ウミガメのスープ

【ラテクエにGO!】晴れ時々ケーキ

作者: なさ

天気予報を見て、そういえば、もうすぐクリスマスだと気付いた男。

クリスマスを気に止めるなんて何年ぶりだろう。
せっかくなので男はケーキを作ったのだが、そのケーキは誰にも食べられることはなかった。

それはなぜ?


※キャベツさん作成の問題です

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

男はそのケーキを誰かが食べることを想定していましたか?

YES

いいえ

ケーキ失敗しましたか?

NO 

いいえ

作ったのは、イエローケーキですか?

NO ウランではなく普通のケーキでした

いいえ

あるいは、出産祝いのおむつケーキ?

NO 

いいえ

作り終えた直後に地球消滅?

NO ですが発想は悪くないです

いいえ

ケーキは燃えましたか?

NO

いいえ

男は自分でケーキを食べるつもりでしたか?

NO!

はい

ケーキは最終的に捨てられましたか?

YES! 男が捨てました

いいえ

男は死にましたか?

NO

いいえ

クリスマスVerのウェディングケーキを作りましたか?

NO ウェディングケーキって食べられないんでしたっけ

はい

誰かが死んでますか?

YES!!!

いいえ

世界は核の炎に包まれましたか?

NO 汚物は洗浄だーません

いいえ

つまり、天気予報は 「晴れ 時々 核ミサイル」 or  「死の雨」 ますか?

NO 実は天気予報はあまり関係ありません

はい

ケーキって一般的なケーキですか?

YES

いいえ

男の家族が亡くなりましたか?

NO 家族ではありませんが、繋がりは深かったです

ケーキを食べてもらうはずの人が死んじゃった 悲しい! えーい、こんなケーキ! という感じで捨てましたか?

YES NO ケーキを食べてもらうはずの人死んでいますが理由が違います

いいえ

毒入りケーキを食べてもらうはずの人が死んじゃった 嬉しい! わーい、このケーキいらなくなっちゃった♪ という感じで捨てましたか?

NO 淡々と捨てているイメージです

いいえ

爆弾入りケーキを食わす相手がいなくなって、どうしようもねーっ と思い、無差別に誰かの家に送りましたか?

NO 爆弾ってどうやって仕組むんだw

いいえ

恋人に食べてもらうつもりでしたか?

NO

いいえ

男は神様。 人類のためにケーキ作ってあげたのに、その人類が滅びちゃった。 やれやれ仕方ない、まず人類から作り直すか… ますか?

NO

はい

男の職業は重要ですか?

YESかな?

いいえ

死んだ人は誰かに殺されましたか?

NO 

いいえ

男は犯罪者?

NO

いいえ

男は少し前まで殺人で服役していましたか?

NO

いいえ

ケーキを食べてもらう人が死んだ理由は重要ですか?

NO 解説では病死です

いいえ

男は人間ですか?

NO!!

はい

男はケーキを食べなかったのではなく、食べられなかったのですか?

YES!

いいえ

男はケーキ屋? 「もうクリスマスか…」 「気づくの遅せぇよ!」 ますか?

NO 

いいえ

死んだ人の職業は重要ですか?

NO 解説では博士です

いいえ

男は動物ですか?

NO!!

核心男はロボット。彼を作ってくれた博士はとっくに死んでいるが、博士の生前に行っていた日常業務を、変わらず毎日行っていますか?

!!!!正解!!!!いきなりピンポイントで当てられてビックリ!

答え



ここはとある惑星。
この惑星に住んでいるのは男(ロボット)だけだ。
かつてはこのロボットの製作者である博士が住んでいたのだが
数年前に病に倒れ死んでしまった。
それ以来、この惑星に取り残されている男。

男は博士の身の回りの世話や研究の手伝いをするようにプログラムされていて、
博士が死んだ後もせっせと身の回りの仕事をこなしていた。
博士が死んだことを理解できていないのだ。
毎日のように食事を作り、手つかずの食事を廃棄する、そんな毎日。

そんなある日、男は、博士の作成した天気予報機のモニターに映し出された日付を見て
そういえば毎年クリスマスは、博士に頼まれてケーキを作っていたことを思い出す。
クリスマスに特別な思い入れでもあったのだろうか、いつもは何を作っても何も言わずに食べるくせに
クリスマスのケーキだけは「美味い美味い」といって食べてくれた。

そういえばここ数年は博士からケーキを作るように指示されていない。
だけど、ケーキを出せば博士は喜んでくれるはずだ。
数年間何も食べていない博士だけど、ケーキなら食べてくれるはずだ。

そして焼きあがったケーキ。
そしていつものように博士の屍までケーキを運ぶ男。
当然、死んでる博士がケーキに手を付けるはずもなく
男はいつものように手つかずのケーキを廃棄する。

男の目からは、漏れるはずのないオイルが滲んでいた。

— キャベツさんの問題文です

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