ウミガメのスープ

遺言

作者: Villit

以下の文は、カメオの使う家庭科の教科書に載っている文章である。

「1日2食、就寝時間5時間。
 これが人間の健康的な暮らしです。」

さて、一体どういうことだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

現代日本で成立しますか?

No!!

いいえ

日本のサラリーマンについての記述なので、「1日2食、就寝時間5時間」はむしろかなり健康的な方ですか?

No!

いいえ

舞台は地球ですか?

No!!!!

いいえ

江戸時代での話ですか?

No!!

いいえ

昔の教科書だったので昔はそれが普通でしたか?

No!!

いいえ

問題文は昔の日本での出来事なので、「1日2食、就寝時間5時間」が普通でしたか?

No!!

はい

カメオは人間ですか?

Yes!

核心3 カメオは宇宙人であり、「1日2食、就寝時間5時間」は宇宙の人間にとっては健康的な暮らしですか?

YesNo! (近いので正解とさせていただきます)

はい

未来の話ですか?

Yes!!

はい

核心一日の時間が24時間内星へ移住した場合の話ですか?

Yes!!

いいえ

核心1日が12時間ですか?

No!!

はい

核心カメオは異星人であり、カメオの住んでいる星の自転周期は15時間であるため、問題文のような暮らしが健康的な生活になりますか?

Yes!!

はい

核心3 1日の時間が24時間より短い星での出来事なので当たり前ですか?

Yes!!

答え

西暦20XX年、
人類は地球を脱出し、別の惑星に移住することになった。

新しい惑星にたどり着くには、約100年間かかるため、
必然的に、宇宙船内で世代交代が行われることになる。

それを見越した前世代の人間たちは、後世代の人間たちのため、
宇宙船内に教育機関を作った。

もちろん、その教育機関で使う教科書を作ることになったのだが、
地球で使う教科書の内容をそのままを書き込むと、ある問題が生じることになる。

・・・新しい惑星では、当然のことながら、地球とは生活サイクルが全く異なる。
そのため、「1日3食」などといった、地球でしか通じない記述は、一切取り払わなければならなかったのだ。

その結果、家庭科の教科書に、
「1日2食、就寝時間5時間。
 これが人間の健康的な暮らしです。」
という情報が載ることになったのだ。
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