ウミガメのスープ

単発 遺産争い

作者: 長串望

発明家のM老人は随分年を食ってから財を成した。
その時すでに子供が三人でそれぞれに配偶者。
孫が合わせて九人いて、ひ孫が二人いた。
当然遺産争いでも起きそうなものだが、この一族はそんな争いはしなかった。

何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

財の内容は重要ですか?

NO 財の内容………まあかなり儲けたと考えて頂ければ。

いいえ

M老人が亡くなった時すでに一族皆死亡していましたか?

NO そもそもM老人はかなりのお年ですが、まだ亡くなっていません。

はい

M老人が成した財産は現時点で残っていますか?

YES

はい

核心M老人は自分の発明で不老不死の身体を手に入れましたか?

YES 正解です!

★
はい

そも、子孫にはM老人の遺産を貰う権利がありましたか?

YES

答え

発明家のM老人が長年の研究の末に開発したのは不老不死の薬。
勿論真っ先に飲んだのはM老人。
御年百歳を超えてもぴんぴんしている。
遺産を争うにもいつまでたっても死なないのだから、
いつまでたっても相続なんかされやしない。
というお話だったとさ。

— 遺産争わない。シンプルすぎて書き足りない。難易度は下。

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