもう異世界に全てを託すしかないと考えたのだ。

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係長「しかしあのドアは危険だ。過去に何人もドアを開けたがその全てが帰らぬ者となってしまった。開けるとドアが急に襲いかかり、地面と挟んでくるらしい。それに耐えきれば地裏に辿り着くらしいのだが・・・。」 親方「私なら大丈夫です。耐えきって見せます。」 そう言って親方は係長の制止も振り切り、ドアへと向かった。

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一方その頃、地裏では・・・。 この世界では様々な種族にわかれて領土を保有しており、群雄割拠の状態であった。その中でも近年、田中族が急に勢力を伸ばしていた。 ある日、いつものように田中族が他の種族の領土に攻め入るために全員モモンガになって大移動していた。今日は料理族の領土だ。だがその移動の最中でアクシデントが起こった。大雪が降ってきたのだ。寒さに弱い田中族の長、田中はこれでは話にならないと判断して引き返した。その際、あまりの大雪で飛行を誤り、墜落してしまい、気を失ってしまった。

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それから田中は密室の部屋で目を覚ました。この部屋には田中の他に少女もいた。 少女「あっ、やっと気付いた!」 田中「君は・・・?」 少女「私は料理族よ。族長の娘だから皆からは料理ちゃんって呼ばれてるの。外で倒れてるんだからびっくりしたよ!おなかすいてるでしょ。はいどうぞ。」 料理ちゃんはそう言って田中にカツ丼を突き出した。雪さえ降らなければ攻め入っていた一族に助けられたのは少し恥ずかしかった。それにしても、カツ丼、物凄くうまい。さすが料理族。噂通りの料理の腕だ。

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腹ごしらえがすんだ田中は料理ちゃんと一緒に外に出た。外の光景は田中に異様なものであった。何せそこら一帯にマンホールが風呂に魔改造され、何の違和感も感じず料理族の皆がそこに入っているのだから。 料理ちゃん「一族伝統の風呂の入り方なの。これ気持ち良いのよ。おいしい料理を食べて、気持ちの良いお風呂に入る。これ以上ない幸せでしょ。でも長くは続かないんだろうなあ。私たち戦争には弱いからもうすぐ滅ぼされるかも・・・。私たちだけじゃないわ。他の一族だってどんどん数が減ってるのよ。皆が平和に暮らせれば一番いいのに、何で戦争なんかあるんだろ・・・。」

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田中にとって料理ちゃんの言葉は非常に重かった。田中は自分の一族の勢いに任せて様々な種族を滅ぼしてきた。滅ぼされる一族のことなんか考えたこともなかった。でも料理族の幸せそうな光景を見て、料理ちゃんの言葉を聞き、自分が今までやってきた事は一体何だったのか分からなくなってしまった。ふと料理ちゃんの方を見ると目にうっすら涙が光っていた。 料理ちゃん「私たちまだ滅ぼされたくない!まだまだ皆と生きていたいの!ねぇどうにかならないかなあ。お願い・・・。」 田中「・・・。料理ちゃん。了解しました。俺が何とかしてみせるよ。」 思わず田中は言った。もう決心した。この世界を救ってみせると・・・。

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しかしそうは言ってもこの世界は現在群雄割拠の状態。世界を救うなんてこの世界では時代錯誤もいいところだ。自分の一族である田中族に言っても聞かないと判断した田中はある1つの可能性に賭けた。最近発見された上空に浮かぶドア。このドアはこの世界にとって異世界となる「地表」へと通じているのではないかと言われていた。本来地表に行けるのは特殊な能力を有する「シーラ族」だけなのだが、噂が本当であれば誰でも地表に行ける。この世界を救うヒントは地表にあるかもしれない。そう思った田中は早速身支度し、ドアへと向かった。家宝である「お面」と「ネックレス」を持ちながら・・・。

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そして田中はいよいよ上空に浮かぶドアを開け、中へ入った。その瞬間すさまじい衝撃が田中を襲う。常人なら耐えきれないほどだったがそこは田中族の田中である。何とか耐えきる。そして念願の地表へと降り立ったのだ!衝撃のせいで着ていた服がビリビリになり、全裸でお面をかぶり、ネックレスを付けているという変態状態ではあったが何とか無事だった。そして自分ほどではないが奇妙な女を発見した。何故か、ドアに挟まれている。あまりにも奇妙だったので思わず二度見してしまっていた・・・。

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一方、地表の親方はといういと、やはり地表から謎のドアを開けた瞬間ドアに襲いかかられ。地面と平行に挟まれていた。いや、挟まれていたのは比喩と言っていいだろう。実際のところ押しつぶされそうになっていた。まあ親方にしては地裏に行くために意図的にやっていることではあるのだが。ただ、それにしてもかなりきつそうだった。そこへ全裸でお面とネックレスだけを付けた奇妙な男(田中)がハイハイしながら近づいてきた。どうやら田中の方が親方の様子を見に来たらしい。

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田中「すいません。何してるんですか?すごく変なんですが。」 親方「あんたに言われたくないね。私は地裏に頑張って行こうとしてるだけだ。あんたこそ何で全裸なんだよ。」 田中「いや来る途中色々ありましてね・・・。それと地裏ですか?私、地裏から来ました田中といいます。」 親方「な、なんだって?!あんたそれを早く言いなよ!おいちょっと助けてくれ!地裏に行くのはあんたの話を聞いてからだ!」 田中に助けてもらった親方は地表で起こっている現象と自分が何故地裏に行こうとしたのかを事細かに話した。一方田中の方も地裏がどんな状況であり、何故自分が地表に来たのかを事細かに話した。

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親方「そうか、あんたも大変だったんだな。」 田中「はい、親方も大変なんですね。それにしても『ウルトラソウルッ計画』ですか!すごくいい計画だと思います!その計画で皆の魂が満たされれば争いもなくなる・・・。今すぐその計画を進めましょう。で、2人の愛が必要なんですね?よし決めた!親方、俺と付き合ってください!!!!」 親方「アホか!!なんであたしがついさっき知り合った男と付き合わにゃならないんだ!しかも全裸の変態男とかい!」 田中「い、いやスイマセン!わかってますよ断られる事ぐらい。興奮してしまってつい・・・。」

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親方「しかし、田中。お前は使えそうな男だ。お面とネックレスも普通の物ではないんだろう?早速それを調べさせよう。もしかしたら何かに使えるかもしれない。ついてきな。」 田中「ええ、そうさせてもらいますよ。これからは利害一致のパートナーってとこですね。」 親方「ああ。それにしても寒いな。今日は雪が降ってるから特にだ。」 田中「それなら親方いい方法があります。まず親方、服を全部脱いでください。ちょうど俺も全裸です。そこらへんで2人でピーしたら温まり・・・」 親方「それ以上言ったらK・O・R・O・S・Uよ?」

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田中「はい冗談でした。あ、でも服脱ぐのは冗談じゃないですよ。本当にいい方法があるんですよ。地裏の料理族がしてる伝統の風呂の入り方がありましてね・・・。」 こうして親方と田中が知り合った。現在2人は「ウルトラソウルッ計画」を進めている。計画は少しずつではあるが順調に進んでいる。そしてマンホールを魔改造して作った風呂に入った親方の高笑いが今日も聞こえるのであった。 親方「あー、今日は(翼が)ついてるわ。あの男。ねぇ田中?はっはっはっ・・・。」終

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俺は最近ちょっと有名な怪盗さ。 今日の獲物はウミガメ博物館に展示されているダイヤモンド、ウルトラソウルッ。 実はウルトラソウルッは昔、ユーラシア大陸に住んでいた魔物を封印していたとされているんだ。 まずは、午前中にドアラの中身としてのアルバイトを行う。 そうすることで、博物館の周りの施設などを知ることができる。 そして、日が落ちて辺りが暗くなったころ、博物館への潜入に挑戦する。 俺はダクトをハイハイしながら進み、ダイヤモンドを盗ることに成功した。 しかし、脱出の際に見つけたエレベーターに女性の靴が挟まっているのを見つけた。 どうやら、女性が挟まってしまったようだ。

キャベツさんまで2個目!さすがです。閃いた意味を探してしまった。

二度見して、助けようとしたその瞬間、警報システムが作動し、前と後ろをを壁に挟まれてしまった。 とりあえず、壁にペシャンコにされなくてよかったと思いつつ、女性を助けるため、エレベーターの扉を開けた。 エレベーターの中には、無数のサボテンがあった。 その瞬間、俺には閃いたんだ。 このままでは、日光の得られないサボテンによって酸素がなくなってしまう。 しかも、外は寒く雪が降っているくらいである。 当然、エレベーターの中も寒い。 凍えそうだった。

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俺はそういえば、助けた女性がいたことを思い出した。 彼女が寒そうにしていたので、俺は服を脱いで彼女にあげたんだ。 すると、彼女は携帯していた携帯食、通称料理ちゃんのカツ丼タイプをくれた。 カツ丼タイプの料理ちゃんは初めて見るが気にしなかった。 実は料理ちゃんには占いができる機能があった。 占いの結果は大凶。 俺は「料理ちゃん了解しました。」とつぶやいた。 しかし、その後俺は、どうしても寒さに耐えられなくなり、つい、彼女の服をはぎ取ってしまう。 その瞬間、俺はすべてを察した。

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今まで女と例えていた彼女はなんと、彼女は人間によく似た魔物だった。 本当の彼女は、きっと別の場所にいるのだろう。 つまりこうだ。 ウルトラソウルッが置かれていた台座には、魔物の力を封印する力があったのだが、俺が盗ったことで魔物の封印が解けてしまう。 魔物は町にいた適当な女性の姿をコピーし、地球侵略の手始めに俺を支配しようとしているのだった。 たぶん、カツ丼タイプの料理ちゃん、あれは魔物が用意した動物を洗脳するための道具なんだろう。 意識がもうろうとしてくる。

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数日後、俺はあの時の女性にプロポーズをしているみたいだった。 「結婚してください。顔は醜くいですが実は自分はカツ丼工場を経営しているのですよ。本当にカツ丼が好きで… うちで作っているカツ丼タイプ料理ちゃんが食べ放題になりますよ。お願いします。」 顔が醜いため断られたようだ。 きっとこのことは、魔物も予想できていただろう。 しかし、彼女にカツ丼を宣伝することはできたのだ。完

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あるところに一つのアイドルグループがあった。 DAR48。ドアラ48人が歌って踊る。その人気はユーラシア大陸各地に広がるほどである。 時折見える白い素肌は、多くの男を悩殺してきた。 しかし、彼女たちは非常に苦しんでいる。 よくテレビ出演もするのだが、扱いがひどいのだ。 どうせLTP48のパロディだろう、ということでまるで芸人のように扱われている。

アイドルにドアラを使ったのが面白いですね。ウルトラソウルがあるんでしょ?って意味がわからんw

こないだなんて、密室のエレベーターの中に大量のサボテンを投げ入れられた。 「こんなことがしたかったわけじゃないのに・・・」 メンバーの一人の女は言う。アイドルになれる、という甘い言葉に騙されたのだ。 そんな彼女に新しい仕事が舞い込む。

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『一ヶ月路上生活』 その名の通り、一ヶ月間路上で生活する。まるでホームレスじゃないか。 どう考えてもおかしい。しかし、反論しても言い返される。 「『ウルトラソウル』があるんでしょ?」 私たちのファーストシングル。あの時からパロディ臭はすごかったけど、けどそれでこんな仕打ちはおかしいよ。

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・・・そうは言っても、ここで私が断ってもみんなに迷惑がかかるだけだ。腹をくくるしかない。 それにしても、今回は本当に死ぬかもしれない。着ぐるみを着ているとはいえ、冬の路上にほうりだされるのだ。 せめて、あの人にもう一度逢いたかった----- -----駅から出ると、外には雪がちらついていた。やっと冬らしくなってきた感じがする。

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身を震わせながら帰り道を歩くと、人だかりが目に入った。 合間から覗くと、ドアラがドアに挟まっていた。いや、これは家を模したハリボテの穴にうつ伏せに入っている、と言った方が正しいか。 またテレビがくだらない事をやっているのだろう。かわいそうに。そう決めつけてそそくさと離れる。

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体が冷えた。帰って風呂にはいる。この時期の風呂は天国だ。楽園だ。そんなことを思っていると、突然風呂の扉が開けられた。 妹が慌てた様子でカツ丼を突きだす。 「兄さんこれ!あの人のだよ!」 一向あの人のことが分からずに居たが、一口食べて思い出した。 隣に住んでた年下で世話焼きの、料理好きの料理ちゃん。今は引っ越してしまったが・・・まさか。

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「あいつが今どこにいるか知らないか」 「今はアイドルをやってるけど、キツい仕事が来て死ぬかもしれないんだって。手紙に書いてた」 まさか、あのドアラか! 「行ってくる!」 妹が何か言ったが、無視して飛び出す。全裸で。 寒い。足が痛い。息が、切れる。でも今はそんなこと関係ない。あいつの元へ行かないと!

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悲鳴が上がる。物を投げつけられる。 「誰かあいつを止めろ!」 石が当たる。ぶん殴られる。けれども、俺は止まらない。止まれない。あいつの所へたどり着くまでは。 ようやく人だまりが見えた頃にはもう体はボロボロで、歩けやしなかった。それでも、這いつくばってあいつの元へ。赤ん坊みたいだ。今はもうそう自分を笑う余裕も無かった。

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やっとの事でドアラの頭のところに来ると、耳元で「料理ちゃん、俺と結婚してくれ」と囁いた。彼女はアイドルだ。そう簡単に一般人と結婚出来る訳がない。それでも言わずにいられなかった。 予想通り、彼女は首を振った。それと同時に俺の体は引きずられていった。俺は呟く。「料理ちゃん、了解しました。」 かけられた手錠は、冬の寒さもあいまって冷たかった。

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-----数日後、一つのニュースが流れた。 『私、普通の女の子に戻ります。』 〜fin〜

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(1) 「雪か…」 男は空を見上げ、足を速めた。  今朝未明、ユーラシア大陸に巨大隕石が落下した。 落下の衝撃は、大量の土砂を大気圏に巻き上げ、地上を冷やして行く。 これから氷河期が来るだろう。生き残った人類はシェルターに潜り始めた。 男は全裸だが、体は鱗に覆われている。男は竜とコアラの合成獣(キメラ) …すなわちドアラであった。隕石落下の衝撃すら、強靭な耐火能力のある 竜の鱗を焼くことは出来なかったが、服のほうはそうはいかなかったのだ。

違和感のない展開に込められた笑い要素。相当秀逸だと思います。

(2) 情報では、この先にシェルターがあるはずだが… と、男の前方に、奇妙な 光景が現れた。地面に扉があり、それに一人の女が挟まれているのだ。 「…? 誰? お願い助けて! このままじゃ、落ちちゃう!」 どうやら、その扉こそがシェルターの入口らしい。女は扉から落ちないよう、 必死に掴まっているようだった。男は近づくと、穴の中を覗いてみる。 本来はエレベーターのような構造なのだろう。だが床らしきものは見えず、 ずっと奥のほうまで、暗い穴が続いている。

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(3) ふと気づくと、女がガニ股で扉に足をかけてるせいで、パンツ丸見え。 男は思わず二度見し、ボディビルダーのプロのようなガッツポーズをした。 プロのようなポーズ…即ち、プロポーズである。 「あの…断っておきますけど、パンツ見ないでね」 「ハイハイ、わかった」 …男には分かっていても覗かねば、ガッツポーズせねばならぬ時がある。 「早く助けて!」 「ハイハイ。」 「ああ、何て日なの… まるで悪夢よ…!」 「夢じゃない、あれもこれも。 さぁこの手でドアを開けよう… そして輝け ウルトラソウルッ!」

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(4) 男は、まるで歌うように (※あくまで比喩であり、某歌詞とは無関係) 声を かけると、ドアラの魂の力(ソウルパワー)を解放し、扉を開き切った。  「ちょ、いきなり開いたら落ち ぁあぁあぁ」 男は急いで女を抱きかかえ、そのまま落下する。 落ちた先には、大量の サボテンが…!しかし、鋭い棘も、ドアラである男の皮膚には刺さらない。 「全裸でよかったぜ。服着てたらズタボロになる所だった。これ重要な」 「いいから早くおろして!」 「ハイハイ」 ハイハイさせられっ放しである。

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(5) その時!サボテン達が、共鳴音を鳴らし始めた。「何?頭が痛い…!」 遺伝子操作で異常発達したサボテンが、テレパシー攻撃を始めたのだ。 が、女を悩ませていた音は、男の「こちら 米斗=王里=張、了解しました」 の呟きで鳴り止んだ。「まさか、ここの責任者がトラッキー博士とはな…  さ、もう大丈夫だ。奥へ進もう」 テレパシー能力を持つサボテンは、侵入者撃退と共に、内部へ情報を 伝える役目もあるらしい。博士は、サボテンを通じてドアラの男、すなわち 米斗 = 王里 = 張 (よねと = おうり = チャン) に、歓迎の意を伝えたのだ。

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(6) 通路を進み、部屋に行き着くと、博士が待ち構えていた。  「よく来た、と言いたいが…」 突如背後の扉が閉まり、部屋は密室となる。 そしてガードロボットが、素早く女を捕らえる。 「ちょっと!何よ…!」  「あのね。エレベーターが作動しなかったのも、サボテンが攻撃したのも、 誤作動とかじゃないんだよ。 ドンブリ教・女幹部、通称 ”カツ丼” どの」 「ドンブリ教… あの狂信者共か! 助けなきゃよかった」 「連行しろ!」 そして女こと ”カツ丼” は、施設の保安部隊に突き出されたのであった。 (了)

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ユーラシア大陸の隅っこで、ちょっと有名な俳優がいた。最近その俳優は子供に人気のアニメで主役を務めているというのだが…。 ・・・ 「TOゥ!」 テーレテテテテー♪テテテテテテー♪ 「くそ…この魔人ド○ラめ…。お前の顔♪ピー♪の上に♪ピー♪つって子供たちが皆泣いてるんだよ!」 男が思いっきりド○ラを殴りつけた!○○ラが顔ゲイをした後空に飛んでゆく。 「ありがとう!私も○ア○の顔なんか角ばってて♪ピー♪っぽいと思ってたの!これで昼寝がぐっすりできるわ!本当にありがとう!」

・・・世も末である。

「HAHAHA!!お礼はいらないよ。俺の中のウルトラソウルッ!がド○ラをみると四角くなりそうな気がしただけさ。さぁ、平和を祈って皆も!ウルトラソウルッ!」 「ウルトラソウルッ!」 茶~茶~♪茶ー茶茶~♪茶茶茶~♪ ・・・ 「はぁいぃ、クァット!お疲れさまっした~。」 「はい、いやぁ、お疲れさまっしたぁ~。」 「いやぁ、この番組もジョージさんのおかげで人気番組にゴールデン進出できました!マジリスペクト!」 「HAHAHA!!お礼はいらぬよ。俺の中のウルトラソウ(ry。じゃあな!」 …世も末である。

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そんなこと言っていずに話を進めよう。ジョージが収録を終え、歩いているとドアに平行に挟まってウンウン唸っている変人を見つけた。こんな雪が降って寒い時に何をしているのか。ジョージの中のウルト(ryが平行になりそうな気がしたので、たまらず話しかけた。 「HEY!あんた何してんの?マジキモいよ?」 「もしかしてあなたは…?ジョージ二世?ジョージ二世なのね!?マジリスペクト!」 「だからお前何しt」

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「あぁすみません自己紹介がまだでしたわね!?私ノ名前は料理、デブな(30)だけど気分は14歳!もちろんあの伝説のアニメ「ジョージ2世」の大ファンよ!ああジョージ二世に罵声を浴びせられるなんて…。全裸でカピバラを握りしめながら踊り狂いたい気分だわ!!!?!!?」 「うん、俺の大ファンなのは良くわかった。だから何しt」

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「今ね!?前回の「ジョージ2世」のおさらいをしていたところなの!?あの、二重の扉魔人!あいつにタックルしていくところかっこよかったわ!?そこのリプレイをしようとしているんだけど!?」 そういってメアリーはドアに手をかけ、プルプルと足をかけた。限りなくつらそうである。 …世も末である。

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無意識を抜けると、そこは刑務所だった。どうやら興奮して鼻血を出し過ぎて倒れてしまったらしい。いつの間にか服を着さされており、誰がいたずらしたのか体中のいたるところに「バーカ」と書いてあった。 「何してたん?」 「いや…ジョージ二世です。」 「これは精神科逝きだな。かつ丼食っとけ。」 そう言って乱暴にかつ丼を差し出される。くそ…。俺は何をしていたんだ…。ふと時計を見ると、既に「ジョージ二世」の収録時間だった。

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「くそ!もうこんな時間だ!行かなければ!」 「貴様何をしている!まだ取り調べは終わっていない!」 刑事が男をつかんだ。ハイハイのような態勢で無様にもがいたが、逃げられない。 「くそ…こうなったら…W(ry」 …世も末である。 「ハァ…」 「遅刻ですよ!ほら、女の子が叫んでる!さっさと逝ってこい!」 台本を適当に読み流す。今日の魔人はサボテン魔人。あらゆるところをサボテンだらけにして嫌がらせするという実に怖い魔人ですー(棒)。女の子の悲鳴が聞こえてきた。 「キャー。タスケテー。エレベーターノ中ガサボテンダラケYO!」

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この声はどこかで聞いたことある…料理?だったかな?ウ(ryがむずむずするZe! 「料理ちゃん了解しました…今行くぜ!Toゥ!!」 「HAHAHA!!俺が来たからにはもう心配ないZE!ウルトラスペンサー!!!」 …こうしてジョージ二世の収録は続く。世も末である。

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②-(1) ボク、のびのぶお。ボクんちには 「ドアラえもん」 っていう未来から来た ロボットがいたんだけど、昨日、ケンカして出ていちゃったんだ。ちぇっ! ムシャクシャしたんで散歩してたら、道の真ん中に、ヘンなものが… あれは… ドアラえもんのふしぎ道具、「どこへもドア」 が倒れてる! しかもよく見たら、みんなのマドンナ料理ちゃんが、裸で挟まってる!? 思わず、2度見する。 「じーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」

2個目すげぇなぁ。エロ要素の使い方が面白いです。

②-(2) 「ちょっと!のぶおさん!見ちゃダメー!」 「ああっゴメン料理ちゃん!裸見ちゃったから、責任とって結婚するよ!」 「ふざけないで!何で裸見られた上、のぶおさんなんかと結婚なの!」 「ですよねー …って、言い方ひどくない? そもそも何でこんな事に?」 「あのね、昨日、ドアラちゃんがうちに来て”泊めさせて”って来たの。で、 道具も貸してくれて。どこへもドアでお風呂行って、部屋に戻ろうとしたら 湿気で機械が壊れたらしくて、お外に出た上に戻れなくなっちゃったの。」

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②-(3) 「仕方なく、ドアに挟まって、裸を隠しながら歩いてたら、転んじゃって」 …料理ちゃん、結構ドジっ子だ。 「ねぇ!見てないで服貸しなさいよ!」 「えっ?でも、雪降ってきたし」 「最悪…!女の子が裸でもいいの!?」 (男なら裸でもいいのかなぁ) 思いつつ、料理ちゃんの前で全裸になる。 そして、さっきまで来ていた自分の服を、憧れの料理ちゃんが、着る。 (あれ?何だろこの気持ち…ハァハァ) 「ちょっと、なに興奮してるの!」 「あっゴメン」 「さっさとソレ隠して!」 「料理ちゃん、了解しました!」

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②-(4) そしてボクは、犬のように四つん這いになってハイハイした。 「なんで手で隠さないの!?この変態!」 「へ、変態!? …ハァハァ」 「ち、近寄らないで!」 そして料理ちゃんはドアの角でボクを殴った。 すると!突然ドアが暴走し、ボクらは世界のあちこちに飛ばされる! ユーラシア大陸の端から端まで移動したあと、「ウルトラソウルッ」と 変なカタカナが書かれた、韓国はソウル市のビルに落ちてきたらしい。 ビルのエレベーターは、途中で砂嵐に飛ばされてたサボテンで一杯だ。

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②-(5) 「いたーい!なにこのサボテン~!」 サボテンの棘が服に絡まって、 悩ましげな声を上げる料理ちゃん。 ハァハァ。 「何だね君は!? 裸でハァハァして! 警察だ警察!」 そしてボクは、しょっ引かれていった… そして、密室の取調室。カツ丼を突き出しながら、刑事さんが尋ねる。 「なんであんなことを?」 「はい、なんか色々目覚めちゃいました」 (了)

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答え

【正解を創りだすウミガメ】多数のご参加ありがとうございました!

突然始まったこの企画ももう三回目。ここまで続いたのも参加者の皆さんあってのことです。
毎回私ikoanoが進行役を務めて参りましたが、次回からはシェチュ王となった方にお願いしたいと思います。



それでは、シェチュ王の発表に移りたいと思います!

今回、最多の投票を獲得し、見事第一回シェチュ王の名に輝いたのは・・・
















タンクさんです!

おめでとうございます!

始め、yanさんの一つ目が独走するのを追い上げ、後から追いついた水上さんの解説を最後に突き放し見事最多の投票を獲得されました!

やはり、「エロます」を双六として使いこなしたのがその勝因でしょう。

これからもシェチュ王としてその才能を生かしていってください。




それでは、【正解を創りだす】挟まれた女にプロポーズ【ウミガメ】終了です!
ありがとうございました!





以下、ikoano解説


宇宙人の侵略が始まってから一週間が経った。
既にユーラシア大陸全土が制圧されてしまっている。

始まりは軍の本部からだった。
サボテン型の宇宙人たちがエレベーターに飛び込んできたのだ。
エレベーター内にいた男、テッド=アライは、突然のことながらも応戦し、
そばにいた女とともに感染の広がる基地から逃げ出した。

そして今、2人はユーラシア大陸に最も近いということで作戦本部に選ばれた日本にいる。
ブリーフィングの後、閉め切られた会議室で無言のままカツ丼をつ突き出す2人。
自分たちは最前線に送られることになった。
生きて帰ることなど不可能に近い。
カツ丼を食べ終わると、共に死線を潜り抜けてきた2人は無言のまま
どちらからともなく、まるで生にしがみつくかのように激しく愛し合った。

数日後、戦地へ送られた2人は軍用車両で宇宙人の基地へと向かう。外は雪がちらついていた。
誰が流しているのか、ラジオからは「ウルトラソウルッ」と陽気な音楽が聞こえている。
「HQ、こちらエコー。敵基地まで5マイル。」
「了解。作戦はRC、料理ちゃんでいく。」
「料理ちゃん了解しました。」

突然、けたたましいエンジン音が轟く。敵に位置がばれたのか。
後ろからバイクに乗ったサボテンたちが追いかけてきた。
「あたしが後ろから狙撃するわ。」
そう言うと女は、落ちないよう後部のドアで体を挟み、うつ伏せで銃を構えた。
まるで、ドアに挟まれているようにも見える。
男はその様子をバックミラーで二度確認した。
そのまま後ろから追って来るサボテンたちに目を向ける。

その時だった。サボテンの撃った弾がタイヤを破裂させたのだ。
車は制動を失い、道から外れて横転した。エンジンから火の手があがり、瞬く間に車を包んでいく。
うめき声をあげながら、男は女を探した。血を流して倒れているのが見える。
動かぬ足を引きずりながら、ハイハイして女の元に辿り着き、抱き起す。

既に火は2人を包み込み、男の服は焼けて全裸になっていた。
「なぁ、ここから帰ったら結婚してくれないか。」
男は泣きながらプロポーズした。帰れるわけなどないのに。
すると、女はうっすらと目を開け、小さく微笑むと、何かを呟いた。
それを聞いた男も、静かに目を閉じ横になる。

・・・その後、2人の行方を知るものはいない。

— 解説出しました!

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