ウミガメのスープ

釣り釣られ

作者: 風木守人

夜明けとともに宿を出て釣りに出かけたカメオ。海辺の街をてくてく歩いて堤防まで。

しかし、そうして釣りを始めたものの、いっこうに釣れなかった。周りの釣り人もつまらなそうにしているので、どうやらこの釣り場全体が魚に嫌われているらしい。

カメオは、朝方の一番釣れる時期がこれではな、と早々に切り上げ、朝ご飯を食べに行くことにした。

そして、その二、三時間後。

「おっしゃ釣るぞ!」

やる気満々で釣竿を持って海に向かうカメオの姿があった。

一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

ヤル気満々になったカメオは釣りをしますか?

yes

はい

下から3行めで、カメオは魚を釣るつもりでいますか?

yes

いいえ

潮の満ち干は重要ですか?

no

はい

核心朝ごはんで出た地元の魚がクッソ美味かったので、是が否でも釣らねばと思いましたか?

yes 早い…!

いいえ

釣り堀は重要ですか?

no

はい

朝ごはんに何を食べたかは重要ですか?

yes

答え

カメオは宿泊していた民宿で朝食を取った。
坊主である自分を嘲笑うように、手のひらぐらいの大きさの、ヒラメが焼き魚として出て来た。

「うまっ!!」

その美味さに、カメオはガツガツと白米をかきこんだ。

「それはこの辺で取れたヒラメなんですよ」

民宿のおばちゃんが、カメオの食べっぷりに笑いながら、そう補足した。
ぴくりと、カメオのご飯を食べる手が止まった。

「この辺でって事は、釣れる?」
「ああ、お客さん釣りしに来られたんですよね。釣って帰られる方もいますよ」

このような会話を経て、カメオは、

「おっしゃ釣るぞ!」

勇み足でヒラメが釣れそうな場所へと向かったのだ。
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