夏の扉
夏休みの宿題で読書感想文を書いた少年は、たった1文字のせいでその作文が盗作であることを見抜かれてしまった。
その字の代わりにどんな1文字を書けば盗作がバレずに済んだか、答えよ。
その字の代わりにどんな1文字を書けば盗作がバレずに済んだか、答えよ。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
はい
aのかわりにbと書けば盗作がバレずに済んだとして、aは漢字ですか?
YES ※ミスリード注意
△
aは漢数字ですか?
YESNO どちらでも成り立ちます(解説では漢数字ではありません)
いいえ
何の文字を書いたかではなく、書き方に問題がありましたか?
NO
いいえ
まさかとは思いますが、『○○○の作文』と書き出しに書くはずが、『○○○の盗作』と書いて提出してしまったですか?
NO
いいえ
盗作がバレずに済んだとして、aもbも漢字一文字ですか?
NO ※ミスリード注意
いいえ
少年の年齢や学年は重要ですか?
NO
はい
★
核心答えは「々」ですか?
YES 正解です! ナイス!
答え
々
(「人々」という言葉を、「人人」と書いている箇所があったので、人と人の間に改行が入っている文章をもとにした盗作であることが見抜かれてしまった。)
(-)∀(-)「さーて次の読書感想文はやもり君のか。お、ちゃんと枚数は書いてきたみたいね。読んだ本は……『何の変哲もない電気ウミガメが死んだ』? 読んだことないわね。どれどれ、読んでみますか」
私は、SF小説が大好きです。タイムトラベルや、宇宙旅行、人間とそっくりなロボットなど、今は空想の話でも、いつか実現するかもしれないと思うとわくわくするからです。『何の変哲もない電気ウミガメが死んだ』も、そんな夢のあるSF小説です。
主人公のかなへびは、古本屋で見つけた百年前のSF小説が、現在の生活を見事に言い当てていることに気付きます。しかし、その中に登場する「電気ウミガメ」という生物だけは実在しません。この本は預言書なのだろうか、それならば「電気ウミガメ」とは何なのか……「男は死んだ」としか言わないポンコツロボットの相棒を連れ、そのSF小説の作者を探すため、かなへびは百年前の世界へタイムスリップするのです。
(-)∀(-)「へぇ、SF小説かあ。やもり君、こんなの読むんだ。なかなか面白そうじゃない。漢字もたくさん使ってるし、しっかり書いてきたのね」
特に面白かったのは、かなへびが相棒のロボットに言葉を教えていく場面です。何を話しかけても「男は……死んだ」しか言わなかったのに、ひょんなことからロボットが他の言葉を喋り出したのです! ポンコツだと思っていたロボットが隠し持っていた真相とは――おっと、これ以上はネタバレになるのでやめておきます。気になる人は読んでみてください。
(-)Д(-);「ん? これは私に言っているのかしら……読書感想文にこんなこと書く子、初めて見たわ……」
また、かなへびが探している「電気ウミガメ」について、野生のルンバなのではないかとか、スープにすると美味しいとか、新たな情報を手に入れるたびにむしろどんどん謎が深まるところも興味深かったです。そもそも「電気ウミガメ」ってネーミングセンスも素晴らしいと思います。この本を書いた作者はセンス抜群で可愛いJKなんじゃないかなと思います。
Σ(-)Д(-);「え、ど、どういうことなの……やもり君、大丈夫かしら……」
冗談はさておき。百年前の人々からしてみれば、かなへびは未来人です。常識や習慣の違いに戸惑い、悪戦苦闘するかなへびは、その過程で徐々に成長していきます。始めはかなへびを不審に思っていた人人ですが、かなへびのことを理解してくれる人も現れ、かなへびが「電気ウミガメ」の謎を解く手助けをしてくれます。読みながら、思わず声を出して応援したくなってしまうような展開でした。
(-)Д(-)?「……あら? なんでここ、『人々』と『人人』が混じっているのかしら。変ねぇ……人と人の間に改行が入る場合は、『人人』と書くこともあるけど、この場合は改行しているわけじゃないし……」
Σ(-)Д(-);「――はっ! もしかして……!? 改行しているものからコピペ!?」
――こうしてやもり君の読書感想文は盗作が疑われ、googleで検索されて全く同じ文章を書いているブログが発見されてしまいました。
夏休みの宿題が大変でも、よいこのみんな、パクリはダメだよ!
(「人々」という言葉を、「人人」と書いている箇所があったので、人と人の間に改行が入っている文章をもとにした盗作であることが見抜かれてしまった。)
(-)∀(-)「さーて次の読書感想文はやもり君のか。お、ちゃんと枚数は書いてきたみたいね。読んだ本は……『何の変哲もない電気ウミガメが死んだ』? 読んだことないわね。どれどれ、読んでみますか」
私は、SF小説が大好きです。タイムトラベルや、宇宙旅行、人間とそっくりなロボットなど、今は空想の話でも、いつか実現するかもしれないと思うとわくわくするからです。『何の変哲もない電気ウミガメが死んだ』も、そんな夢のあるSF小説です。
主人公のかなへびは、古本屋で見つけた百年前のSF小説が、現在の生活を見事に言い当てていることに気付きます。しかし、その中に登場する「電気ウミガメ」という生物だけは実在しません。この本は預言書なのだろうか、それならば「電気ウミガメ」とは何なのか……「男は死んだ」としか言わないポンコツロボットの相棒を連れ、そのSF小説の作者を探すため、かなへびは百年前の世界へタイムスリップするのです。
(-)∀(-)「へぇ、SF小説かあ。やもり君、こんなの読むんだ。なかなか面白そうじゃない。漢字もたくさん使ってるし、しっかり書いてきたのね」
特に面白かったのは、かなへびが相棒のロボットに言葉を教えていく場面です。何を話しかけても「男は……死んだ」しか言わなかったのに、ひょんなことからロボットが他の言葉を喋り出したのです! ポンコツだと思っていたロボットが隠し持っていた真相とは――おっと、これ以上はネタバレになるのでやめておきます。気になる人は読んでみてください。
(-)Д(-);「ん? これは私に言っているのかしら……読書感想文にこんなこと書く子、初めて見たわ……」
また、かなへびが探している「電気ウミガメ」について、野生のルンバなのではないかとか、スープにすると美味しいとか、新たな情報を手に入れるたびにむしろどんどん謎が深まるところも興味深かったです。そもそも「電気ウミガメ」ってネーミングセンスも素晴らしいと思います。この本を書いた作者はセンス抜群で可愛いJKなんじゃないかなと思います。
Σ(-)Д(-);「え、ど、どういうことなの……やもり君、大丈夫かしら……」
冗談はさておき。百年前の人々からしてみれば、かなへびは未来人です。常識や習慣の違いに戸惑い、悪戦苦闘するかなへびは、その過程で徐々に成長していきます。始めはかなへびを不審に思っていた人人ですが、かなへびのことを理解してくれる人も現れ、かなへびが「電気ウミガメ」の謎を解く手助けをしてくれます。読みながら、思わず声を出して応援したくなってしまうような展開でした。
(-)Д(-)?「……あら? なんでここ、『人々』と『人人』が混じっているのかしら。変ねぇ……人と人の間に改行が入る場合は、『人人』と書くこともあるけど、この場合は改行しているわけじゃないし……」
Σ(-)Д(-);「――はっ! もしかして……!? 改行しているものからコピペ!?」
――こうしてやもり君の読書感想文は盗作が疑われ、googleで検索されて全く同じ文章を書いているブログが発見されてしまいました。
夏休みの宿題が大変でも、よいこのみんな、パクリはダメだよ!
— 8月31日の扉
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