ウミガメのスープ

三時のおやつは

作者: 揚羽

甘いおやつを全く食べられなかったウミオは、甘い幸せに浸った。

一方、甘いおやつをたくさん食べたカメオは、苦い悲しみに暮れた。

どういうことだろう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

ウミオはおやつを食べていないので痩せており結婚し、幸せになった。カメオはお菓子の食べ過ぎで太り、女性にモテなかった。ますか?

no! なんですが、微妙にかすっているような笑

いいえ

甘い幸せ,苦い苦しみは味覚を伴う感情でしたか?

no! 比喩表現です!

いいえ

虫歯は重要ですか?

no!

いいえ

ご褒美は関係ありますか?

no ですが、これもなんかものすごーく微妙にかすっているようないないような…(混乱防止のため深入り不要!)

はい

ウミオとカメオ以外に重要な登場人物はいますか?

yes!あと2人います!

いいえ

貧富の差は関係ありますか?

no!

いいえ

ウミオは想像世界に逃避し、カメオは現実に直面していますか?

no!どちらも現実逃避はしていません!

ウミオとカメオは兄弟ですか?

yesno 兄弟でも成立します!

いいえ

甘いおやつは黒糖かりんとうで成立しますか?

no!!成立しません!!そして、かりんとう食べたくなってきた…

はい

甘いおやつを食べられなかった理由は重要ですか?

yes!とても重要です!

いいえ

ウミオは食べたかったのに食べられなかったのですか?

no!

いいえ

ウミオとカメオの保護者にあたる人物は登場しますか?

no!保護者だと、いろいろ問題が…笑

はい

甘いおやつ、とは、食物ですか?

yes!お菓子です!

いいえ

バイキングますか?

no!

はい

甘いおやつの特定は必要ですか?

yes!特定お願いします!

はい

その他の登場人物の二人はカメオ・ウミオの恋人ないし思いを寄せる人ですか?

yes!!!

甘いおやつはチョコレートで良いですか?

yesno チョコレートは重要ですが、ただのチョコレートだと成立しません!

いいえ

言葉遊びはありますか?

no!

いいえ

ぶんめいどうですか?

no!カステラではありません!いや、タイトルはそこからですが笑

15 チョコレートですか?

yesno! 17参照

いいえ

バレンタインデーは関係ありますか?

no!でも、日付は重要です!

はい

男女関係は重要ですか?

yes!とっても!

いいえ

ホワイトデーに大量出費ますか?

no!ホワイトデーよりは、バレンタインの方が近いかな…(日づけ的に)

いいえ

プレゼント用のお菓子を食べなかったウミオと食べたカメオのその後の経過の話ですか?

no!お菓子はプレゼントではありません!

いいえ

ウミオは甘いもの苦手ですか?

no でも、yesでも成立します!

いいえ

モテモテのカメオは本命の女の子が委縮してチョコレートをくれず、ウミオは貰ってないがゆえに意中の相手からもらえましたか?

no!どっちも、一応一途ではあります!

いいえ

うるう年は関係ありますか?

no!

いいえ

うるう年が誕生日なので、カメオは四年に一度しかケーキが食べられませんでしたか?

no!誕生日は関係あります!

いいえ

手作りチョコレートですか?

no!この形状のチョコレートの手作りはあまり聞いたことがありません!

はい

ウミオとカメオが赤の他人同士で成立しますか?

yes 一応、解説では友達ですが、赤の他人でも成立します!

いいえ

ハロウィンは重要ですか?

no!正式にカレンダーに載っているような記念日ではないのですが…

いいえ

28.クリスマスは関係しますか?

no!

いいえ

犯罪要素はありますか?

no!至って平和です!

いいえ

11月22日はいい夫婦の日ですが関係ありますか?

no!でも、日付はとっても近づきました。そして、方向性もそんな感じです!

はい

チョコレートの形状が、ウミオ・カメオの差に関係しますか?

yes!最終的な形状が女の子の気持ちの差です!

はい

核心ポッキーゲームで食べた量によって明暗が分かれましたか?

yes!!お見事!

ポッキーゲームでがっつきすぎたカメオは意中の相手に引かれ、受け身だったウミオはキスされましたか?

yesno でも、そっちの方が問題として綺麗でしたね

いいえ

カメオは1人暮らしで余った節分豆をチョココーティングして堪能したのに対し、ウミオは家族が多くて豆が余りませんでしたか?

no!そんな節分商品ありそう笑

答え

それは、カメオの一言から始まった。

昼休み、いつもの仲良し四人組。おやつを食べながら話に花を咲かせていた。その中にポッキーがあるのを見つけたカメオが言う。
「ポッキーゲームやろうぜ!」

そう言えば、今日は11月11日だった。


ウミコとウミオ、カメコとカメオは、ペアで向かい合い、それぞれポッキーの端をくわえる。男性陣ががポッキーの持ち手側を、女性陣がチョコレート側を。


持ち手側をくわえたウミオは固まっていた。カメオのノリに負けたとはいえ、密かに意識しているウミコとポッキーゲーム。意識を保っているだけで精一杯。まして、食べ進めたりなんぞできるはずがない。
しかし、真面目なウミコは緊張した様子で、少しずつポッキーを食べ進めていく。
真っ赤に染まったウミコの顔が近づき……。

ポキッ。

残りわずか1センチというところで限界が来たらしい。ウミコはポッキーを折り取った。

「……」

互いに無言でポッキーを咀嚼する。ウミオ側に残った持ち手部分は全く甘くなかったが、ウミオは甘い幸せに浸った。



一方、何度振られても懲りないカメオは、意気揚々とカメコに向けてポッキーを食べ進めようとして。

ポキッ。

コンマ一秒のはやさで、カメコはポッキーを折った。

「……」

もそもそと、長く残ったポッキーを食べながら、カメオは涙を流した。口の中に広がる甘さが、とても切なかった。
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