ウミガメのスープ

幻の火災現場

作者: ボタン

カメコは都心に勤める有能なキャリアウーマン。
上司からの信頼も厚く部下からも頼りにされている、会社にとってはかけがえのない人財である。
しかし責任重大な仕事を抱えており、カメコは心身ともに疲れ切っていた。

カメコは今夜も残業になり無理して仕事をやっと終えたのだが、住宅街でいきなり大声で「火事だー!」と叫び続けた。
だが実際に火事は起きていなかった。
なぜカメコはそのような行動をとったのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

助けを求めましたか?

yes 重要です。

いいえ

カメコは嘘をついている自覚がありますか?

no

はい

核心彼女は通り魔に襲われ、悲鳴をあげるより火事だと叫んだほうが周りの人間が外に出てきてくれると思いましたか?

yes! 正解です。 瞬殺の覚悟はあったんですけどねw

いいえ

火事が起こっていると勘違いしましたか?

no

はい

核心暴漢に襲われそうになり、そのまま助けを求めても関わり合いになりたい人間がいないだろうと思い、人の関心がありそうな火事を口にしましたか?

yes! 正解です。 瞬殺の覚悟はあったんですけどねw

はい

核心カメコは暴漢に襲われており、「火事だー!」と叫べば周囲の人間がみんな外に出てきて自分を助けてくれると思いましたか?

yes! 正解です。簡単でしたね…

はい

周辺の人々の関心を集めることが目的ですか?

yes! 重要です!

答え

カメコは帰宅途中、暴漢に襲われそうになっていた。
必死に逃げていたが、やがて追い付かれるだろう。
カメコは都心の静まり返る住宅街にいたが、そこで夜に「助けて」と叫んでも誰も助けてくれないと思っていた。
カメコはキティ・ジェノヴィーズ事件のことを知っていた。

そこでカメコが火事だと叫び続けたことで、住宅街がざわつき、家から飛び出る人が大勢出てきた。
その様子を見て暴漢は逃げ出した。


※傍観者効果をテーマに出題してみました。実際に傍観者効果は日本でも起こっています。

— あっさり。

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