後悔しても…
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は自殺を思いとどまりました。
何故でしょう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
男とシェフの他に重要なキャラはいますか?
はい!(※ミスリード注意)
自殺を考えていた理由は重要ですか?
はい!重要です。
文中で男が飲んだウミガメのスープとは、海亀の素材を使って作ったスープの事ですか?
はい!
男はウミガメのスープを飲んだことがありましたか?
いいえ!とします。
男の職業は重要ですか?
はい!ある程度重要です。
男が食べたのは本物のウミガメのスープでしたか?
はい!本物でした。
男は遭難したことがありますか?
はい!
男がウミガメのスープを飲んだ時の味の感想は重要ですか?
はい!重要といえます。
4 男は過去に「これがウミガメのスープだ」と言って出されたものを食べたことがありますか?
はい!あります。
男はウミガメのスープが作れるわけがないと思っていたのに、レストランで出てきて驚きましたか?
いいえ!
「良い質問」ばかりなのは意図的ですか?
いいえ!たまたまです(過去にそういう問題を出したことはあります笑)
カニバりますか?
はい!
かにばりますか?
はい!
男は人間ですか?
はい!人間です。
9 13 男が過去に食べた「ウミガメのスープ」の材料が人間でしたか?
はい!!重要です。
男は過去にウミガメのスープと言って出された別の食べ物を食べたことがありますか?
はい!
9 昔ウミガメのスープと言われ食べたものがカニバってましたか?
はい!
今までウミガメのスープだと思っていたものが人肉だと思ったら実は本当にウミガメのスープでレストランで食べたものと同じ味だったので自殺をやめましたか?
いいえ!
男は自分が過去に人間を食べていたことを自覚していましたか?
はいいいえ 人間を食べていたのではないかと疑っていました。
男は昔カニバったので自殺しようと思っていましたか?
はいいいえ カニバったかどうか確証がありませんでした。
15 男が自殺しようとしていた原因は、過去に人間を食べた罪によるものですか?
はい!
核心男は、遭難していたときにウミガメのスープとして出されて飲んだのが人肉スープだったと気づいて自殺しようとしたが、今回飲んだ本物のウミガメのスープと遭難時に飲んだスープの味が同じだったので、遭難時に飲んだのは人肉スープではなかったとと分かり、自殺をやめましたか?
はい!男視点ではそのとおりです。(あとで正解とします)
遭難した時ウミガメのスープを食べましたか?
いいえ!「ウミガメのスープ」と称して人肉のスープを食べさせられました。(その時点で男は真相を知りません)
目の前のシェフは実は過去にウミガメのスープと偽られて人間スープを飲んだ仲間であり、その仲間が人を食べた罪に耐えながらもシェフとして頑張っているのを見て、自分も頑張ろうとおもいましたか?
いいえ!
前に飲まされたスープが人肉ではないかと疑っていて、同時に、めっちゃくちゃ美味しかったのでどうしてもまた飲みたいと思い倫理的に悩んでたが、本物のウミガメのスープがもっとすっごい美味しかったので、人肉スープなんかどうでもいいやこれで満足できると思い自殺はやめましたか?
いいえ!
レストランで出されたのと遭難した時食べたものは人肉のスープですか?
いいえ!かつて食べたのは人肉のスープ、レストランで食べたのは本物のウミガメのスープです。
核心シェフは男に自殺をさせないために、わざと人肉味のウミガメのスープを作りましたか?
正解です!!!
22 男は味覚音痴で、ウミガメも人肉も同じ味だと思いましたか?
いいえ!味覚音痴ではなく…
遭難した時食べたウミガメのスープが実は別のレストランで人肉のスープとわかり自殺しようとしたがこのレストランで食べたものと同じ味だったのでウミガメを使っていると思ったが実はそれも人肉のスープで男は二回カニバリマシタカ?
いいえ!
シェフは男が遭難し人肉スープを食べたことを知っていますか?
はい!知っていました。
男は過去に遭難した際にウミガメのスープと言われ人肉スープを食べており、男自身も人肉だったのではないかと疑っていた。そこで実際にレストランでウミガメのスープを食べてみたが、男は同じ味だと感じて「じゃあ昔食べたのは本当にウミガメのスープだったんだ」と安心して自殺をやめましたか?
はい!しかしレストランで食べたのはシェフが人肉味として作った本物のウミガメのスープでした。
答え
航海士が人肉のスープを飲んだことを悟らせないために、料理人が人肉と全く変わらない味のウミガメのスープを作った。
そのおかげで探検家は自殺を免れた。
【解説】
ある著名な航海士が遭難したが、なんとか救難まで生き延びた。
彼は遭難中、「ウミガメのスープ」と称するスープを仲間に飲まされたことで生き延びたという。
しかし、彼はそれが仲間の死体の肉ではないかと疑っていた。
彼の心の中に自責の念が芽生えようとしていた。
人々は困った。
おそらくそれはウミガメのスープではないのだろう。
彼がもし本当のウミガメのスープの味を知ってしまったら…
彼は後悔界において何が何でも失いたくない人物である。
そこで、ある男に白羽の矢が立った。
男は天才料理人であり、彼なら人の肉と同じ味のするウミガメのスープが
作れるのではないかと人々は考えたのだ。
そしてそれを飲ませ、探検家に納得させれば、彼は自殺を思いとどまるだろう。
それから男の研究が始まった。
男は研究熱心であった。
ウミガメを何匹も使って繰り返しスープを作った。
そして100匹のウミガメを使い、ついに人間の肉の味と区別の付かないウミガメのスープが完成した。
やがてその時は来た。
探検家を招待してのディナーで、男の作ったウミガメのスープが振る舞われた。
探検家はためらいながらもスープを口にし、それがあの時飲んだスープと変わらない味であると
確認した。安堵の涙が探検家の頬を伝った。
こうして、1人の男の命が救われたのである。
--以下後日談--
後日、料理人の男には多額の報酬と、このことを絶対に口外しないようにとの通達が渡された。
男は考えた。
1人の男を救うために、100匹ものウミガメが犠牲になった。
数は重要ではない。
生きるべき存在、死ぬべき存在、それを決める権限は果たして人間にあるのだろうか?
これまで男は人を喜ばせるために料理してきたつもりだった。
しかし今はどうだ?
金や地位のためにいたずらに生命をもてあそんでいる自分には、
もはや料理人を名乗る資格はないのではないか?
料理人は事の一部始終を書いた遺書を公開し、自ら命を絶った。
それによりすべてを知った探検家もまた、自殺したのだった。
— 本家オマージュです。
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