ウミガメのスープ

死刑宣告ほーむれす

作者: プエルトリコ野郎

家族にも、兄弟にも、友人にも、社会からも全てから見放された男。
やさぐれた男は、ある家に泥棒に入った。男はこっそり金庫に近づいた。その途端、男は号泣しだした。

そして男は金庫を開け、1000万円入っていたところから10万円だけ抜き出し去って行った。

一体何が有った?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

△

男が号泣したのは悲しかったからですか?

yesno それもあります。

いいえ

ある家と男は全くの無関係でしたか?

no!!

△

金庫には1000万円以外にも何か入っていましたか?

yesno 関係ありません

はい

ある家はもともと男が住んでいた家でしたか?

yes!!ミスリード注意!

はい

男は何かを見て号泣しましたか?

yes!

いいえ

金庫の番号が自分の誕生日だったので泣きましたか?

noです。

はい

10万円は自分のために盗みましたか?

yes 自分のためでした。

はい

男の実家に入りましたか?

yes!!

?

ある家の人たちは男のことを見放していますか?

うーんyesnoだけど良い質問!

いいえ

写真を見て泣きましたか?

noです。

はい

見放したと思っていたある家の人たちが見放していなかったことに涙したのですか?

yes!

いいえ

1000万円は男の為に用意されていましたか?

noです。

はい

ある家の人たちは男が来ることを予測していましたか?

yes!

いいえ

息子のための結婚資金貯金でしたか?

noです。

はい

金庫には何か書いてありましたか?

yes!

いいえ

その10万は元々男のものでしたか?

noです。

はい

核心金庫に書いてある何かで男は自分が見放されてはいなかった事がわかったのですか?

yes そういうことですね

★
?

10万円は何か具体的に使い道がありましたか?

うーんno 再起しようと思っただけです。

答え

男はホントにダメな人間だった。昔からずっと。運動もできなかったし、勉強もできなかった。性格も容姿も特別いいわけではなかった。口下手だった。

それに比べれば男の兄弟はいいものだった。兄は運動が万能だった。あまり勉強は得意じゃなかったが、いい人だった。昔は男にも構ってくれた。しかし、男がいつまでたっても成長しないので、疎ましげな目で見ていた。

弟は勉強も、運動も出来るわけではなかったが、口が達者で面白かった。

男は誰に比べてもいつも劣っていた。しかし、もっとすごくなりたい。そういう願望だけはあった。そんな願望を抱いて男は独り立ちした。しかし、せっかく独り立ちした場所でも職業はみつからずホームレスになってしまった。

男はそれでも希望を持っていた。炊き出しとかでご飯を繋ぎつつ、親からお金をもらってなんとか暮らしていた。その生活が約半年たった。

ある日、男が親にお金をもらいに行くと…

「もうお金はない。もう死んだ方が、皆のためになるわ。お金をあなたに渡して、誰の役に立つの?」

この一言は男にとって衝撃的だった。親だけは、見捨てることはないと勝手に思い込んでいた。

やさぐれた男は、自分の家からお金を盗むつもりでこっそり家に入った。もちろん元々過ごしていた家でもあるので、鍵は持っていた。こっそり鍵を開け、金庫に忍び寄る。そして金庫のダイヤルを合わせようと金庫に触れると…。

金庫は空いていた。そしてその中には一言だけ「がんばれ」と書かれたメモが置いてあった。

男は涙し、再起を図るため立ちあがるのであった。

— 泥棒ネタかぶったw

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