ウミガメのスープ

 『 そは人のためならず そして罠に

作者: yan

その町は、ある問題を抱えていた。
その道のプロに任せても、問題はさらに増えるばかり。

住民が困り果てていた時、どこからともなく現れた彼は
迅速に、次々と問題を処理していった。

が、住人が喜んだのも束の間…気付いた時は、既に遅し。
町の財産の大半が、彼によって奪い去られていた…


状況を補完して下さい!

【 ウソをつくのは2回まで】 (ウソ確認は無制限)

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

財産とはお金ですか?

NO! 金銭そのものではありません!

はい

その男は人間ですか?

YES 見かけは善良そうな青年でした

?

ネズミ出てきますか?

本当に突然ですね! NO マウスはでるかもしれませんが

いいえ

彼とは、その道のプロと同じ人物ですか?

NO その道のプロよりも手だれのようですね

はい

罠に、の後に「』」が付いていないことは重要ですか?

YES! よく気がつきましたね(出段予告を二つに分けたのもそのためでした)

いいえ

住人は彼に嘘をつきましたか?

NO

はい

もう嘘はつきましたか?

YES

△

結果的に彼の手によって問題の方は解決されましたか?

YESNO かなり問題は減りましたが、全部解決とはいかなかったようです。

いいえ

ラテシンに関係ありますか?

NO どういいうのを創造したか、雑談欄にお願いします^^

いいえ

笛吹きますか?

NO 笛吹いても踊りません!ポンポコリン♪

いいえ

嘘は1ですか?

NO 今回は嘘じゃないのです^^

はい

財産とは形のあるものですか?

YES ただし、形よりも中身のほうが大事でしょうけど

はい

嘘使い切りましたか?

YES! すでに使い切っちゃったよ! いやー、まいったなー!

いいえ

6と10は嘘ですか?

NO!

いいえ

財産とは簡単に換金が可能なものですか?

NO 有形財産ではありますが、価値的には無形財産に近いですね

はい

財産とは命ですか?

YES! 命ですね!

いいえ

7嘘ですか?

NO! ほんとなのよーん♪

△

童話は関係ありますか?

YESNO 関係あるといえば、ありますが…!

はい

彼の目的は始めから大量虐殺にありましたか?

YES! 問題を処理しながら、影ではすでに手をつけていました!

いいえ

問題とは町の住民が多すぎることですか?

NO 「彼」が来る前まではちょうどよかったかな?

いいえ

彼は医者ですか?

NO まぁ、モグリの医者で近いイメージのやつがいますが

いいえ

住民は生物兵器の実験体にされた?

NO それ怖ぇぇ((((;゚Д゚)))) でも方向性は近い!

はい

2は嘘ですか?

YES! 男は人ならぬ存在でした!

いいえ

タイトルの続きは、罠にかけようとしたがはまってしまったですか?

NO ですが近い! ちなみにあなたの考えてる童話は? (それだけのためのネタです)

はい

もう一つの嘘は1~5の間にありますか?

YES!

はい

3も嘘ですか?

YES! 結局、いつもと同じパターンだよ!^^

はい

町の住民は彼のお食事になりましたか?

YES そうですね。まさに餌食になりました!

△

人を食べたんですか?

YESNO 「人を食った」というと、ちょっと違う感じですね。ですが行為・現象はまさにそういうことです

はい

ハーメルンの笛吹は関係ありますか?

YES! テーマの下敷きになっています! ちなみに、タイトルとつなげてみると…

いいえ

腎臓売買ですか?

NO! 臓器は彼の大好物です。売ったりしません!

いいえ

彼=ネズミですか?

NO 「彼」はネズミではありません! また、仲がいいように見えますが、ネズミを処理したのも「彼」自身です

はい

その道のプロとは、ネズミ取りのプロですか?

YES まぁ、そこはコネタです

いいえ

彼は猫ですか?

NO 「彼」は違います!トムとジェリーでもないよ!

はい

黒死病は関係しますか?

YES! いきなりキター!!

いいえ

彼は吸血鬼で、ネズミたちは彼の眷属でしたか?

NO そっちにきた;^^ でも確かに、そういう説もありますね!

△

ノミですか?

YESNO 関係はありますが、彼は「黒死病」そのものです!

はい

核心ネズミが黒死病に罹るのなら、病気でネズミが死んでる間に人間もいつの間にやら感染。アーメン…。ですか?

YES! ネズミが死に始めるころには、もう手遅れになっていたのです!

★
いいえ

鼠駆除業者を装って村に入る→鼠に黒死病をうつす→鼠も死亡するが黒死病は村人にも感染→大量虐殺完成 ですか?

NO ひねりすぎでしたw

△

ψ(^・ω・^)ξの友達のヴェルゼヴヴ君は関係ありますか? 寝て起きたら終わってるっぽい?

YESNO ハエがペストの媒介となることもあるようですが、実はそれほどでもないようです(ただし、ベルゼバブ=蝿は疫病の象徴であり、ハエがペストを媒介すると信じられていた為、中世のビアマグには金属製のフタがついていたそうです)

答え

その町は、ネズミの大量発生に悩まされていた。

ネズミ捕りなら…と、ネコをけしかけても、返り討ちにあうばかり。
文字通り鼠算式に増え続けるネズミ共に、住人は困り果てていた。

しかし、ある日を境に、ネズミ共が勝手に死に始める。
水場を求めてか、はたまた気が狂ってか、川はネズミの死体で溢れ返った。

しかし、住人が喜んだのも束の間であった。
なぜなら、ネズミ共が死んだのは、ペスト菌(黒死病)に感染したのが原因だからだ。

ネズミ共が死に至るほど、症状が進んでしまった間に…
ノミなどを媒介にして、すでにほとんどの人間たちにも、感染が進んでいたのだ。

町にとって一番重要な財産。それは住民である。
その中で最も大事な宝…未来を担う子供たちの命が、真っ先に奪われたのだった。



童話 「ハーメルンの笛吹き男」 (概要)

ハーメルンの町では、ネズミが大量発生していました。
住民が困り果てていると、色とりどりの服を着た、笛吹きの男が現れます。

男が笛を吹き鳴らすと、ネズミ達はその音色に誘われ、次々と川に身を投げます。
住民は喜びつつも「頼んでないのに勝手にやった」とトボけて、賞金を払いません。

男は数日後また現れ、今度は笛の音で町の子供たちを誘い出し、連れ去ります。
子供たちは、2度と戻ってきませんでした -


この童話の舞台となるハーメルン市は、実在するドイツの都市です。
さらに「130人の子供達が謎の消失を遂げた」という事件も、史実として存在するようです…!

その事件、そして童話の真実に迫るため、色んな説が語られました。
その一つが、「ペスト(黒死病)説」です。

ペストは、ネズミ等の小動物を媒体(ホスト)とし、ノミなどの媒介を経由して人に感染します。
恐ろしいのは、ネズミが感染してから死に至るまでの期間が、人のそれよりも長いことです。

感染したネズミが死に始める頃には、既に人の間にも蔓延しているのです…!
そして、誰よりも先に命を失うのは、抵抗力の弱い子供たち。子供は町の宝なのに…。

ただし、この説は 「 子供達が消えた時期 」 と 「 ペスト流行の時期 」 とが合わないため、
今では可能性が低いとされています。

最後に、タイトルについて。出題予告の時から、閉じカッコがないのは意味がありました。
なぜなら、このタイトルには続きがあったからです。

『鼠(そ)は人のためならず そして罠に…  嵌ーめるん?』   お後がよろしいようで!

—  …はーめるん? 』 

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