不必要な曲の練習
コンサートで発表する曲はもちろんなのだが、そのアーティストたちは発表する予定のない曲の練習をしているという。
今後発表する予定もない曲なのだが、なぜアーティスト達はそんな曲の練習をしているのだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
4分33秒を練習していましたか?
NO
他のアーティストの曲を追悼の意を込めて演奏しますか?
NO
音合わせ用の曲ですか?
YES! ※ミスリードスーパー注意
その曲は自分たちが作った曲ですか?
NO! 可能性としてはありえますがまず自作の曲ではないでしょう。重要!
アンコール用の曲でしたか?
NO
アーティストが歌っているジャンルは関係ありますか?
NO
そのコンサートには他のバンドも出演しますか?
YESNO 関係ありませんが、単独のコンサートと考えたほうがいいでしょう。
4 カバー曲ですか?
NO 「カバー曲」とは違います。
3 低い音から高い音まで順番に鳴らしたものを曲と言っていますか?
NO きちんとしたメロディになっています。
アーティストは楽器を自分達で弾きますか?
YES 楽器の演奏会だと考えてもらえれば
サポートメンバーは関係しますか?
NO
3、10 ちゃんと楽器の音が出せるかの確認のために練習していますか?
NO
歌は歌いますか?
YESNO 歌っていないほうが自然でしょうが歌っていても成立は可能です。
練習用の曲ですか?
NO
彼らが使う楽器の特定は必要ですか?
NO
その曲は本番でも演奏しますか?
YESNO! 「演奏する予定」はありませんが、「演奏する可能性」はありました。重要!
サプライズゲストは関係ありますか?
NO
アンコールがあった時のための曲でしたか?
NO
公演時間より早く終わってしまった時の為に予備の曲を練習しましたか?
NO
誰かの誕生日でしたか?
NO
その曲はお客さんのために演奏するものでしたか?
YES! 【いろんな意味で】。
エアバンドでしたか?
NO! 【成立しません】。重要!
プロポーズのサプライズを用意してましたか?
NO 17より
その曲はコンサートの終盤で演奏する可能性がありましたか?
NO! 可能性はなくもないですが、序盤~中盤あたりが一番可能性があり、効果的です。
彼らはベテランのアーティストですか?
NO! ベテランなら【機転を利かせることができる】ため練習は必要なかったでしょう。
演奏するメンバーは関係ありますか?
NO ちなみにアーティスト(演奏者)が一人でも成立します。
22より楽器が必要ですか?
YES! もちろん。
練習している曲は彼らのデビュー曲ですか?
NO! 可能性は無くもないですが恐らく成立しません。
楽器が壊れた時用に他の楽器だけでも演奏できる曲を練習しましたか?
NO
何かハプニングが起きた時用の曲でしたか?
YES! とあるハプニングが起きたときのために練習をしていました。GJ!
アーティストは複数の楽器を奏でる事が可能ですか?
YESNO 関係ありません。
28 新曲ですか?
NO! 【99.9%成立しません】。
地震が起きた時の為に警告音を練習しましたか?
NO
30 ハプニングとは、演奏途中にメロディを忘れてしまうことですか?
NO
ハプニングというのはアーティスト何らかのミスですか?
NO! アーティスト達のミスではありません。重要!
35よりお客さんに何らかのハプニングが起きた時用の曲でしたか?
YES! ハプニングはお客さんによるものです。GJ!【超重要!】
30 演奏中に楽器が壊れてしまう事ですか?
NO
子供の観客が騒ぎ出した時用に、流行りのアニメ曲をさらっと演奏しますか?
NO
大規模なコンサートではなかったからこそ起こりうるハプニングでしたか?
NO! 大規模なコンサートであっても起こりますが、【大規模すぎると気づかない】かもしれません。
ライブハウスでも成立しますか?
YES
核心携帯が鳴った場合に着信音を組み込める様、典型的な着信メロディをいくつか練習していますか?
YES! その通り!
お客さんが倒れた時用の曲でしたか?
NO
核心携帯の音が鳴ってしまった時にそのメロディに合わせて演奏しますか?
YES! その通り!
答え
コンサート会場では発表中の注意事項をしっかり観客に伝えているのだが、守らなかったり、うっかりしていて守れない人もいるものだ。
その中で特に多いのが、携帯電話の電源を切らない人。コンサート中に着信音などの雑音が鳴ると、せっかくのすばらしい音楽が台無しになってしまう。
しかし、せっかく聞きに来たお客さんなので、無下にすることもできない。とは言うもののベテランのアーティストのように機転を利かせることは難しい。
そこでアーティスト達は、携帯電話の着信音をアレンジしたものを練習した。
どうするのかというと、電源を切り忘れた客の着信音が鳴ったときに、その曲を演奏することで、その着信音を誤魔化すのだ。
コンサートには40代以上の人が多く、初期設定から着信音を変える人が少ない。なので、アーティスト達は各メーカーの着信音を調べ、その初期設定になっている曲の練習をしたのだ。
こうすることで、着信音で邪魔されたお客さんの気分を盛り上げることができる。
人間、いくら注意してもうっかりはあるものだ。そんなときにどう対処し、どう客を取り繕うのか、それもエンターテイナーの腕の見せ所である。もちろん、着信音を鳴らしてしまったお客さんへのやわらかな注意も怠らない。
要約:コンサート中に鳴ってしまったお客さんの携帯電話の音を誤魔化す為に、着信音のアレンジ曲を練習していた
【カメコの豆知識】
イタリアでは、コンサートの準備中にお客さんの携帯電話が鳴ってしまったときに、演奏者が機転を利かせてその音楽を演奏し、盛り上げたという話があるわ。トラブルはどうしても起こるもの。それを上手く利用し、客を盛り上げたり、落ち込ませなかったりするのも、エンターテイナーの仕事よね。
台無しにされたからと言って、ただ怒っていては駄目よ。
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