ウミガメのスープ

【数学スープ】オオカミヤギキャベツ

作者: とかげ

狼が1頭、山羊が1頭、キャベツが1箱、そして男が1人、川岸にいる。
男は川を渡りたいのだが、川には小さなボートが1つあるだけで、男が乗ると他には動物1頭かキャベツ1箱しか乗せられない。もちろん、ボートを漕げるのは男だけである。
そして男がいなければ、狼は山羊を襲い、山羊はキャベツを食べてしまう。
ちなみに、狼は絶滅したと考えられている種の可能性があり、山羊は立派な角と見事な毛を持っており、キャベツは甘くて美味しい高級キャベツだ。どれも貴重である。
このとき、損失を最小に抑えたいと考えた男が、キャベツ1箱を持って1回だけボートに乗り川を渡ることにした理由を説明せよ。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

核心狼と山羊は野生の動物でありキャベツだけが男の持ち物だったので,男としてはキャベツだけを持って川を渡ることができればOKでしたか?

おお、YES! 正解ですw 解説では山羊も男の持ち物です。

はい

狼は山羊を食べましたか?

YES 食べてしまうでしょう

男は狼と山羊はあきらめますか?

その質問だとYESNO!

いいえ

狼と山羊は自力で川を渡ってくれますか?

NOw さすがに動物なので男の思う通りには動いてくれません!

答え

野生の狼から狼自身を傷つけずに速やかに逃げようとした男は、本来であれば荷物を捨てて1人でボートに乗るべきだが、損失を最小に抑えたいがために手に持っていたキャベツの箱を捨てなかったのだ。

こうすることで、
① 絶滅種の可能性がある狼を傷つけず
② 男自身の身を守り
③ 高級キャベツを死守する
ことができる。
一方、損失は狼に襲われる山羊のみ。確かにこれも痛い損失ではあるが、山羊の代わりがいないわけではない。ごめんよヤギオ。

ちなみに他のパターンは以下のようになる。

A 男が1人でボートに乗る
山羊は食われるし、狼に川岸をうろちょろされたらキャベツも取りに行けない。かと言って狼がいなくなるまで待っているとキャベツがしなっしなになってしまう。

B 山羊とボートに乗る
生き物である山羊をボートに乗せるのは時間がかかるし、その間に狼に追い付かれたら山羊も男も襲われて今う。男が抵抗したら狼も怪我をするかもしれない。

C 狼とボートに乗る
あり得ない。男は狼に食われるし、キャベツは山羊に食われる。男が抵抗したら狼も怪我をするかもしれない。

D 山羊とキャベツをボートに乗せて川の流れに任せる
キャベツは山羊に食われ、その山羊も行方不明になるかもしれないし、男は狼に食われる。男が抵抗したら狼も怪我をするかもしれない。

え? 論理パズルがなんだって?

— 論理スープ

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