大切なひと
上記事象は、今が夏だからこそ成立したのだが、さて一体どういうことだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
服の畳み方は関係しますか?
no
半袖の袖口ですか?
yes!
自分の着ているシャツの袖口を掴みましたか?
yes
では、服の干し方は関係しますか?
no
母の体の衰えとは、老いから生じる体力の低下を指していますか?
答えづらいですが、それも含まれていると考えていいと思います。
水分は重要ですか?
no
自分は「自分のシャツ」を着ていましたか?
yes
シャツを掴んだ時、自分の目の前に母がいますか?
yes!
半袖の袖口を掴むくらいぎゅーっと強く支えないと母が歩けませんか?
質問の状況がイマイチ把握できません。具体的にお願いできますでしょうか?
シャツを掴んだ時、母と自分は物理的に接触していますか?
yes
母の何らかの力の衰えを感じたのですか?
直接感じたのは、「力」の衰えではありません。
視力は重要ですか?
no
長袖じゃ成立しませんか?
yes 程度の問題ではありますが。
シャツの袖口を掴まなければ,母の体の衰えに気付くことは無かったですか?
yes
重要な登場人物はリュウヤと母の二人だけですか?
yes
核心母を抱きかかえた時、母が細くなってしまったことに気づきましたか?
yeeeees! 正解です!
リュウヤは腕など他のものは一切つかまず、袖だけをつかみましたか?
関係ありません。
両方の袖口を掴みましたか?
片方でも両方でも成立します。
場所は重要ですか?
no
母の着装は重要ですか?
no
核心母の身体を抱きかかえたときに、抱きかかえた体勢で自分の腕がつかめる→それくらい母の身体が細くなったということに気づいたので、母が衰えたと思いましたか?
yeeeees 正解です!
リュウヤは何か目的があってシャツの袖口を掴みましたか?
no
お母さんには気温が熱く感じず、リュウヤ、半袖にはまだはやいよ、ますか?
no
核心9再度 右手で左の半袖を掴む(右腕を輪っかの形にする)程度にぎゅーっと支えないと母が歩けませんか?
なるほど。趣旨は違いますが状況が同じなので、おまけで正解を付けておきますね。
答え
夏季休暇を実家で過ごし、東京に戻ろうとした玄関先でのことであった。
「ごめんね、最近涙腺が緩くてね」
そう言いながら、なおも涙を流し続ける母。
その震える肩を見て、俺は一歩進み出た。
そして、両手を母の背中に回した。
手のひらは、反対の腕の、半袖シャツの袖口を掴んだ。
自分の両手の作る小さな輪。そこにすっぽり収まる母の胴。
母の身体は、こんなにも小さかったのか。
こんなにも小さい身体で、ずっと俺を守ってくれていたのか。
いつしかその優しさが当たり前になっていた。
感謝しているつもりが、全然足りていなかった。
「母さん、俺は、幸せだよ」
そう言うのが精一杯だった。
これからは俺が母を守ろう。
遅まきながら、強く強く、そう思った。
【要約解説】
母の身体を抱きしめたリュウヤ。
背中に回した手のひらが半袖の反対側の袖口を掴めるほど、老いた母の身体は小さかった。
これはリュウヤが着ていたのが長袖ではなく半袖だからこそ成立した事象である。
参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。
💬 参加者チャット
まだ発言はありません。
この問題、気に入りましたか?
📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)