ウミガメのスープ

貧相な男

作者: 天PAザキ

ある公園に少し前からホームレスが住んでいる。
古いスポーツ新聞を読んだりゴミ袋から食料を探したり、時には釣りをしたりして暮らしていた。
しかしその男は、まとまった金を銀行に預けておりホームレスをするほど金に困ってはいなかった。

釣りをしているホームレスに「釣れますか?」と尋ねると、「いや、全く。でもせめてもの抵抗にでもなればね。」と不敵な笑みを浮かべたという。

状況を補完してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

釣りはフィッシングですか?

Yes

はい

ホームレスになった原因の特定は重要ですか?

Yes! それがほぼ全てでしょう

はい

話しかけた人とホームレス以外に、重要キャラはいますか?

Yes! 話しかけた人は重要ではありません

いいえ

『釣れますか?』と尋ねた人物は重要ですか?

No

いいえ

釣りをすること=何かへの抵抗ですか?

No

いいえ

現代日本で成立しますか?

No 99%ないと思います

いいえ

ホームレスの職業は重要ですか?

No 働いていません。というより。。。?

公園は海の近くですか?

YesNo 関係ありません

いいえ

3より。ホームレスの家族は重要ですか?

No 家族は出てきません

いいえ

6.より外国ならせいりつしますか?

No 外国でも99%ないでしょう

はい

男は、自分からすすんで仕事を辞めて、ホームレスになりましたか?

Yes!

はい

非現実要素はありますか?

Yes ただぶっ飛んではいません

いいえ

釣りをする場所は重要ですか?

No

いいえ

ホームレスは、社長など、会社ではかなり重要な役職でしたか?

No 至って平凡むしろ平凡以下です

男はギャンブル好きですか?

YesNo あまり関係ありません

いいえ

「いや、全く。でもせめてもの抵抗にでもなればね。」このセリフと男の職業は重要ですか?

No 職業は関係ありません

いいえ

3より。重要キャラは、ホームレスが勤めていた会社の関係者ですか?

No

いいえ

銀後のお金は退職金ですか?

No! 男は退職金を貰っていません

はい

「いや、全く。でもせめてもの抵抗にでもなればね。」このセリフから何かを邪魔しようとしてますか?

Yes 文字通り抵抗してます

ホームレスが抵抗したい対象は、人ですか?

ん~!! 人であり人でないというか…、対象が非現実要素なのです!

男の年齢は重要ですか?

ややYes! 年齢そのもというより、その年齢だと○○!といった感じです

はい

20より。非現実要素=ユニコーンなどの実際には存在しない生物ですか?

Yes! そうです!

いいえ

男の行為は皮肉のこもったユーモアですか?

No 行為は抵抗するためです

はい

非現実要素=魔法使いやエスパーなど、特殊能力を持った人間ですか?

Yes!

いいえ

せめてもの抵抗は誰かのためにやっていますか?

No しいていえば自分のためですかね

いいえ

20より半魚人(人魚)ですか?

No ですが外見は人っぽい所はあってますね

おとぎ話や童話は関係ありますか?

直接関係はありませんが、重要人物が出演したことはあるでしょう

おとぎ話や童話は関係ありますか?

直接関係はありませんが、重要人物が出演したことはあるでしょう

はい

ホームレスは人間ですか?

Yes

いいえ

映画やドラマですか?

No

はい

釣りの代わりに狩りをしてても成立しますか?

Yes! 行為の目的がヒントになるかもしれません

はい

21より。男の年齢が重要なのは、『抵抗したい対象の非現実な存在』に関係しますか?

Yes! 年齢は何を表すでしょうか...?

いいえ

恋愛は関係しますか?

No

いいえ

ホームレスは年寄りですか?

No! 年寄だとだめです!!

いいえ

その非現実な存在はトトロとか妖精的な、子供の時にだけ見れるものですか?

No ただ今回の場合はホームレスが若くないと現れなかったでしょう

いいえ

玉手箱の中身を釣りで垂れ流しましたか?

No

神様ですか?

神かもしれないですが、良い神ではありません!定義が難しい...

(ドラキュラに杭とか、狼男に銀の弾丸とか)その非現実な存在を殺す方法はありますか?

調べたところ殺せないそうです。ただホームレスは殺そうとはしません。復讐とかではなく、あくまで抵抗にすぎません。

はい

3より。重要なキャラは抵抗したい非現実要素ですか?

Yes そういうことになりますね

はい

ホームレスになった原因は非現実要素に抵抗するためですか?

Yes

男が仕事をしていると、その非現実な存在にとって得ですか?

得というより出来ないのです!

はい

死神ですか?

Yes! 解説では悪魔です

いいえ

非現実要素は主に水中にいますか?

No

いいえ

UMA(ツチノコなどの未確認生物的な)ですか?

No

いいえ

このまま働き続けてると死ぬとでも言われましたか?

No 悪魔に働けなくされました、最初本人の自覚はありませんでしたが

はい

ホームレスは、悪魔と何か契約しましたか?

Yes 45と同様、最初は気づきませんでした

いいえ

釣りが嫌いな悪魔ですか?

No 釣りを含め問題文の行為の目的とは...?

いいえ

屋外にいることが抵抗になりますか?

No

いいえ

働いたら出世できる代償として命を取られますか?

No 死ぬから働けないではなく、働きたくても働けないのです。

はい

ホームレスの元々の職業が何だったとしても、働けなくなりますか?

Yes

いいえ

ホームレスは、公園から出られなくなりましたか?

No

いいえ

体が不自由になりましたか?

No

いいえ

悪魔との契約は望んで行ったものですか?

Noですかね...あれよあれよもうちに結ばれました

はい

男は契約によってまとまった金を手に入れましたか?

Yes!Yes!Yes! 今までのを見直してみると見えてくるかも...??

いいえ

核心男は不老不死ですか?

No ですが、自分の死が、あることから分かるようになったのです

はい

釣りは食料調達のためにしてましたか?

Yes 気休め程度ですが...

はい

ホームレスは、お金を稼ぐことができなくなりましたか?

Yes! 貰うこともできません

はい

銀行のまとまったお金は、使おうと思えば使えますか?

Yes! 使わないのです

はい

男は悪魔に、働きたくても働けない呪いをかけられましたか?

Yes 働くだけでなく金を得ることが出来ません

いいえ

男『働きたくねー』

No

はい

お金がなくとも生きられるけど、お金を使ったら死にますか?

Yes!!!!! 使い切ったら死にます、正解にたどり着けるでしょうか...!!?

いいえ

ホームレスは悪魔に『⚫︎⚫︎円くれ!』と具体的な金額を願ったので、その金額以上、新たにお金を稼ぐことができなくなりましたか?

No 一方てきに渡されました!

はい

核心男は自分の命を金に換える契約をしたので、金を使うたび命を消費するのを避けるためホームレスになったのですか?

Yes! 正解とします!!

答え

カメオ(のちのホームレス)は貧乏だった。特にこれといった事をせずにボーと生きてきた。毎月少しの給料でやりくりし質素に暮らしていた。このまま生きていても無駄に長生きするだけで何も楽しいことなんてないんじゃないか、と思うようになった。
そんなある日の黄昏時、見ず知らずのスーツの男がカメオの前に現れた。男は「あなたは今の生活に飽き飽きしていませんか?」と語り掛けスーツケースに入った大量の札束を見せてきた。「あなたは生涯、このお金を自由に使うことが出来ますよ。」生まれて初めて見る大量の札束にカメオは目がくらみ理性を失った、そして、その金をされるがままに受けとった。
その後カメオは仕事を辞め豪遊した。金はどんどん減っていったが、カメオは気にせず遊んでいた。少ししてカメオはある時ふと気づいた。カメオは金を得ることが出来ないのだ。金をくれと言ってもカメオに金を渡す人はいなかった。それは、どんなに少ない金額でも同じであった。道端で小銭を見つけても必ずカメオより先にほかの人が拾っていってしまった。アルバイトの面接も片っ端から行ったが採用されることはなかった。つまりカメオはスーツの男から受け取った金しか使えないのだ。
「あなたは生涯、このお金を自由に使うことが出来ますよ。」この言葉から、何もすることなく長く生きていくカメオを早く殺すために、これから生きるであろう人生の時間を金で渡され早く死ぬように仕組まれたのだと、カメオは推測した。となるとスーツの男は死んだカメオの魂を早く吸い取ろうとした悪魔なのか…
カメオは出来るだけ金を使わずに長く生きてスーツの男に抵抗しようと考えた。そのためホームレスになったのだ。
もちろん、これはカメオの憶測であり真実ではないかもしれない。しかし、ひもじく生きた時と比べれば、想像上の悪魔と戦っている方が遥かに充実しているといえよう。
みなさんも時間というものを大切にしてほしい。
保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)