ウミガメのスープ

出て行きたくないのです。

作者: junpocke

男
はその場所から出て行きたくない一心でとんでもない作戦を思いつき実行した。

その作戦により、一定期間までは対照的な評価を受けていた。
しかし、ある日を境に評価は一本に絞られた。

結果出て行くことになった。

どういう事だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

「評価」とは、彼自身の仕事に関することですか?

YES。作戦の結果に対しての対照的な評価ですね。

?

対照的な評価とは、実際の男とは対照的ということでよいですか?

1よりNOですね。

はい

出て行くことになったというのは、男が出て行くことになったのですか?

YESですが、それ以外に数人も引き連れて出ていきます。

はい

つまり、一定期間までの仕事の評価は綺麗に二つに分かれていたのですか?

YES。

はい

「出て行くことになった」理由は、男にとって納得のいく理由ですか?

YES。

△

「対照的な評価」とは、ズバリ悪い評価ですか?

YESNO。良い評価と悪い評価に分かれました。

いいえ

ある日に、何か特別なことはありましたか?

NO。特別という訳ではありません。

いいえ

一本に絞られたとありますが、良いほうに絞られましたか?

NO。悪い方に絞られました。

はい

評価が悪いほうに偏ったのには、理由がありましたか?

YES!

いいえ

作戦というのは、評価を良いほうに偏らせたくて行ったのですか?

NO。その作戦は評価を得るために行ったわけではありません。

はい

「出て行きたくない場所」の特定は必要ですか?

YES !とても重要です。ここを特定すれば物語は進みます。

いいえ

「場所」とは物理的な場所のことですか?

NO!

?

何の仕事の評価だったのか、特定することは必要ですか?

何の仕事という部分はYES!評価は今は考えなくてもいいかと・・・

いいえ

場所はネット上ですか?

NO。

いいえ

男以外の重要な登場人物はいますか?

NO。

はい

男の職業は重要ですか?

YES!重要です。

?

その場所を出て行くということは職を辞めるということですか?

イコールではないのでNO。その場所から出ていき、辞めさせられました。

いいえ

男は政治家ですか?

NO。

はい

「場所」を、「居場所」と言い換えることはできますか?

YES!

はい

男の作戦は失敗しましたか?

YES。失敗だったと言っていいでしょう。

?

男は不特定多数の人に見せるものを作っていましたか?

不特定多数に見せていたはYES。作っていたという表現は語弊があるかもしれません。

いいえ

評価が一本に絞られたのは、作戦の結果が出たから?

NO。評価が1本に絞られたのは、今まで同じ結果が出ていたのに、その日違う結果になってしまったからです。

いいえ

男は芸能人ですか?

NO。

いいえ

同人誌の作家さん?

NO。

いいえ

お医者さん?

NO。

いいえ

どこかの会社の製品開発部の人?

NO。

はい

その職業は資格を必要としますか?

YES。この資格を取るには結構高いハードルが課せられてます。

いいえ

弁護士ですか?

NO。○○士とかではありません。

はい

Q21を忘れてました 「評価」を出したのは,男の仕事を見ていた不特定多数の人ですか?

YESかな?男以外と考えてください。

はい

男は政治家? 国会議員や知事みたいな。

YES!サッカーの監督です!

はい

では、作戦とはサッカーの試合の作戦のことですか?

YES!

?

男は加茂周監督、作戦はゾーンプレス?

架空の話です。ゾーンプレスはとんでもない作戦ですかね?

はい

ある日とは、作戦が失敗して負けた日ですか?

YES!

いいえ

「場所」とは監督の地位のことですか?

NO。サッカークラブの居場所とは何か?

いいえ

場所とはホームスタジアムのことですか?

NO。物理的ではない「居場所」とは?

はい

上位リーグ,あるいはその中の順位,でしょうか?

YES!ニュアンスは違いますが、1部リーグが「居場所」です。

?

すべての試合で同じ作戦をとりましたか?

「ある日」まではとっていましたが、その後は・・・

いいえ

点を取るための作戦でしたか?

NO。でも考え方は近いです。

△

倫理的に問題のある作戦でしたか?

YESNO。倫理的かどうかはその人の解釈で分かれるかも。

はい

核心選手全員でゴールの前を守っていましたか?

YES!

★
はい

核心負けないための作戦ですか?

YES!今日中には解説出しますので、結果的に出ていった場所を含めてまとめていただければ嬉しいです。

★

答え

男はプロサッカークラブ『ウミガメーズ』の監督に就任した。
初めての監督経験となる男。
その男が率いる『ウミガメーズ』は今年2部リーグから念願の1部リーグ昇格を果たしたクラブだった。

『ウミガメーズ』は1部リーグ全18チームの中でも圧倒的に選手層は薄かった。
全敗もあり得るだろうと評価されるくらい・・・

フロントは金銭的な理由から現有戦力で戦っていく事を男に伝え、男もそれを了承した。納得はしていないのだが・・・

「このままでは全敗するかもしれないな・・・」
男は思っていた。
だが監督として、その思いを選手に悟られる訳にはいかない。
実力差は明らかだったが、了承した以上は結果を出すしかない。
実際のところは、選手の大半も全敗するかも、と考えていた。

男は選手達に伝えた。
「現状では厳しい戦いが待っているだろう。だが、俺達はやるしかない。俺達の居場所はここ1部リーグなんだ!」
一部残留を目標に掲げ、その為の作戦を必死になって考えた。

そして考えだしたのが、全員ディフェンスで勝負を捨て、引分け狙いによる勝ち点1の積み上げであった。
どんな強豪チームであっても、流石に全員ディフェンスではそうそう勝てないだろう。
勿論、点は取れないだろうが・・・残留の為なら手段は惜しまなかった。

1部リーグが開幕し、その作戦は実行された。全員守って耐えに耐えた。
そして引分けに持ち込む事ができた。

それからも男の出した作戦は見事にはまり、いつしか注目を浴びる事となった。
良い意味でも悪い意味でも、評価は二分された。
男も選手も、作戦がここまで成功するとは思わなかった為、次第に自信を持ち始めた。
いや、過信と言った方がいいかもしれない。

そして負ける時が来てしまった。
完全に攻略され、敗北し、選手達は今までの戦い方を全否定するかの勢いで落胆した。
まさか・・・
負けた事は負けたが、今までの結果を考えれば、よくやったっていう声も上がるだろうと男は思ったが・・・

実際は非難轟々であった。
勝ちにいかない戦い方を繰り返していた故に、負けとなれば・・・
男は悟った。
「これがプロの世界か・・・結果がすべてだよな・・・」
男が思っている程、プロの世界は甘く無いという事だった。

『ウミガメーズ』はその後はその選手層の薄さもあり、勝利する事なく1部リーグから姿を消した。
そして男も解任された。

— ★★★★

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。


💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)

DEBONO この感覚を一人で味わうなら DEBONO 一人でウミガメのスープを遊べる。無料・登録不要