憧れのマイホーム
色々と物件を見回り、最終的に近藤という不動産業者に勧められた物件でマイホームを建設する事となった。
予算的にも問題なく、駅まで徒歩1分、活気に満ちあふれた好立地だったからだ。
箕輪夫妻はその物件を気に入り、念願のマイホームを手に入れた。
その後、箕輪夫妻は死に、近藤は恐怖を感じた。
何故だろうか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
その夫妻の死因は重要ですか?
NO。重要ではありません。
開かずの踏み切りがあって実際は1分じゃないとか?
NO。実際に1分でした。
その物件はいわくつきだった?
NO
天災関係ありますか?
NO。関係ありません。
夫妻はマイホームをローンで買った?
YES。ローンで買いました。
金銭的な恐怖ですか?
NO。金銭的な恐怖ではありません。
クレーマーがいた?
NO。クレーマーはいませんでした。
オカルトあり?
NO。オカルト要素はありません。
夫妻は病死しましたか?
NO。
自殺×2でしたか?
YESですが、回答しやすいように書いていただけると・・・
箕輪夫妻の自殺の理由は近藤と関係ありますか?
これは難しい質問!直接的にはNOで!
自殺の理由にはマイホームまたはその立地が関係しますか?
YES!マイホームと立地両方にに関係しています。
箕輪夫婦が自殺に至るまでの期間は1年以上経過していますか?
ん?ちょっと理解が出来なかったので、もう一度編集していただけるとありがたいです。
結果的に自殺になってしまった事故死でしたか?
NO。至って普通に自殺しました。
マイホーム・立地によって何らかのストレスがかかるような状況でしたか?
NO。ストレスは感じませんでした。
二人の死因は列車に轢かれたことによるものですか?
NO。14同様です。自殺は首吊りでも飛び降りでもいいです。
何かに絶望して自殺しましたか?
YES
家や立地の条件が悪くなるような出来事はありましたか?
YES
家は壊れたり傾いたりしましたか?
NO。壊れも傾いてもいませんでした。
家の近所で事故が起こりましたか?
NO。事故は起こっていません。
近藤の恐怖は自分の身体的危険に関わるものですか?
NO。彼は危険を感じることはありませんでした。
駅に近すぎるのが問題点ですか?
NO。夫妻にとって駅が近いのは最高の条件でした。
廃線になりましたか?
NO。電車は普通に走っています。・・・各停しか停まりませんが。
その変化は、命や健康にかかわるものでしたか?
NO。命などには関わりませんでした。
その変化は、命や健康にかかわるものでしたか?
上に同じく!
夫妻と近藤の関係は重要ですか?
NO。お客様と売主の関係だけです。決してハリセ・・・ゲフンゲフン
マイホームを手に入れてから自殺を行うまでの期間の長さは重要ですか?
NO。多少の期間はありますが、長さは特に重要ではありません。
夫妻と近藤以外に重要な登場人物はいますか?
YES!重要な人物はこの3人ですが、活気溢れる人々が意外に重要なんです。
子供関係ありますか?
NO。関係はありません。
賃貸アパートでは成立しませんか?
YES。成立しません。なぜなら、夫妻はマイホームに自分達の将来を託したから。
夫婦の子供は重要ですか?
重要ではありませんが、夫妻は老後のためにマイホームだけでなく、喫茶店を経営しようとしていました。
立地条件の変化により、商売がうまくいかなくなった?
YES!そういう事です!その立地条件の変化が自殺原因です。
地区の人口及び移動人口が減りましたか?
NO。減っていません。
マイホームを購入してから駅に変化はありましたか?
NO。駅に変化はありませんでした。
もしくはマイホーム周辺の建物に変化はありましたか?
ミスリードになるかもしれませんがNO。
夫婦が亡くなったのは喫茶店を併設する前ですか?
NO。マイホームと喫茶店は同時建設です。そして建設してしばらくしてから自殺しました。
周囲は変わらず活気に満ちあふれていますか?
NO!ある事がきっかけで活気は失われましたのです。
駅には変化がなく、駅の周囲に変化があった?
これは迷いますが、変化はさほどなかったですね。でも、良いポイントです!
夫婦は駅の周辺が発展することを見込んで喫茶店を建てましたか?
YES!その駅
核心ニュータウン開発のために業者が出入りして活気があったが、開発が頓挫したことで集客が見込めなくなり絶望しましたか? それはリアルに辛い(ノД`)
YES!自殺原因は完璧にソレです!
ニュータウンが頓挫して、幽霊が出て、文字通りゴーストタウンになりましたか?
NO。オカルト要素はなしで!ゴーストタウンネタも考えましたが、整合性取れずやめましたw
開発計画が頓挫したせいで自社が抱えてる不動産が全く売れない 仕事にならない事に気付きましたか?・・・でもこれだと金銭的な恐怖なんだよなぁ・・・
NO。金銭的な恐怖ではないです。精神的な恐怖です。
近藤のことを恨みに思った夫妻が見える場所で自殺した?
NO
すぐに近藤が死体を発見できる死に方をした?
NO。死に方は自殺以外は関係ありません。
夫婦は近藤を恨み、復讐を考えましたか?
YESNO。恨みましたが復讐はしていません。それに近い事はしました。
近藤が恐怖したのは、夫婦が(自殺以外に)何かをした所為ですか?
YES!何をしたのでしょうか?
遺書は重要ですか?
NO!遺書ではありません。
核心恨み言を書いた手紙みたいな?
YES!逆恨みも同然な手紙を送りました。解説に行きます。
答え
新駅周辺はのどかで、店はおろか家もない。あるのは僅かな田園と広大な更地だけである。
「新駅近くではニュータウンプロジェクトが進んでいます。現在は各停しか停まりませんが、将来的には快速も停車予定で、いずれ人口が爆発的に増え、お客様が計画されている喫茶店は繁盛するかもしれません。今ならローンも安く組めますよ。将来に投資する意味でも現時点での購入をお勧めします。」
夫妻が実際に現場を視察すると、関係業者の出入りが激しく、作業員の声が飛び交う活気あふれた中で開発は行われている。
いずれ、このニュータウンに多くの家族が居住し、駅前も賑やかになるであろう。そんな未来を2人は描いていた。
早めに喫茶店を始めれば、開発関係者を取り込めるかもしれない・・・
夫妻は迷わず物件を購入し、喫茶店併設のマイホームを建設した。
数カ月後、ニュータウン開発元の不動産会社が不況の煽りを受けて、このニュータウン計画は事実上凍結。
開発再開の見込みは薄く、開発地にいた業者や作業員の撤退は即座に始まり、短期間で誰もいなくなってしまった。
近藤が箕輪夫妻に言った夢物語は幻となった。
そして夫妻は、人生設計として描いた夢と希望が崩れたことに絶望し、心中してしまう。
夫妻にとって「人生をやり直す」という選択肢はなかった。
箕輪夫妻の心中から数日後、近藤の元に差出人不明の封書が届いた。
封書には一枚の便箋が入っていた。
オマエコロス、オマエシネ、オマエコロス、オマエノセイダ、オマエガワルイ、ノロイコロス、オマエコロス、オマエシネ、オマエコロス、オマエノセイダ、ノロイコロス・・・
赤字で埋め尽くされた便箋を見て、近藤は恐怖のあまりうずくまった。
「お、お、俺は悪くない!悪くないんだぁぁぁぁぁぁぁ・・・・!!!」
— ★★★★
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