だってだってなんだもん
ところで、そのハニー。ある日をきっかけに大暴走を始めた。目に入るもの、音を立てるもの、とにかく全ての人間を殺しつくすように故障してしまった。ハニーに狩り尽くされ、人間の生き残りはあと数人しか残っていない。
調べた結果、故障のきっかけは『ハニーの弱点』だと言う。
ハニーたちの弱点を突き止め、暴走と虐殺の理由を探ってください。
※元ネタあり。当てるのは弱点だけで大丈夫です。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
弱点はゴキブリなどの嫌いな生物ですか?
No
弱点にハニーの感情は関係しますか?
No
ハニーはかわいいですか?
Yesですが、重要ではありません
ハニーは女性にとっても無くてはならないものですか?
元ネタの設定で言えばNoですが、重要ではありません
ハニーが何をするアンドロイドなのかは重要ですか?
YesNo、生活の世話をするロボットです
開拓作業の内容は弱点と関係がありますか?
No
弱点はハニーの筐体上にありますか?
YesNo、目が弱点!とかではそういうのではないです
ハニーの弱点は人間の弱点でもありますか?
Noですが、人間だったら精神的に来ると思います
ハニーの外見は人間によく似ていますか?
Yes
どういった方法で殺しますか?
重要ではありません
「ある日」は普段とは違うことがありましたか?
No!お世話する中で、慢性的に…!
「とある星」が地球でも成立しますか?
NoYes、現代では成立しなそうなので
エロますか??
元ネタではエロますが今回はNo!
生き残った人たちに共通点はありますか?
No、強いて言えば逃げ回るのがうまいってことですかね…
弱点は満月で、ある日の満月にオオカミになったアンドロイドがカニバりましたか?
No
故障部位はハニーの頭部ですか?
NoYes!回路がおかしくなったという方が適切でしょうか
ハニーは人間に暴力を振るわれましたか?
No、暴力ではないですが…
トイレは関係ありますか?
No
ハニーは日頃から人間たちの世話で苦労していましたか?
Yes!特定の人物に対して特に!
特定の家事が関係しますか?
Yes!!
実は命令されるのが嫌でしたか?
No
ハニーたちは、全個体同時に暴走を始めましたか?
Yesですが重要ではありません
男たちにはなくてはならない存在とありますが、開拓者が女性ばかりであれば暴走しませんでしたか?
No!女性でもあり得ます(男性なのは単に元ネタ準拠です)
掃除しても掃除したも終わらない無間地獄にキレて、汚す原因どもを掃除してくれるわ(´;皿;`)ウワーンですか?
Noですが掃除!重要です!
ハニーは虫など人間にとって有害な生き物を掃除しますか?
重要ではありません
ハニーの弱点はアンドロイドなので「水平思考ができない」ことですか?
No
メイド関係ありますか?
YesNo、身の回りの世話をするので近いことをしています
ハニーは何か命令を勘違いして人を殺し始めましたか?
No
ちなみにハニーの殺害手段は火炎放射器でOK?
それでもOKです
ハニーたちは指示をうけたので人をころしましたか?
No、暴走した結果です
まったく風呂に入らない男どもの世話で、男どもが身体から生やしてしまったキノコの菌にやられてしまいますか?
No
水は関係ありますか?
NoYes!水ではないですが水分は含まれています!
トイレ掃除がとてもつらいですか?
No
32 液体は飲料ですか?
No!
19 特定の人物とは、何かの役職というか立場の人ですか?
No
血液は関係ありますか?
Noですが…!体液!
一度命じたことは最後までやり遂げますか?
重要ではありません
ヨダレは関係ありますか?
No、ヨダレではなく…
育児は関係ありますか?
No!むしろ逆!(赤ちゃんでもよく同じ事やらかしますが)
部屋を片付けられない男がハニーに掃除をされて勝手に大事なものを捨てられ泣いてしまったその男の涙が弱点でしたか?
No、涙でもなく…!
39 お年寄りの介護が関係しますか?
Yes!!
排泄物の処理がとてもつらいですか?
No、下からではなく!!
核心吐物ですか?
Yes!正解です!
食べこぼしですか?
No
核心吐しゃ物を頭っからぶちかけられて頭部の精密機械が壊れてしまったのですか?
Yes!正解です!
答え
場所は地球から遥か彼方離れた、氷に覆われた小さな星。
そこで働く男たちの慰安ロボット、ハニー。そしてそのメンテナンス係、博士。
博士はなかなかの老齢で、食事もなかなかにままならない状況だった。提供された食事を口に運んでは吐き戻し、それをあたりに散らかしてはハニーが片付けるというような日々が続いていた。
ハニーの弱点は強酸性の液体である。
人間の胃液は酸性であり、吐瀉物を度重なって片付けたり浴びたりしていたハニーは、徐々に機能に支障をきたしとうとう暴走してしまった。
視界に入る人間、こっそり息を潜める人間、見つけるがままにハニーは星に住む開拓者の住人……地球での大罪人たちを惨殺していった。
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暴走し殺戮マシンと化したハニーたちから逃げ回り、生き残った二人の男が身を潜めつつ通信室に滑り込む。二人は地球に繋がる通信機器に叫んだ。
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「ハニーが暴走して暴れまわってる!メンテ係の博士の野郎のせいでな!このままじゃ皆殺しだ……そっちからハニーの機能を停止しろ!出来なきゃ一秒でも早く遠隔でも直接でもいい、なんとかしてくれ!」
しかし帰ってきたのは絶望、ただそれだけ。
「ただでさえあなたたちはギリギリで死刑を免れた重犯罪者です。人権は認められておりません。こちらから直接アンドロイドに干渉することは不可能です。修理するにも、地球からその星に向かうにはあと3ヶ月はかかります。処置の方法はありますので、こちらでいたします。」
通信は切れた。
要約するとこうだ。「お前たちはもはや人間ではない。わざわざ助けに行く価値もない。ハニーを止める術はない。そのままその星でただ死を待つか、逃げ回るのみが残された道である。」と。
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故障のきっかけなど特に分かっている。博士自身の身体の「メンテナンス不足」、ハニーたちに吐瀉物をぶっかけたことだ。博士を呪ったところで仕方ない。博士だってとうに殺されているのだから。
どうする…どうする…考える間にもハニーたちは生存者に迫り来る。
23
一瞬の出来事だった。爆発音が響き、二人の籠っていた通信室は木っ端微塵と化した。否、建造物全てが粉塵に帰したのだ。地球からの遠隔操作で施設の爆破処理が成されたようだった。大罪人たちと暴走したガラクタもろとも吹き飛ばそうという、なんとも合理的な処置だ。
2
屋外に投げ出され雪と氷の地面に伏せる男は、どうにか目を開けて周囲を確認する。仲間の姿は……見えない。
すると視界にカツン、カツン、と響く音を立てるハイヒールが過ぎる。こちらに近づく足音を最後に、男は意識を失った。
その男の安否は、ハニーしか知らない。
元ネタ:平山夢明『他人事』より『クレイジーハニー』
元ネタの方は性的なアレソレが多いのでこの問題では設定を変更しています。元ネタの暴走の原因は「アンモニア」とだけお伝えしておきます。
— 元ネタありますが設定は変更しています。
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