亀夫君問題

名探偵天童魔子さんと骨のように白い花嫁

作者: 天童 魔子

優雅に煌めく厳かであり美しく飾られたお屋敷。

今日ここで名家のお嬢さんのカメコさんの結婚式が執り行われるはずでした。

でしたっというのはそのカメコさんが何者かに殺害されてしまったからなのです。

場所は花嫁のメイク室。死因は足を鋭利なもので斬られた出血死。

さぁ~て、助手君。君に任せたのです。

この事件を解明してほしいのです。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

足の傷の様子をもう少し詳しく教えてくれますか。

天童魔子「はい。足には深々と鋭利な刃物で切り付けられた跡があるのです」

容疑者がある程度絞られているのでしたら、教えてくれますか?

天童魔子「了解なのです。まとめもに容疑者を乗せるのです」

カメコさんの結婚相手がどういう人物なのか教えてください

天童魔子「はい。相手はカメオさんと言う大富豪の貴族なのです。」

容疑者は心当たりありますか?

天童魔子「怪しい人物をまとメモに載せるのです。」

事件当時、お屋敷にはどなたがいましたか?

天童魔子「容疑者リストを作成しますね。」

凶器について教えてください。どこにあったどんな物で、見つかっているのかどうかを。

天童魔子「いいえ。凶器は発見されていないのですよ。」

メイク室に証拠になれそうなものがありませんか?

天童魔子「メイク室はかなり荒らされていますのです。」

容疑者の誰にも証言を聞けますか?

天童魔子「はい。どなたか相手を指名していただければ話しを聞くことが出来るのですよ。」

殺害された時間帯を教えてください。

天童魔子「死後硬直はないので少なくても1~2時間は経っていないのです。」

生きているカメコさんに最後に会ったのはどなたですか?

天童魔子「それが皆様証言があいまいなのですよ。」

メイク室に花嫁さんと一緒にいた人はいますか?

天童魔子「どうやらカメコさんは一人でウェディングドレスの仕度をしていたらしいのですよ。」

第一目撃者は誰ですか?

天童魔子「私なのです。」(゚д゚)ノ はーい。

メイク室からなくなっている物はありますか?

天童魔子「今のところ無くなっているものはないようなのです。」

荒らされたメイク室からなくなっているものはありませんか?

天童魔子「いいえ。ここには金品になるようなものもなく、指輪もカメコさんの指に嵌められたままだったのですよ。」

私達の仕事はその事件の犯人を特定することですか

天童魔子「はい。誰がどうしてカメコさんの命を奪ったのか解明して欲しいのです。」

その屋敷は他にどのような部屋があるのですか?

天童魔子「他にはカメコさんや花子さんの寝室やカメミさんのお部屋、調理場にお風呂場に試着室やゲスト用の部屋が数点なのです。」

荒らされている現場に指紋/血痕は検出されていますか?

天童魔子「はい。カメコさんの血痕が検出されているのです。」

殺そうと思ったならなぜ心臓を狙わず足を切ったんでしょうね? 犯人が足を切った理由に思い当たることがないか聞いてきてくれますか?

天童魔子「カメコさんの足を切った人~・・・・・ダメですね。誰も答えてくれないのです。」

カメコさんの殺害現場はそのメイク室ですか

天童魔子「はい。殺害現場に間違いないのです。」

もし被害者に対して保険金がかけられていたら受取人が誰かを教えて下さい

天童魔子「いいえ。カメコさんに保険は掛けられていなかったのです。」

カメコさんが加害者に抵抗したような痕跡は残ってますか?

天童魔子「ん~この部屋を荒らしたのがカメコさんで抵抗したからってことなのですか?」

メイク室内の気温を教えて下さい

天童魔子「快適なのです。」

カメコさんは体を拘束された状態でしたか?

天童魔子「いいえ。特に拘束はされていないのですね。」

そのお屋敷はカメコさんの所有する屋敷fでしたか?

天童魔子「はい。ここはカメコさん(厳密には父太郎さん)の住んでいる大きなお屋敷なのですよ。」

それぞれのココ1、2時間のアリバイを教えて下さい

天童魔子「それが皆様、結婚式の準備でウロウロしていたと証言して明確なアリバイがないのですよ、。」

容疑者の1〜2時間前のアリバイをリストに乗ってください

天童魔子「一人だと思うのですよ。」

10より、それぞれの方が最後にカメコさんに会った時の時間と様子を聞いて、内容をまとめていただけますか?

天童魔子「それが皆様式場でカメコさんと会ったのが最後だと証言しているのです。明確の時間は不明なのです。」

カメコさんのご家族の職業を教えて下さい

天童魔子「太郎さんは海外の事業コンサルタント。花子さんは上流会の役員なのです。」

カメコさんの御遺体について、死因となった傷の他に、魔子さんが気になったことはありませんか?

天童魔子「oh~そう言えば顔に殴打されたような跡があるのです。」

殺害された推定時刻と、結婚式が始めるまでの時間はどれくらい空いていましたか?

天童魔子「殺害されたのは見積もっても1時間前以上。結婚式は発見後の30分後でそろそろ来てもらおうと伺ったのですよ。

カメコさんは人に殺意を抱かれる様な人柄だったのか、カメコさんの関係者に聞いて貰えませんか?

天童魔子「ではどなたに伺いましょうか?(聞いた意見はまとメモに反映されるのです)」

カメオさんとカメコさんの馴れ初めを教えて下さい

カメオ「文通で知り合ったんだ。あんなに素晴らしい内面を持つ人は初めてだったんだ。」

ご近所のおばさんといえば噂好き!という偏見の元にクリスティーヌさんにお尋ねしたいのですが、カメコさんに恨みを持っていた人物に心当たりがあったら教えてください。

クリスティーヌ「そうねぇ~けっこう派手好きなカメコちゃんだったから知らないところで恨みは買ってそうな気がするわ。」

カメコさんに恨みがあった人、挙手をお願いします

天童魔子「・・・・誰も手を上げないのです。」 (;゚д゚)

カメコさんが殺害された時の服装を教えて下さい

天童魔子「白い綺麗なウェディングドレスだったのですよ。」

明示されていない仕掛け/秘密の通路はありますか?

天童魔子「秘密の通路ですか?調べてみましたが見つかりませんでしたよ。」

クリスティーヌさんについて詳しく教えて下さい

クリスティーヌ「私はずっとお隣の自分の家にいました。怪しい人物は見ていなかったわ。」

死因になった傷の付近に、血液以外の痕跡はありませんか?水とか

天童魔子「はい。結婚は全てカメコさんのものだったのです。」

メイク室の惨状を具体的に教えて下さい

天童魔子「花が倒されガラスが散らばっているのです。窓ガラスも割られていますね」

マコさん、あなたは犯人ですか?

天童魔子「とんでもない。私は犯人ではないのですよ。」 Σ(゚д゚)ノシ

24より。お屋敷に住んでることからカメコさんはお金持ちだと思うのですが、結婚相手のカメオさんもお金持ちですか?

天童魔子「はい。カメオさんの方が何倍も裕福な貴族なのです。」

切られた足がどこにあるのは知っていますか?

天童魔子「oh?足は切断されてはいませんよ?」

太郎さんのご職業はなんでしょうか?

天童魔子「海外の事業コンサルタントなのです。」

魔子さんがカメコさんの結婚式場に居たってことは…知り合いだったのですか?

天童魔子「ボランティアで教会から派遣された神父役なのですよ。」

31から ではカメコご両親、片方しか無理ならば父親にお伺いになってください

花子「あんな可愛い子に恨みを持つ人物などいるはずもありませんわ。」太郎「私には何も」

クリスティーヌさんに、カメコさんの家の使用人(執事と召使い)について聞いて頂けますか?

クリスティーヌ「カメミちゃんは幼い時から文句も言わずよく働いているわ。カメタロウさんでしたっけ?あの人なんか苦手。長身で無口で顔怖いし、何考えてるのかわからないわ。」

12 第一発見者はマコさんということは、殺害されてから誰もメイク室に入ってないということですよね?

天童魔子「はい。私が現場を封鎖したので誰も入れていないのです。」

カメオさんの評判はどんな感じですか?

カメタロウ「坊ちゃまは女性方にはすこぶるおモテになります美容姿をお持ちです。」

カメコさんは生前、悩み事などを抱えている様子はありましたか

クリスティーヌ「あの子に悩み?ないわよ。ずっとあの子母親に甘やかされてきたんだから。」

39より そのガラス片のルミノール反応を調べて下さい。

天童魔子「oh~ガラスの長さから凶器ではないのですね。しかしガラスの下の方に血液反応があったのですよ。」

39より。メイク室は、壊れた窓から人が侵入できそうな場所にありますか?

天童魔子「はい。しかしその場合はクリスティーヌさんの家を横切ることになるのですよ。」

血痕は白いウェディングドレスのどの辺りありますか?

天童魔子「足を切りつけられているので足元がひどく出血しているのです。」

カメオさんの所有している文通と、最近書かれたカメコさんの文字を筆跡鑑定してみてください

花子「まぁ?!カメコちゃんをお疑いで有られるの?!」

39より そのガラス片から下にあったものを復元する事は可能ですか?

天童魔子「いいえ。しかしカメコさんの死後に部屋は荒らされたようなのですよ。」

39より ガラス片を組み合わせて、窓を復元できますか? 大きな破片が欠けている場合、それで足を切ったのかもしれません。

天童魔子「いいえ。ガラスでは足を切ることは出来なさそうなのです。」

カメコさんの足は、どのように切れていますか? 深々と傷があるだけなのか、一部が切り落とされてしまったのか、など教えてください。

天童魔子「深々と鋭利なもので斬りつけた跡があるのです。決断まではいかないのです。」

核心54 56 まさか、結婚当日になって今更ガラスの靴が足に合わなくなってしまったからシンデレラ自ら足を切った、なんて、そんなはずありませんよね?

天童魔子「oh~ガラスの靴ではありませんがシンデレラですか。」

容疑者の中に傷ついた人はありますか?

天童魔子「みんなショックは受けていますが外傷がある人はカメミさんとクリスティーヌとカメタロウさんですね。」 

窓ガラスの破片はメイク室の中と窓の外、どちら側に落ちていますか?

天童魔子「内側なのですが窓がうち開きなのですよ。」

35 ドレスに血痕は付着していますか?

天童魔子「足を切ったのでドレスも足元が血まみれなのです・。」

ウェディングドレスはカメコさん自身が選んだものでしたか?

カメオ「はい。僕が彼女にぴったりのサイズのものを贈ったんだけど当日になってこれが良いって彼女が決めたんだ。」

カメオさんは、よくカメコさんの家を訪ねていましたか?

カメオ「いいや。今日で二回目だよ。」

カメミさんに、「カメオさん」のことをどう思うか聞いてください。

カメタロウ「少々気品に欠けますが坊ちゃまが選んだお相手です。私はそれに従うまでです。」

クリスティーヌさんno

クリスティーヌ「それほど近接していないけどその窓から誰か通れば気づいたわよ。」

47 結婚式直前なのに(犯人以外の)誰もメイク室に入ってない。つまり被害者の化粧を務める召使いカミメさんが犯人です!

カメミ「そんな!わたくしはカメコお嬢様を殺害しておりません。」

傷は脚のどのあたりについていますか?

天童魔子「前足部やかかとの部分なのです!」

58より。クリスティーヌさんはどこを汚しているのですか?

天童魔子「手なのです。本人は庭で草むしりをしていたと言っているのです。」

ドコからか遠隔射撃が可能ですか?

天童魔子「狙撃できるような場所がないのですよ。」

58 三人の傷を詳しくお願いします

天童魔子「クリスティーヌさんは手。カメタロウさんは指。カメミさんは全身なのです。」

51より。クリスティーヌさんにお尋ねします。あなたは、自宅の庭から窓を壊してメイク室に侵入しましたか?

クリスティーヌ「無理よ。私の腰じゃあの窓は登れないわよ。」

58より 三名の外傷について詳しく教えて下さい

天童魔子「クリスティーヌさんは手。カメタロウさんは指。カメミさんは全身なのです。」

61より。カメオさんが選んだウェディングドレスを、今現場に集まっている女性全員に試着してもらってください。サイズがぴったりの人が、カメオさんの本当の文通相手の可能性があります。

天童魔子「ooh!!カメミさんに良く似合うのです!!!。」

改めて太郎さん一人だけに質問してください、カメコさんは他人に対して

太郎「すまない…私は海外に出張が多くてあんまり家にはいないんだ。」

花子さんはカメオさんとの婚約に納得していましたか?

花子「もちろんよ。あんなお金持ち…じゃない。素晴らしいお方がカメコちゃんの目に留まるなんて母親として誇らしい限りだわ。」

62より 一回目はウェディングドレス贈りに来ましたか?

カメオ「うん。彼女を探してすぐに婚約するつもりで挨拶に行ったんだよ。」

50より ガラス片の血液反応ですが、その血液の持ち主は特定できますか?

天童魔子「すべてカメコさんの血液なのですね。」

現在、カメコさんの着ているウエディングドレスはキツキツですか?

天童魔子「いいえ。自分で選び直しただけあってサイズは当て散るのですよ。」

カメミさんは火傷したのですか?

花子「あれは躾ですわ。」

69より カメタロウさんの指が骨折しましたか?

カメタロウ「いいえ。坊ちゃまの恋するお相手のドレスを仕立てたときに指を縫ってしまった時のものです。」

69より 全身傷だらけってカメミさん一体何があったんですか?

カメミ「か、階段から転んだだけです。」

カメミさんに、「カメオさん」のことをどう思うか聞いてください。

カメミ「お父様はいつも多忙でいらっしゃるのであまり家にはいないのですわ。」

72より。カメミさん。カメオさんと本当に文通していたのはあなたですね。カメコさんを殺したのも、あなたですか?

カメミ「いいえ。私は殺害していませんわ。」

カメミさんにお尋ねします。あなたの身体中の傷は、殺害現場にあったガラスて切ったものなのではないですか?

カメミ「いいえ。これは古傷ですわ。新しく出来た傷ではありません。」

66、72、74より きっと合わないガラスの靴を履いたせいですので、これは事故です。うんそうだ、誰も悪くないのです。

天童魔子「残念ながら普通の靴なので凶器が無いのはおかしいのですよ。」

サイズの合わない靴を用意したのはカメミさんですか?

カメオ「いいえ。これを贈ったのも僕だよ。文通中に彼女のサイズを聞いたから間違いないはずなんだけどね。」

クリスティーヌさん、あなたは相当カメミさんのことを可愛がっていらっしゃいましたね。もし、カメミさんに来た縁談を他の娘に取られたら、奪った相手を殺したくなるのではありませんか?

クリスティーヌ「カメミちゃんのことは不憫でまじめな子だと思うけど別にそこまで思い入れはないわよ。」

81 カメオさんはカメミさんのお父さんなんですか?

カメミ「あっ!・・・・いえ何でもありません。」

カミメさん>(コッソリ)虐待されてましたか?

カメミ「私のような者を雇ってくださるだけでそのための指導ならば仕方ないことですわ。」

84より 探偵さん あんた言ったじゃないか ガラスは復元できないって、きっと破片を集めればガラスの靴になるんだよ。そういう事で良いじゃないか。

太郎「そんな危ないものプレゼントする訳ないじゃないか。」

85より 靴は換えを用意できなかったから、無理やり足を入れようと、カメコさんは爪先や踵を切り落とそうとしたのですね。

天童魔子「ふむ~なるほど・・・つまりカメコさんが自分の意志で切り落としたのですね?」

87 カメミさん、もう一度伺います。カメオさんはあなたのお父さんですか?

カメミ「・・・」

90より。じゃあカメコさんは自分でつけた傷が元で失血死したので、これは事故死でしょうか?

天童魔子「ふ~む。確か『シンデレラ』の話しだとどうなったのでしたっけ?」

カメオさん、以前に子供を産ませた経験ってありますか?

カメオ「海外で…出来た愛人の子だったんだ。その愛人が死んで行き場のないあの子が可愛そうでうちの養子にしないかって・・・

87より。カメオさん。生き別れの娘でも妹でもなんでもいいのですけど、あなたはカメミさんとお知り合いではないのですか?

カメオ「正直に言うとあの子はカメコの腹違いの姉妹だよ。」

29より。ちなみに、カメコさんの顔を殴打したのはカメミさんですか?この泥棒猫ーっ、ばしんっ、的な。

カメミ「とんでもない!カメコお嬢様のお顔を殴るだなんて。」

92より グリム版の原作では、義姉は鳥に目をくり抜かれていたような……

天童魔子「この辺りは鳥葬ですのでじきにそうなりますね。」

93.94より。失礼なのですけれどカメミさんは、カメコさんのお父さんの太郎さんの隠し子ではないのですか?

太郎「そうだよ。あれは天童さんのミスだよ。(ごめんね)

カメオさん、貴方は間違えてカメミさんサイズの靴を購入してしまったのでは…

カメオ「いいや。文通したときにそれと無くサイズを確認していたので間違いないよ。足のサイズはそうそう変わらないはずだし。」

87 ん?カメミさんのお父さんは太郎さんですか?

あれ?そっから間違えていたのです;カメミの父→太郎なのです

カメオさんに伺います。カメコさんには何度お会いになりましたか?

カメオ「今日で二回目だよ。最初は文通相手を探し求めてやっとこの屋敷だと突き止めてすぐに婚約を申し込んだんだ。」

核心なるほど、カメコさんを溺愛しており、お金持ちの婿に目のくらんだ花子さんが、ウェディングドレスを代えたり足を切り落とすことを指示したのですね。「結婚すればもう歩かなくてもいいんだから、切り落としちゃいなさい」でしたっけ?

Σ(゚д゚)なるほど~   天童魔子『皆様。全てこの事件の真相が解りましたのです。」』

100 ふーむ。一度目にこのお屋敷に来た時、カメミさんには会いましたか?

カメオ「どうだったけな?運命の相手に夢中だったから会っていないかも」

カメオさん、カメコの鋭利な爪をどう思いますか?

カメオ「あの子は言動にも棘のある子だったらしいね。」

答え

まず、ひとつ重要な事なのですがカメミさんがカメコさんの腹違いの妹であると言うことなのです。

なぜカメミさんはこんな奴隷まがいのことをしているのか?

それは継母花子さんと義姉カメコさんからの陰湿ないじめによるものなのです。

実の父の太郎さんも気づいているはずなのに見て見ぬふり、何故でしょう?

それは太郎さんの愛人との子で何らかの原因で愛人が死んでしまいカメミさんを引き取ったのではないでしょうか?

太郎さんは実の娘なので情もあるでしょうが当然花子さんは面白くない。

世間体を気にする花子さんは娘として迎えることはせず召使いとして冷遇することにしましたのです。

一方カメミさんはそんな劣悪な環境でも居場所がないのでここに留まるしかなかった。

こんなカメミさんの唯一の楽しみが見ず知らずの人ととの文通でした。

そこでカメオさんと知合い恋に落ちた。

しかし自分の素性を知られたくないカメミさんは自分の正体を隠し文通をやめてしまったのです。


しかしカメオさんの本気だったのです。

必死にカメミさんを探そうと努力し

そしてこの家まで探し当てたのです。

しかしカメオさんはそこで手紙の相手をカメコさんだと勘違いしてしまった。

突如カメコさんは婚約を申し込まれ驚いたでしょうが

相手は自分たちよりも核上の貴族。

あなた達はお金に困っていたこともあり喜んで婚約を受けたのでしょう。

しかし一つ困ったことがあったのです。


カメオさんの貢物の一つ。あなたの足にぴったりだと言う靴がカメコさんの足にハマらなかったのです。

洋服のサイズが違えば言い訳できるのですが流石に靴のサイズは言い訳でしなかった。


なので花子さん。

あなたカメコさんに足を切る様に言ったのではありませんか?

足を少しそぎ落とせば靴に問題なく収まる。

しかしカメコさんは恐怖から力を入れ過ぎてしまい

頸動脈まで切り付けてしまい痛さで気を失いそのまま出血死したのです。

そして現場から凶器を持ち去ったのはカメタロウさん、あなたですね。

異変に気付いたあなたはカメコさんの異変を察知すると

とっさに室内を荒らし、物取りの犯行に見せようとした。

あなたにとって花嫁の自殺がカメオさんの家柄のマイナスになると踏んだのでしょう。

やっと探し出した運命の相手、しかしその相手は結婚式直前に自殺。

これではカメオさんの無理な求婚のせいでカメコさんを自殺に追い込んだと世間に思われかねない。

なのであなたはカメコさんの死を偽装したのですね。カメオさんの名誉を守るために。


結局カメコさんの自殺みたいなものだった。

花子さんは殺人教唆の件で逮捕されたけどね。


こうしてこの事件は幕を閉じた。




















おまけ

その後のことを少し追記しておくのです。


花子さんはその後

最愛の娘が自分のせいで死んだと最後まで認めず錯乱状態となり精神病院に送られている。

まるで熱した鉄板の上で踊り回るように暴れるので手が付けられないそうだ。



太郎さんはあれ以来、魂が抜けたように覇気が無くなってしまった。

花子さんの錯乱とカメコさんの死がショックだったのだろう。

その後、こつ然と太郎さんは行方をくらましてしまった。




残されたカメミさんはあのあと懲りずにカメオさんに猛烈にプロポーズされて

めでたく結婚することが出来ました。




『ありがとう親切な魔法使いさん。あなたのおかげで全部上手くいったわ。』

— 途中ミスってしまって申し訳ないのです。⊂(゚д゚⊂

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