ウミガメのスープ

ずぼらな愛情

作者: 揚羽

母親がすべてを適当にしたせいで、娘が困ることとなった。

なぜだろう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

他に重要な人物はいますか?

no!

適当にした、とは、いいかげんに処理したということですか?

yesno! 「いい加減」のとらえ方によります!そして、処理したわけではないような…

いいえ

家事を娘に任すことで、花嫁修行をさせましたか?

no!でも、料理は大切です!

はい

娘が困るのは、この先ずっとですか?

yes!ある特定の事実について、困ったことになります。

いいえ

母親と娘以外に重要人物はいますか?

no!

いいえ

娘が困る事になったのは、母親が意図したことですか?

no!ただ、母親はちょこっと天然でした。

はい

核心母親が娘に渡した料理レシピの調味料の量が全て適当量だったので上手く作れず娘は困りましたか?

yes!は、早い…

答え

カメコの家は定食屋だった。それを女手一つで切り盛りしていた母親が突然に亡くなった。しかし、カメコには奥の手があった。生前、母親が残してくれたレシピ。

(お母さんは亡くなってしまったけれど、これでお母さんの味を作り続けられる)

そんなことを考えながら、カメコはほんのり温かい気持ちでページを捲っていた。とりあえず探しているのは、店の一番人気であり、かつ、カメコの大好物肉じゃがだった。

【肉じゃが】

人参 適当な量
じゃがいも 適当な量
玉ねぎ 適当な量
肉 大体
砂糖 適量
醤油 適量

肉と野菜を適当な大きさに切り、もやしと混ぜて炒めます。砂糖を適量入れ、醤油を適量入れます。ある程度煮込んで、味を見たあと、お好みでみりんやお酒を入れます。適当な時間で火を止めます。

出来上がり。



(…て、適当……!?)



とりあえずチャレンジしてみたカメコだったが、適当の壁は厚かった。



(ね、ねばーぎぶあっぷ……)

懐かしい味とは似ても似つかない肉じゃがを片手に、再チャレンジを決意するカメコだった。

(とりあえず、店に臨時休業の札はっとこう…)
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