ウミガメのスープ

より一層のご活躍を

作者: まいぺぇ

厳正なる選考の結果、残念ながら採用を見送りましたことをご通知致します。


そう書かれた紙を受け取った彼女は、同じように笑顔になった。

なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

心置きなく生活保護を受ける言い訳が出来たからですか?

No!

いいえ

既に本命の企業から内定が出ていて、内定辞退の連絡をする手間が省けたからですか?

No!

仮に採用通知が送られてきても彼女は笑顔になりますか?

おそらくYes!しかし笑顔の理由は異なるでしょう

はい

「同じように笑顔」とは、「誰か他に笑顔の人間がいて、その人と同様に」という意味ですか?

Yes!少しミスリード注意かも

いいえ

自信過剰過ぎて俺を雇わないアホな会社に入らなくて良かったと思いましたか?

No!wそんな性格じゃありませんw

はい

紙は企業の不採用通知ですか?

Yes!

いいえ

面接時、緊張で引きつっていた笑顔と不合格のショックで出た自虐的な笑顔が似通っていましたか?

No!

いいえ

不採用だったから笑顔になったのですか?

No!

いいえ

核心企業の不採用通知が届いたので、また別の会社に応募するために履歴書に貼るための証明写真を撮影して、撮影中に笑顔になって写真写りを良くしましたか?

No!ですが、とても納得したので、後で正解あげます!…こう、別解が無い問題をいつか作りたいものです…

いいえ

不採用通知を彼女に送った企業以外にも登場する企業はありますか?

No!いなくても成立しますし、そもそも…

いいえ

採用通知になんかヘンなニヤついた企業のキャラクターが描かれていて、それを見てツボにはまりましたか?

No!ですが…

不採用通知は何か他に一緒に同封されていましたか?

関係ありませんし、そもそも…

はい

彼女が受け取った企業の不採用通知は、実際に彼女が受けた会社から彼女に送られてきた本物の不採用通知ですか?

Yes!本物です!が…

はい

そもそもその不採用通知は彼女宛のものでしたか?

Yes!彼女当てでした!

いいえ

送り先が間違っており、彼女が嫌いな他の人が企業に落ちたことを知って「ざまぁねぇな(ニヤリ)」ですか?

No!w

いいえ

彼女は企業のキャラクターのアイデアを応募したところ、不採用の通知を受けたのですか?

No!

いいえ

内容の結果を知らない彼女は、同じく内容の結果をしらない配達員さんに笑顔を向けましたか?

No!そうではないのです…

いいえ

彼女が笑顔になったのは、何か面白いことを見つけたからですか?

No!面白いこと…ではないと思います

いいえ

嫌いなルームメイトと採用通知と不採用通知を取り違え、ルームメイトは採用通知(誤配)を見て笑顔、主人公の彼女は取り違えを知っていたので「ざまーみろ」な笑顔ですか?

No!wだからそんな性格じゃないですw

いいえ

「あいや~、また会社落ちちゃった~!また別の会社受けないと~。受ける・・・受ける・・・超ウケる~!キャハハハハ・・・って何でやねん!」ですか?

No!w

郵送で送られてきましたか?

YesNo!どちらでも成立します!

いいえ

卑屈すぎて私なんかが厳正なる審査を受けさせて貰って嬉しかったですか?

No!

いいえ

人事部の友達が「コネ入社させて上げる」って言ったのに不合格。手紙には「ごめーん、あなたレベルじゃうちは無理だわー」の一言が!「あのクソ女、どうやって復讐してやろう」とあくどい顔を浮かべましたか?

No!

念のための確認です、彼女は就活生ですか?

今回の解説ではYes!そのほうがおそらく自然です。しかし、実は就活生でなくとも成り立つ可能性はあります!

いいえ

不採用通知の文面は重要ですか?

No!重要ではありません!

いいえ

女の人が微笑む、マニア垂涎の切手がなぜか貼ってあったので、落ちたのは悲しいけどこれはちょっと嬉しいと思って笑いましたか?

No!

いいえ

友達と同時に採用通知を見てどちらも落ちていたので離れずに済んで喜びましたか?

No!

はい

不採用通知を受け取った時の彼女の周囲の状況は重要ですか?

Yes!重要です!若干ミスリード注意かも

彼女は他の会社の採用試験も受けましたか?

おそらくYes!ですが、受けていなくとも成立します

はい

4の他の笑顔の人は彼女の近くにいますか?

Yes!とても近くにいます

いいえ

"同じように"の対象は、生きて生活している普通の人間ですか?

No!

いいえ

受かっても行くつもりがない会社で、面接慣れのために受けた会社だったので、不採用でも落ち込まず、むしろこうしたら不採用だったと研究材料が増えたため笑顔になりましたか

No!

いいえ

落ち込んだ自分を慰めるために鏡に笑顔を向けましたか?

No!

はい

本心からの笑顔ですか?

Yes!自然と笑顔になっていたのです

はい

同じようにの対象は通知書にいますか?

Yes!!

同じようにの対象に励まされましたか?

おそらくYes!彼女はそう感じたでしょう

テーマランドの採用試験を受けましたか?

YesNo!どこを受けたとしても成立します

いいえ

企業の社長の顔写真がのっていましたか?

No!

いいえ

不採用者への心配りで、可愛いイラストが描いてあって、「めげずにガンバ! チュ」みたいな女の子が居ましたか?

No!ですが…

いいえ

顔文字関係しますか?

No!

いいえ

送り返された履歴書の写真の自分の笑顔のようにですか?

No!

はい

不採用通知には何らかの顔が描かれていましたか?

Yes!!

不採用通知を受け取った人のために意図的に描かれた顔でしたか?

YesNo!描いた本人はそこまで深く考えてはいなそうですが…?

はい

不採用通知には、彼女自身の

Yes!!

いいえ

先にチェックした母親が気遣って励ましのイラストを付け足していましたか?

No!

いいえ

送付担当者が忙しすぎてつい、厚化粧べったりで幸せな夢を見ながら採用通知にうつ伏せて寝たので、紙全体に不気味な笑った顔が浮かんでいましたか?

No!w

核心不採用通知に幼い弟が彼女の顔をラクガキしており、それを見てつい微笑ましく思って笑いましたか?

ほぼYes!解説出します!

核心子供(未婚なら兄弟とか)がいたずらして彼女の似顔絵を描いていたので、なんだか落ち込んだ気分が少し晴れて笑顔になりましたか?

ほぼYes!

はい

ヒントから、笑顔は彼女に紙を渡した人物が描いたものですか?

Yes!

核心通知を先に受け取った幼い妹が姉の似顔絵を落書きしていましたか?

ほぼYes!

いいえ

彼女は就活支援のリクルート会社経由で通知を受け取りましたか?

No!

答え

世間では就職難とか言われてるけど、何だかんだ私なら就職くらい出来るんだろうなって、正直思ってた。
「厳正なる選考の結果、残念ながら採用を見送りましたことをご通知致します。」
…何度こんな内容の「紙切れ」を受け取っただろう。もううんざりだ。
…もういっそやめようかな、就職なんて。

「おねーちゃーん!」

……空気を読め、弟よ。こっちは大事なことを考えてる最中だぞ。
もちろん、そんなことを今年で小学生になる我が弟に言うほど、私は大人気なくない。
「どしたー?」
「うーんと…いらないかみ、なあい?」
「…いらない紙かあ」
…いいタイミングに来たな、弟よ。こんな「紙切れ」、もういらないと思ってたとこだ。弟に活用してもらったほうが、何倍もコスパがいい。…いっそ、今まで「なぜか」とっておいたままにしてた他の「紙切れ」もあげよう。うん。それでおしまい。
「…うん、あるよ。結構な数。表に文字書いてあるけど、良かった?」
「うん!全然いいよ!」

私は引き出しに仕舞ってあったその「紙切れ」達を全部弟にあげた。
…それからしばらく考えたけど、やっぱり、私に就職は無理なんだって結論に至った。
無理に就職しなくても、色々と選択肢はある。アルバイトだって、フリーターだっていいじゃないか。ニートになるよりはマシだ。それで就職がしやすい世の中になったら、また考えればいい。…我ながら楽観的すぎるかもしれないけど、仕方ない。だって今の私に就職なんて無理なんだから。

「ねえねえカメコ!」
「ああ、お母さん、丁度良かった。ちょっと話したいことが…」
「ちょっとこれ見てよ!」
「…え?」
母が満面の笑みで私に見せてきたのは、私の不採用通知…の裏に描かれた絵。
「これ私なんだって!すごく上手いと思わない!?」
本物と同じように満面の笑みを浮かべている母の似顔絵。…らしい。
そっか。だから紙が欲しかったんだ。母の似顔絵を書くために。…ちょっと悪いことしちゃったかな。不採用通知の裏に描かれた似顔絵なんて、嬉しさ三割カットだろう。
「良かったねお母さん。それで、話したいことが…」

「はい!おねーちゃん!!」

「え?」
いつの間にかそこにいた弟が、不意に渡してきたのは、不採用通知。…ホント、空気が読めない弟だ。
その不採用通知の裏には似顔絵。満面の笑顔を浮かべた、私の似顔絵。

「どお?ぼくうまい?」

「…うん…流石私の弟だ」
そう言って弟を抱き締めた私の表情がどうなっているのか、私にはよく分からないけど。多分、似顔絵と同じように、笑ってたんだと思う。だって、弟が笑ってたから。
「えへへ…おねーちゃんだいすきー!」
「うん…お姉ちゃんも大好きだよ」

この弟の前では、カッコいいお姉ちゃんでいよう。いなきゃいけない。そう、思った。

「そういえばカメコ。私に何か用だった?さっきから何か言ってたみたいだけど…」
「ううん。…私、就活頑張るから!早く、お母さん達に楽させてあげるから!…それだけ言いたかったの!」
「…そ。楽しみにしてるわ♪」


ーー頑張れ、就活生。(遅い)


要約:不採用通知の裏に、弟(妹、息子、近所の子供など、幼い子供なら可)が彼女の似顔絵を描いたので、微笑ましくてその似顔絵と同じような笑顔に自然となった

— コマンドが上手く出ない悲しみ

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)