20の扉

↑↑↓↓←→←→BA

作者: square

問題文「 」

問題文が表すものを答えよ。


<ルール>
・質問欄に書き込む「質問」はYes/Noで答えられるものに限ります。
・問題が出題された時点で,問題文は全く開示されていません。
 参加者は「質問」をする代わりに,質問欄に「問題文開示」と入力することができ,
 「問題文開示」1回につき,問題文の先頭から1字ずつ,回答欄にて問題文が開示されます。
 (随時「まとめも」の方にも,その時点で開示された問題文を載せておきます)
・要知識要素があります。
・検索は自由です。
・嘘はつきません。また,リスト聞きもなしとします。
・問題を解く上でタイトルは重要ではありません。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

?

問題文開示お願いします。

↓

?

問題文開示お願いします。

↑

?

問題文開示

↓

?

問題文開示

→

いいえ

問題文は参加者の行動によって変化しますか?

No 変化しません。

いいえ

このまま問題文の開示を続けていけば、矢印以外の文字が表示されることはありますか?

No ありません

?

問題文開示

↑

いいえ

問題文は無限に続きますか?

No 問題文は無限には続きません

?

問題文開示

→

?

問題文開示

↑

?

問題文開示

→

?

問題文開示

→

?

問題文開示

↓

はい

矢印向きに何かが動いていますか?

Yes ただし「動いている」のは間違いないですが,通常この移動を「動く」とは言いません。

はい

矢印を文字に変換しますか?

Yes

いいえ

良質と次の良質までの間の矢印で一つの文字を表しますか

No 矢印1つが1文字です。

いいえ

良質部分には濁点ないし半濁点が付きますか?

No

いいえ

矢印を変換した後の文字は平仮名ですか?

No

いいえ

矢印を変換した後の文字はアルファベットですか?

No

いいえ

1文字目の↓と3文字目の↓と10文字目の↓は全て同じ文字を表しますか?

No 1,3字目の↓は同じ文字に変換されますが,10字目の↓は違います。

いいえ

この問題文を最後まで開示したとき、『←』は出てきますか?

No 問題文に「←」は出てきません。ただし,「←」が出ないことは問題を解く上での手がかりにはならないでしょう。

いいえ

矢印を変換した後の文字は漢字ですか?

No 数字です

いいえ

同じ向きでかつ良質の有無が同じ矢印は、でてくる順番に関わらず同じ数字を表しますか?

No 例えば8,9字目の「→」は異なる数字に変換されます。

いいえ

問題文と同じ法則を使うことで任意の数字列を矢印に変換できますか?

No できません。変換できる数字には制約があります。

はい

サイコロは関係ありますか?

Yes

はい

良質はその時点での出目が1であることを示していますか?

Yes ただし「その時点」の指す時点は少し要注意です

?

問題文開示

【エラー 問題文を表示できません】

?

核心問題文が表しているのは√2ですか?

Great!! 正解です!!

★

答え

ルート2 (square root of 2)

<解説>
サイコロは通常「天一地六 東五西二 南三北四」という目の配置になっている。
これに従って,上が1・下が6・右が5・左が2・手前が3・奥が4となるようにサイコロを置く。

開示された問題文(↓↑↓→↑→↑→→↓)の矢印の方向にサイコロを転がしていき,
それぞれの時に見える上の面の数字を記録すると,
一番始めに上の面だった1を含めて1,4,1,4,2,1,3,5,6,2,3と遷移し,
ルート2 = 1.41421356237…の数字の並びに一致する。
(図を用いた詳細な解説を以下に載せておきます)

ただし,ルート2として上に示した最後のケタの「7」はサイコロの目にない数であるため,
矢印で表す事はできず,問題文はここで終了する。

また,上の面が1の状態から回転する時の矢印については
日本のサイコロの1の目が赤く塗られていることから,その時の「問題文開示」を良質化(赤く)した。


<図解>
言葉のみでは分かりにくい可能性がありますので,図示による解説を載せておきます。
ただし,表記によるズレが生じる可能性がありますのでご了承ください。

初期配置は,「天一地六 東五西二 南三北四」であるため,
「上の面(1)」と「上の面と接する面の位置関係」は以下のようになる。
ただし,真ん中にある数字が,その時に上の面に来ている数字,
周囲4つの数字は,その時の上下左右の方向の位置にある数字である。
(図中の「―」は,表記のズレを抑えるために入れたものなので意味はありません)

―4―
215
―3―

問題文が「↓↑↓→↑→↑→→↓」なので,
このサイコロを矢印に従って,下方向に回転させる([↓]↑↓→↑→↑→→↓)と

―6―
245
―1―

となり,4が上の面に来る。

この後の矢印は上・下となっている(↓[↑↓]→↑→↑→→↓)ので,
回転後の状況は

(上回転)
―4―
215
―3―

(下回転)
―6―
245
―1―

と,1つ目・2つ目と同じ形になる。
この時点で上の面に来る数字は1,4,1,4と遷移している。

次に,矢印に従って右に回転させる(↓↑↓[→]↑→↑→→↓)と,

―6―
324
―1―

という状態になり,2が上の面に来る事が分かる。

このようにして残りの回転(↓↑↓→[↑→↑→→↓])も見ていくと,

(上回転)
―2―
314
―5―

(右回転)
―2―
631
―5―

(上回転)
―3―
651
―4―

(右回転)
―3―
265
―4―

(右回転)
―3―
126
―4―

(下回転)
―5―
136
―2―

となり,上の面を始めから記録すると1,4,1,4,2,1,3,5,6,2,3となっている事が分かる。
これはルート2= 1.41421356237…の数字の並びに一致する。

なお,ルート2で示した最後のケタの「7」は,サイコロの移動で表せない数字であるため,問題文もここで終了する。



<余談>
今回の規則を用いて数を表すことを考えた時,
・サイコロは1から6までの数字しかないので,0および7以上の数を矢印で表せない
・同じ数が続くと,矢印で表せない
・向かい合う面の数の合計は7なので,前の数との合計が7の場合も1つの矢印で表せない
という厳しい縛りが存在することが分かる。

さて,ルート2 =1.414213562373095…と続くため,
今回の規則では「1.4142135623」までを「↓↑↓→↑→↑→→↓」と矢印10個分表記することが出来る。

他の有名な非循環無限小数がこの表記でどこまで表せるかを見てみると
・円周率π:3.14159(←7以上アウト・表記4回)
・ネイピア数e:2.7(←7以上アウト・表記なし)
・ルート3:1.7(←7以上アウト・表記なし)
・ルート5:2.2(←同数連続アウト・表記なし)
・ルート6:2.44(←同数連続アウト・表記1回)
・log2:(0.)30(←0アウト・表記なし)
・log3:(0.)47(←7以上アウト・表記なし)
など,多くの数ではこの表記で表す事が難しく,
矢印を10個続けられる「ルート2」がいかに特殊な数であるかを知ることが出来る。

— square問題

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