【Gula】暴食とは美食にあらず【Beelzebub】
沢山食べる男と、小食な男がいた。
小食な男は餓死寸前だったが、沢山食べる男の方が先に死んだ。
そして、ちょっとだけ後者の男のご飯が豪華になった。
どういうことだろうか。
小食な男は餓死寸前だったが、沢山食べる男の方が先に死んだ。
そして、ちょっとだけ後者の男のご飯が豪華になった。
どういうことだろうか。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
はい
二人の男は同じ(または近くの)ところにいましたか?
はい!!
いいえ
年齢は重要ですか?
いいえ。
はい
沢山食べる男の死因は重要ですか?
はい!!
はい
2人の男は、現実の人間ですか?
はい。
はい
他殺ですか?
はい!
?
豪華になったご飯は、小食の男が食べるはずの分が足されたということですか?
あ、豪華になったのは、小食の男のご飯です
いいえ
死因は毒殺ですか?
いいえ。
いいえ
小食の男のごはんが豪華になったのは、小食の男の食糧を奪った、または、小食の男の肉を食べたためですか?
いいえ! と言いたいところですが、核心を突いている部分があります!!
?
殺人の方法を特定する必要はありますか?
ある程度の特定は必要です
いいえ
小食の男(以下A)がBを殺したのですか?
いいえ!
いいえ
場所は重要ですか?
いいえ。
はい
B
はい!!
いいえ
死因は餓死ですか?
いいえ。餓死は絶対にしない、できない状況でした
はい
殺人者(以下C)がBを殺害した理由は、食べ物を得るためでしたか?
はい!! 美味しいあるものが欲しかったんです
いいえ
男の死因は毒殺ですか?
いいえ。毒はちょっとまずいんですよね……
?
Cが殺してでも欲しかったものとは、Bの体の一部ですか?
非常に惜しいです! 一部ではなく全部だったんです
はい
Cは生きた人間ですか?
はい。
はい
★
核心Bは現代日本で言う、家畜のような存在でしたか?
はい!! 解説いきます!
答え
世界中に、あるブームが起こっていた。
とある大陸の片隅に住む、とある民族の肉が美味しいと評判なのだ。
元々その民族には、共食いという習慣があった。それも、肉の美味しさ故のことだろう。
中でも、少年の肉が美味いと、その民族は“飼育”されるようになった。
ただ、飼育できるのは大金持ちだけだった。肉を美味しくするのには、多大な栄養が必要だったからだ。
飼育されている少年は、美味しくない、栄養ばかりの食べ物を毎日沢山食べさせられた。
その代わり、雇われている人の食事は貧相なものだった。
暫くして、食べごろになった少年は食肉として出荷された。
ちょっとだけ余裕ができた大金持ちは、労いの気持ちで雇われている人の食事をちょっとだけ豪華にしたのだった。
とある大陸の片隅に住む、とある民族の肉が美味しいと評判なのだ。
元々その民族には、共食いという習慣があった。それも、肉の美味しさ故のことだろう。
中でも、少年の肉が美味いと、その民族は“飼育”されるようになった。
ただ、飼育できるのは大金持ちだけだった。肉を美味しくするのには、多大な栄養が必要だったからだ。
飼育されている少年は、美味しくない、栄養ばかりの食べ物を毎日沢山食べさせられた。
その代わり、雇われている人の食事は貧相なものだった。
暫くして、食べごろになった少年は食肉として出荷された。
ちょっとだけ余裕ができた大金持ちは、労いの気持ちで雇われている人の食事をちょっとだけ豪華にしたのだった。
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