ウミガメのスープ

親の顔が見てみたい

作者: 髷清

王城に仕えていたとある兵が、城で飼われていた鳥を盗み出そうとし、罪に問われた。

兵が鳥を盗み出そうとした事情を聞いた王は同情し、その兵を自宅謹慎とする事で事態を丸く収めようとしたが、
一緒に話を聞いていた王女の意見により、その兵の母親や、他の兵たちとその家族まで王城へ召し出されることになった。

王女に兵を裁く権限などないのだが、一体どういう状況だろうか。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

食糧不足が原因なので、すべての兵とその家族に食糧を分け与えますか?

食糧不足はNoですが、後半はYesに近いです

はい

王女は兵に同情しましたか?

Yes

いいえ

兵は鳥を食べるために盗みましたか?

No 食べ[る

はい

兵が盗もうとした鳥は一羽で成立しますか?

Yes 一羽と考えて頂いて成立します

いいえ

鳥は愛玩用に飼われていましたか?

No 愛玩用では成立しません

召し出された兵や家族には、王から何かが与えられましたか?

王の権限で与えられたという意味ではYesです

兵士が鳥を食べたので話を聞いてみると兵士の家族もみんな鳥大好きだったので、ならば城に呼んで好きなだけ食べさせてあげよう!となりましたか?

鳥大好きはNoですが、「城に呼んで食べさせてあげよう!」はYesです

はい

鳥を盗もうとしていた事情の特定は必要ですか?

Yes

いいえ

鳥の卵は重要ですか?

No 卵は登場しません

いいえ

鳥インフルエンザの発生源に1人で斬り込んだ、勇敢な男でしたか?

No 時事ネタませんw

いいえ

呼び寄せた人々を鳥に「食べさせてあげよう!」ですか?

No 人食い鳥ませんw 呼ばれた人が食べる側です

3 食糧危機でその兵は家族に食べさせるために鳥を盗み、王は同情、王女は全ての兵とその家族に食事を振る舞うに至りましたか?

食糧危機はNo、兵は家族に食べさせるために鳥を盗みはYesです。王女が直接食事を振る舞うわけではなく・・・

いいえ

鳥が大繁殖したので城に大勢呼んで鳥パーティーしますか?

No ですが、「城に大勢呼んでパーティー」は合っています

いいえ

これをきっかけに結婚相手を見つけたいそろそろいい歳の王女ですか?

No 王女の年齢は重要ではありません。解説では子供です

いいえ

兵士が初めて鳥を食べ、その鳥が美味しいことに気が付き、その情報が城中に広まったので「よっしゃ、鳥パーティーや!」となりましたか?

No 兵が鳥を食べたことがあるかどうかは重要ではありません。

はい

城に呼ばれた人々は、そこで鳥を食べますか?

Yes ちなみに鳥以外の食事も出されました

いいえ

戦争は関係ありますか?

No

はい

16 城で食べる鳥は、兵が盗もうとした鳥と同じ品種ですか?

Yes

いいえ

料理は呼ばれた人々が作りますか?

No 食事が提供されただけです

いいえ

クリスマスくらい家族を祝いたいと七面鳥を盗もうとした兵に王女が同情して全ての兵とその家族でクリスマスパーティーを開きましたか?

No 七面鳥、全ての兵とその家族を呼んでパーティーは合ってます。

いいえ

兵の家族構成は重要ですか?

No 兵と母親2人だけの想定ですが、そこまで重要ではありません

鳥の種類は重要ですか?

まあYes 一般市民は食べられない高価で美味しい鳥を想定して頂ければ

はい

パーティは誕生日パーティですか?

Yes!まとめられますでしょうか

核心母親思いの兵に感動した王女が、自分の誕生日を皆が親に感謝する機会として盛大なパーティを開きますか?

成立しますので、正解とさせて頂きます。

核心城では王女の誕生日パーティーが催され、兵士から家族の貧しさを聞いた王女は国民の貧しさを知り、みんなに豪華な食事を食べてもらいたくて大勢を城に呼び誕生日パーティーを開催しましたか?

正解とさせて頂きます。私の用意した解説より良いかもしれない・・・

答え

王城では、城で開かれるパーティーで供されるための鳥が飼われていた。この鳥は一般市民がなかなか食べられるものではなかった。そして、それを盗み出そうとした兵が捕まり、王の前に連行された。

王「なぜ、このようなことをしたのか」
兵士「母親に、1度でいいから美味しいものを食べさせたかったんです。貧しい中、私を女手一つで育ててくれた母親に。母はこの頃弱ってきて、一人で外出するのも難しい状態なんです」
王「それは本当なのか?」
兵士長「調べましたところ、彼の母親についての話は本当です。兵の普段の素行は良好で、嘘はついていないと思われます」
王「まあよい。本来ならば永久追放するところだが、今回はお前の孝行心に免じて半月の自宅謹慎処分としよう」
兵士「はい。…誠に申し訳ございませんでした」

王女「…お父様、それだけなんですか?」
王「どういうことだ?」
王女「2週間後に私の10歳の誕生パーティーが開かれますわよね。せっかくのパーティーですので、
普段の王侯貴族の方々だけでなく、もっと人が多い方が嬉しいですわ。城に仕えてくださってる方々と、そのご家族も呼びましょう」

娘に甘い王は、その意見を聞き入れた。

2週間後、自宅謹慎していた兵のもとに迎えの馬車がやってきた。兵とその母親も含め、王女の誕生パーティーに招待されたのだ。馬車の中では、兵の母親の体調管理のため、王家に仕える主治医が待機しているという徹底ぶり。
そして、パーティーには例の鳥に限らず豪華な食事が振る舞われ、兵の「母親に美味しいものを食べさせたい」という願いも叶ったのであった。

以後、その兵は王女に深い恩義を感じ、命に代えてでも忠誠を誓うようになったという。
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