ウミガメのスープ

単発 遺産争い

作者: 長串望

発明家のM老人は随分年を食ってから財を成した。
その時すでに子供が三人でそれぞれに配偶者。
孫が合わせて九人いて、ひ孫が二人いた。
当然遺産争いでも起きそうなものだが、この一族はそんな争いはしなかった。

何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

財の内容は重要ですか?

NO 財の内容………まあかなり儲けたと考えて頂ければ。

いいえ

M老人が亡くなった時すでに一族皆死亡していましたか?

NO そもそもM老人はかなりのお年ですが、まだ亡くなっていません。

はい

M老人が成した財産は現時点で残っていますか?

YES

はい

核心M老人は自分の発明で不老不死の身体を手に入れましたか?

YES 正解です!

はい

そも、子孫にはM老人の遺産を貰う権利がありましたか?

YES

答え

発明家のM老人が長年の研究の末に開発したのは不老不死の薬。
勿論真っ先に飲んだのはM老人。
御年百歳を超えてもぴんぴんしている。
遺産を争うにもいつまでたっても死なないのだから、
いつまでたっても相続なんかされやしない。
というお話だったとさ。

— 遺産争わない。シンプルすぎて書き足りない。難易度は下。

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